昨日の記事(「近況注意報 音楽篇 1024」)で、
最近では、EMI MARIAやJASMINEに注目していたけど、
自分が注目しようとすると、
何だかそれまでの勢いがトーンダウンするような気がして
(あくまでも自分の印象に限るけれど)……。
なんて書いたのですが、
あらためて曲を聴いてみると、やはりいいものを持っているんですな、彼女は。
JASMINE - JEALOUS
この「JEALOUS」なんかは、多分に宇多田ヒカルの影響が手に取るように解かるのですが、宇多田がポップに行った分、JASMINEにはR&B路線で通していってもらいたい。
JASMINE - PRIDE
“I was born in the Heisei (in the Heisei). First year of the Heisei (of the Heisei)”なフックが印象的なアルバム『GOLD』のオープナー「PRIDE」もなかなかインパクトの大きな曲。
平成生まれのプライドとやらを見せてもらいましょうよ。
あとは、男性R&Bシンガー。トップシーンを走るのが久保田利伸以降なかなか見当たらない気が。きっと三浦大知あたりが若手ではR&B後継者なんだろうけど。平井堅は“ポップ・スター”だし、清水翔太はソウル・シンガー。微妙な感覚だけど、自分のなかではそう。そういう意味ではCHEMISTRYやF.O.H.あたりが近かったけど、どちらもソロ活動が主になってしまったようで、ソロとしてガツーンとしたブレイク・ヒットがあるかというと……。
そうなると、一番コンスタントにそのあたりを闊歩しているのはEXILEってことになるんだけど、なんかそれだとしっくりは来ないんだよなぁ。ダメとか嫌いとかは一切ないんだけど、あれはもうEXILEっていうカテゴリ、エンターテインメントな気がするので。
なんて、勝手な思い込みですみまSay Yes。迷わずに、Say Yes。(By 菊池桃子……っていうのは大嘘ロングビーチ)
以上です、キャップ。