*** june typhoon tokyo ***

世界の山ちゃん

先日、世界の山ちゃんという本家“幻の手羽先唐揚げ”の店へ行ってきた。
名古屋名物らしい。

手羽先専門店かとおもったら、まぁ、普通の居酒屋だったんですが、人気なようで待ち人多し。
元来食事するのに待つのは嫌いなんですが、
ここが目的だったこともあり数十分待った後、入店。

とりあえず、その幻とやらの手羽先唐揚げを中心に注文してみる。
感想は、

とりあえず、辛すぎる。

自分は辛いものが大の苦手なんですが、コショウは大丈夫なんですよ。
でもですね、この手羽先はですね、コショウを衣にして揚げたんじゃないかってくらいコショウ辛い。

「辛い・うまい・もう一本!」という、どこかの牛丼屋やまずい青汁ライクなフレーズが決まり文句みたいなんですが、
個人的は、もう一本!もう一本!とはならなかったなぁ。正直なところ。
あ、不味くはないです。
ただ、“世界の…”という冠を掲げているわけじゃないっすか。
「世界の…」っていったら、

王とか山下とか青木とか

そういうレヴェルだと思うんですが、
そこまではって感じでした。
ただ、本店は名古屋なんで、そっちとは味が違うのかもしれませんが。

あとですね、“山ちゃん”っていうネーミング。
考えてみると、山が苗字の最初につく人って、“山ちゃん”って呼ばれる確率高くないですか?

山口、山崎、山田、山下…

だいたいみんな、“山ちゃん”って言われるんですよ。
でも、気づいたんです。
山本だけはなぜか、

“山もっちゃん”

って呼ばれるんですよ。
または、“山も”とか。
まぁ、圧倒的に“山もっちゃん”が多いですが。

これは恐らく、“やまもと”の最後の“と”と“ちゃん”の最初の“ち”が同じタ行の音のため、同化現象を起こし、
促音便の“っ”で結び付けられやすいからによるのではないか。

という仮説を立ててみると、この“山ちゃん”というのは、
少なくとも山本ではない。
ならば、山口なのか、山崎なのか、やっぱり世界のっていうんだから、山下なのか…
と考えながら、ホームページに飛んでみたら、

代表取締役 山本重雄

とあった…。
あっさり、仮説却下!!!!!(の´ⅴ`の)アレレ


そんなダメージを受けた自分を癒してくれる本日の音楽。

□TERESA COOK 『MAMUZE...AND IT BEGINS...』
□RUSSELL TAYLOR 『SOMEWHERE IN BETWEEN』

現在のところ輸入盤しかないですが、かなり良いです。

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コメント一覧

野球狂。
おお、クイーン・オブ・NAGOYAことCHERRYさんでは...
http://www3.to/jtt
おお、クイーン・オブ・NAGOYAことCHERRYさんではないですか!コメントありがとうございます。

辛いというのは、自分が辛いのがダメだってこともあると思いますが、もうひとつは、名古屋と東京の味は違うのかもしれません。チェーン店にはよくある話で。

東京には、世界の山ちゃんは、新宿に5、池袋に2、神田に2、田町に1ありますよ。

あと、近くにあった、すがきやは昨年9月に閉店撤退してしまいました…。
CHERRY
世界の山ちゃん!!!名古屋人は大好きですよー。...
世界の山ちゃん!!!名古屋人は大好きですよー。特に、おじさまたちが・・笑

名古屋駅周辺には、「これでもか!!」というぐらいあります(笑

確かに、辛いですよねー。でも、そんなに違和感を感じないのは・・やっぱり名古屋人だからかなあ。(oー(ェ)ー;A アセアセ

東京にもあるんですか?名古屋にしかないんだと思っていたー。
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