【ひろゆきの「浅い発言」】
論破王ひろゆきは以前、アベプラでこのような発言をしたことがあります。
「アメリカの人がなんで陰謀論を信じやすくなったかというと、エプスタインさんの逮捕につながっていて、エプスタインさんが自分の島で少女買春をしていて、映画の悪者みたいな話が現実にあったんですね。そんなことが起きちゃったので、今までいわれていた陰謀論もひょっとして本当かもしれないというのがバックグラウンドとしてあるんですね」
……これはひろゆきの「広く浅くの帝王ぶり」を改めて痛感する発言と言わざるを得ません。
エプスタイン島事件というのは、ジェフリー・エプスタインという変態大富豪が仲間たちと少女を相手に乱交パーティーを繰り広げていた──で、終わりという話ではないのです。
【エプスタイン島事件】
ジェフリー・エプスタインとはヘッジファンドを立ち上げて億万長者になった人で、フロリダ州沖のバージン諸島にリトル・セント・ジェームス島という島を所有しており、ペドフィリアをおこなう場所として利用していました。この島は別名「エプスタイン島」「悪魔島」と呼ばれていました。
その事実が被害者の少女の証言で明らかになり、2019年7月にエプスタインは逮捕され、翌8月に独房の中で亡くなっているところが発見されました。一応自殺とされていますが、真相は闇の中です。
【エプスタイン島事件の唖然とする参加者】
そして本当に問題なのがここからなのです。
ひろゆきはまったく触れていないのですが、エプスタイン島のペドフィリアパーティーに参加していたメンバーが、唖然とするような人ばかりだったのです。
ざっと挙げるだけでも……
●アメリカ合衆国元大統領、ビル・クリントン
●連邦最高裁判事、ジョン・ロバーツ
●ハーバード大学学長、ラリー・サマーズ
●イギリス王室のアンドリュー王子
●フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ
●スーパーモデルのナオミ・キャンベル
●ハリウッドスターのトム・ハンクス
……といった「品行方正」「清廉潔白」の象徴的存在であるはずの錚々たる要人たちが、おぞましいペドフィリア乱交パーティーを楽しんでいたのです。
これはリン・ウッドという弁護士が、参加者の名簿リストとエプスタイン島への渡航記録を公開しており、さらにエプスタインのパートナーだったギレーネ・マックスウェルという女が2020年に逮捕され、参加した有名人の名前を明かしており、間違いのない事実です。
ちなみにトム・ハンクスがハリウッド組の親分格だったそうです。〈フォレスト・ガンプ〉に感動した1人として大変残念です……。
【子供たちの遺体と骨】
が、驚くのはまだ早いです。なんと話はこれで終わりではないのです。
事件後、FBIの捜査官が島の周辺を捜索していたところ、なんと近くの海底から大量の子供の遺体と骨が発見されたのです。
つまりエプスタイン島ではペドフィリアのみならず、子供を殺して生贄にする悪魔崇拝儀式も同時におこなわれていたのです。
【ジェフリー・エプスタインの正体】
ダメ押しにもう1つ。
実はエプスタインの正体は、ただの変態億万長者ではなかったのです。
前述のギレーネの父親はモサド(黒幕はカバール)のエージェントで、巨額の金をエプスタインに渡し、要人を島に集めさせてペドフィリアや悪魔崇拝儀式をやらせ、その様子をビデオや写真に撮って恐喝のネタにさせていたのです。
つまりエプスタインはカバールの手先だったのです。
【まとめ】
●エプスタイン島事件にはクリントン元大統領など、各界の錚々たる要人が関わっていた。
●エプスタインの正体はカバールの手先だった。
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