っていう疑問が今、話題沸騰ですね。
これ、どうなんでしょうか。
「五輪の年齢制限は総会で決められたこと。ルールはルール」
というチンクアンタ会長の意見は、まぁもっともだといえる。特例は認めないと。
ただ、過去には特例で出場できた選手がいなくはないらしい。
ルールというのも、今の時代にあっているかどうかが問題になる。
浅田は「トリノの先のバンクーバーを目指せばいい」と優等生発言しているけども、
今がピークかもしれない。
競技は異なるが、水泳の岩崎恭子が14歳で金メダリストになった時思ったのは、
この年齢の身軽さが徐々に女性らしく身体が変化するティーンエイジャー以降に比べて有利に働くことがないか、と。
浅田の安定したジャンプも、この時期の身軽さが生んだものであり、
今後女性らしくなって皮下脂肪がついたりすれば(身体的には、女性は否が応でも子どもを生むための身体になろうとするから)、今以上のパフォーマンスが出来るかは疑問である。
ならば、実力がある今出すのが、ということにもなるかもしれないが、
女性らしい立ち振る舞いのなかで技術や芸術的表現を競い合うということが主軸であるなら、
年齢制限があってもいいとも思う。
ただ、その線引きの15歳というのが、現時点で妥当かどうか、よく考える必要があると思う。
しかしながら、
スケート連盟の城田なんとかっていう委員が言った
「五輪を目指してきた選手を捨てる訳にはいかない」「五輪に合わせて育ててきた選手もいるんです」
っていう発言はどうなのかと思う。
確かに、オリンピックを目指して努力してきた選手はいるだろうし、指導者もそれに目標を合わせてコーチングしているだろう。
だが、いくら五輪に向けて育ててきたからといって、実力が明らかに浅田の方があるのに、五輪にあわせてきた選手に悪いだろみたいな論調はどうなのかと。
実力の世界なんだから、いくら目指したって、その時に勝てる、実力のある選手を出すのが当然ではないのか。
それは、五輪に合わせて育ててきたから、とか、マオ1人より3人をとるだとか、そういう話じゃないと思うけどな。
何か、談合してますか?って疑いたくなってきますよ。ひねくれものは。
浅田真央が出られる可能性がほとんどないと思われる現在、
ポイントでも有利な国民的アイドル“ミキティ”こと安藤美姫は当確だろう。
その次の座を、荒川、中野、村主、恩田などが狙う様相。
さて、どうなるか。
次の試合で、そのシリーズの合計ポイントが出て決まるだろうが、
もし、その大会に浅田が出場して優勝しちゃったら、
どうなるんだろうねぇ。
あ、そうそう。でもでも、
最近の選手は、芸術点でもそれなりに稼げそうな顔立ちやスタイルになってきたよねぇ。
自分が子どもの頃とかは、
渡部絵美とか伊藤みどりとかだったからなぁ…。
(男子は佐野稔のバック宙くらいしか覚えてません…公式戦ではバック宙はダメらしい)
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