もうすぐ選挙らしいですが、各政党の重鎮が口角泡を飛ばして言っていることよりも、総務省のポスターやCMのイメージキャラクターの広瀬すずが自分の誕生日と1日違いだったことの方が興味が湧いている野球狂。ですどうも。
最近、かなり蒸し暑いですね。マイルームも申し分なく6×4=アツイ(蒸し暑い)のですが、エアコンの冷房をかけるのはまだ我慢ということで、エレクトリック・ファンを“首振りの強”(時代劇の「人呼んで、ツボ振りの蝶」みたいなフレーズだな)にして凌いでおります。スカッと涼みたい(すずみたい、ではありません)なあーと思った時に、TVから流れてきたのがカルピスウォーターのCM。
なんだか川島海荷と能年玲奈を足したような顔だなーと思った彼女は、永野芽郁っていうらしいです。永野って言っても、ゴッホより普通にラッセンが好きかどうかは知らないですが。振り返ってみたら、川島海荷と能年玲奈もカルピスのイメージキャラクターをやってましたね。担当者がこの顔の路線が好きなんでしょう、たぶん。「だいたい局ごとに顔の好みが出ちゃうわよね」とマツコが突っ込みそうなTV局の女子アナウンサーの人事的嗜好みたいなもんですかね。
そんなことは金でも銀でもどうでもよくて、先日仕事の一環で幕張メッセで開かれている〈ライブ&イベント産業展〉という催し物に行ってきたんですよ。さまざまなブースがあって言うなればエキスポ、万博みたいな感じで。そこにイベントを盛り上げる企業の一つとしてゴーゴープロダクションという着ぐるみ専門の会社のブースがあったのですが、そのあたりを歩いていたところ、なんと東京ドロンパと青赤ベアに遭遇したので、パチリ。(青ベアはどこか遊びに行ってしまった)
それで、ドロンパにですね、マイガラケーの待ち受け画面を見せたところ(待ち受け画面はドロンパです)、「いんやぁ~もぉ~照れるなぁー」みたいな顔して肘でツンツンしてきたので、「お前も甲府戦の応援頑張ってくれ」と言い放ってその場を去りました。
そんなことは面でも小手でもどうでもよくて、先日、山梨市に遠足してきたんですよ。メインの目的は何かというと、自家農園を持つ農家が運営する果樹園と住宅地の中にポツンと建つ、「桃の家カフェ ラ・ペスカ(Cafe La Pesca)」で桃のスイーツを食べに行くこと。OL女子旅みたいなことをまあミドルエイジャーのオヤジが行くっていう、美しき企画でして。桃のパフェみたいなピーチジュエル、桃とクリームの塩梅が絶妙な桃のスムージー、トーストにエレガントな芳香をもたらすピーチトーストを食しました。どれも美味でした。ただし、それにありつくには相当待たされることを覚悟しなくてはいけませんが(名前を書いて呼び出されるのに1時間、席についてから注文したものが運ばれてくるまでに3~40分)。時間帯にもよるんでしょうけど、物凄い人気ぶりでした。
あとは、鉄道王と言われた(東武鉄道の社長にも就任した)根津嘉一郎の屋敷を再現した根津美術館に行った後、新日本三大夜景と富士山が風呂から眺望出来るという「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」で山梨名物鳥もつ煮を風呂上がりに食ってきました。フルーツ温泉までは駅からタクシーで7分、バスで10分ほどの山の麓にあるのですが、かなりの勾配の坂を猛暑のなか徒歩で行くという我ながらワイルドなスタイルで目指した結果、久しぶりにシャツもパンツも靴下も汗でビチョビチョになったという貴重な体験をしました。はい。
そんな山梨の一日をまたよせばいいのに Like a 敏いとうとハッピー&ブルー、カメラマン気取りでパシャリしてきたので、その一部をどうぞ。
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以上です、キャップ。