□第1試合
加古川北 100 000 010 2
波佐見＿ 000 000 000 0
【投手】
（加）： 井上
（波）： 松田
初回に先制点を挙げた加古川北が、井上の好投で波佐見打線を抑えると、8回に加点。完封で波佐見を下した。波佐見は松田も好投したが、打線が5安打に留まった。
□第2試合
静＿清 100 000 000 1
日大三 000 200 01X 3
【投手】
（静）： 野村
（日）： 吉永
日大三が2年連続ベスト8に進出。初回、吉永の暴投でヒットの益田が得点圏に進んだ静清が松田のタイムリーで先制するが、4回裏に日大三が2死2、3塁のチャンスから金子のセンター前タイムリーで一気に逆転。8回裏には清水のタイムリーで追加点を挙げ、快勝。静清の先発・野村も好投したが、回を追うごとに調子を上げた日大三・吉永の125球無四球の快投の前に涙を飲んだ。
□第3試合
光星学院＿ 000 020 000 2
智弁和歌山 000 110 01X 3
【投手】
（光）： 秋田
（智）： 青木
試合巧者の智弁和歌山が光星学院との接戦を制してベスト8へ。同点で迎えた8回、光星学院が1死2、3塁のチャンスをものに出来なかったのに対し、智弁和歌山は好調の道端が1死1塁からタイムリー二塁打を放ち逆転に成功。そのまま9回表の光星学院の攻撃を凌いで勝利した。光星学院は、智弁和歌山の先発・青木の粘り強いピッチングの前に6回以降1安打と振るわず、ベスト8入りを逃した。
◇◇◇
第8日は好カードが目白押し。この3試合で、ベスト8が決定する。
≪第8日≫
第1試合 履正社（大阪）× 九州学院（熊本）
第2試合 城南（徳島）× 鹿児島実（鹿児島）
第3試合 東海大相模（神奈川）× 大垣日大（岐阜）
