✳️陰謀【溶けた鉄が示す爆破解体の証拠を掴んだ教授はクビにされた】
ブリガム・ヤング大学のスティーヴ・ジョーンズ物理学教授は、自らの専攻分野の見地からWTCビル崩壊を検証し、ビルが爆破解体されたことを証明する論文を発表した。教授は、WTCで撮影された写真には金属が溶解していく様子も写っていることを指摘。ボーイングの燃料では、鉄骨が溶解しないことや、ほかの多くの点を指摘し、爆破解体を論じた。だが、彼は、不幸にも権力の圧力により大学をクビになった。彼は真実のための殉教者だった。
真相【紙と鉄の区別がつかない物理学教授は、大学当局によってリストラされた】(中略)
ジョーンズ論文では、溶け出した金属は銀色でなく、衝突より時が経っているので機体のアルミ説を一蹴していたが、彼の頭の中にはビルの窓枠がアルミ製であるということがないらしい。また、機体やビル枠のアルミに、ビル内のカーペットや家具が混じり、炎の色が本来の銀色でなくなっていることも指摘されている。
ジョーンズ教授の専攻は、金属の熔解、冷却、触媒だから、彼がビル破壊の現場作業に詳しくなくとも無理はない。
ジョーンズ論文で哀しいのは、これら専門家による反論ではなく、素人にも指摘できるミスがあることだ。ケネディ空港JFKの立ち入り禁止区域内に置いてあるWTCビルの残骸写真を見て、彼は「現在凝固している金属が、まとわりついた物質を伴ってニューヨークの倉庫に保管されている様子がはっきり示されている」とコメントしていた。(中略)
が、残骸を接写した写真を見ると、この「凝固している金属」に「まとわりついている物質」には、なぜかアルファベットが刻印してあるのがわかる。
なんのことはない、これは焼けた紙がアスベストで、距離を置いて写した写真を見たジョーンズ氏が、焦げた紙と凝固した鉄の色が似ているので勘違いしただけというものなのだ。(中略)
ジョーンズ教授が、焼けた紙と溶けた鉄の区別も、ビルの割れ目と噴煙の区別もつかなかったとは考えがたいが、これでは、大学当局にリストラされてもやむをえないだろう。 奥菜秀次〈陰謀論の罠〉より
✔️【逆デバンキング〈論文の論旨はテルミット反応である〉】
スティーブン・ジョーンズの論文の論旨は、「ビルの窓枠がアルミ製ではない」だの、「焦げた紙と凝固した鉄の色が似ている」だの、そんなことではないのです。
「9.11の現場から火薬が使われた証拠が見つかった」というのが論文の論旨なのです。
ジョーンズは9.11テロ後、第1、第2、第7ビルそれぞれの下から瓦礫の破片を集め、物理学者2人、地質学者1人を加えたチームで、エネルギー分散分光法、蛍光X線分析、電子顕微分析などをおこないました。
その結果、フッ素、マンガン、カリウムなど、通常のビル崩壊現場では見られない元素が見られました。
また、アルミニウム、硫黄、鉄なども多く検出され、ジョーンズたちは「テルミット反応が起きた」の結論を出しました。
【スーパーテルミット】
テルミット自身は爆薬ではないのですが、硫黄を混ぜると反応速度が上がり、アメリカ軍はスーパーテルミットというすさまじい爆発力を誇る兵器を開発しているそうです。
さらに米国環境保護局の分析によって、スーパーテルミットの反応の特徴であるジフェニルプロパンという物質が検出されたそうです。
要するに9.11のWTC崩壊とは、スーパーテルミットによる爆破解体だったというわけなのです。
【なぜテルミットのテの字も出てこない?】
この話は奥菜秀次がお気に入りの9.11陰謀本であるベンジャミン・フルフォードの〈暴かれた9.11疑惑の真相〉に書かれていることなのですが、なぜ〈陰謀論の罠〉にはテルミットのテの字も出てこないのでしょうか……?
また、これでジョーンズが「紙と鉄の区別がつかないバカだから大学をクビになった」というわけではなく、9.11の真相に限りなく近づいてしまったがために、ディープステートに社会的に抹殺されてしまったことがわかると思います。
【まとめ】
●ジョーンズの論文の論旨はテルミット反応である。
●WTCはスーパーテルミットで爆破解体された。
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