JuJuブレスト日記

乳がん治療の記録を残していきたいと思います。

忙しい&少し不安な8月

2022-08-09 22:30:10 | 日記

世の中、夏休み時期というのに

腰痛もまだ治っていないというのに

今月は、たくさん予定を入れてしまいました。

 

お盆期間に、妹家族と一緒に田舎に滞在したり、ふだん会えない友人に

会ったりする楽しい予定は嬉しいのですが

それ以外のあまり楽しくないことも盛りだくさん。

 

特に、病院関連。

これから毎週どこかに行きます。

 ・職場の健康診断 

 ・耳鼻科で精密検査

 ・乳腺クリニックの術後6か月検診

 ・4回目ワクチン接種

 ・整形外科(腰痛)

 

どれもこれも「少し不安」で

「少し不安」 × 5 個

なので、最近、ちょっとしたストレスに晒されています。

 

職場の健康診断は、最近、急に指示されたもの。

たぶん7月はじめの「雇入れ健康診断」でひっかかったから

再度の診断、ということなんだろうな。

どんな結果になるのか

今後の仕事継続のことも含めて不安。。

 

耳鼻科は、私の弱点、右耳の状態をきちんと把握して対処したくて

聴力のほかに「語音明瞭度」とか「骨導聴力」などの検査ができる

少し遠くの専門病院で予約をとりました。

近所の耳鼻科では年相応と言われて何もしてもらえなかったので。

自覚症状もあるだけに

受診したい気持と不安が入り混じってます。

 

乳腺クリニックは、術後はじめてのエコー検査の予定。

ちょっとした細かいこと

たとえば

左胸にあった「良性」のはずの小さな石灰化?はどうなってるんだろうとか

放射線治療のあと右胸にできた複数のホクロのようなものって

大丈夫なんだろうかとか

あまり考えないようにしているけど、時々思い出しては心配になります。

 

ワクチン接種は、いつものように腕が腫れて38度超の熱がでるんだろうな。

 

腰痛がなかなか治らないことも含めて

いろんな、ひとつひとつは小さな不安が重なって

ボディブローのようにきています。

 

仕事は、お盆明け以降にシフトを集中させたので

通院とワクチン接種日・翌日以外の8月後半の平日はフル稼働。

ぼーっとできる日がない!

 

とにもかくにも、今年の8月

早く、何事もなく、過ぎ去ってほしいなー

タイムマシンで 8月31日に飛んでいきたい気持です。


腰痛

2022-08-06 23:01:02 | 日記

我が人生最大の腰痛。

何日も前から軽めの腰痛だったのですが

昨日、つい重たい荷物を抱えて、悪化させてしまいました。

 

昨夜から今朝にかけて、痛みMAXでした。

真っすぐ足を伸ばして仰向けに寝ると経験したことのないジンジンした痛み。

仰向けで寝ていられないので

左を下にして横向きになるのですが

ずっと同じ姿勢でいるのも我慢できずに

うつ伏せになったり、禁断の右向きになったり。

向きを変えるのも痛いのでギリギリまで我慢したり。

それでも

手術の日の体の痛みよりはマシだな、などと思いつつ

いつの間にか眠っていました。

意識のない時、いったいどんな姿勢をしていたのか

早朝、腰だけでなくて左腕と左足まで痛くなって(?)目覚めました。

 

ネット情報で、腰痛は「安静より、無理のない範囲で日常動作をする方がよい」

とあったので

今朝、エイっとEVEを2錠飲んで仕事に行きました。

時々、土曜日にもシフトがはいります。

 

仕事中は、幸い、緊張していたせいか、EVEが効いたのか

何とか周囲に悟られることなく過ごすことができました。

仕事に集中していたのが逆に良かったのかな。

とはいえ、椅子に座る時、立ち上がる時、前かがみになる時

グキッとなりそうで、机や太ももに手をつきながらの

緩慢な動作しかできません。

 

それにしてもこのさりげなく手をつきながら

ゆっくり座ったり立ったりする動作

見覚えがある、、と思っていたら

超高齢の父の動作だと気づきました。

お父さん、これまで痛みを理解してあげられてなくてごめん。

 

今夜は、久々に明日1日ゆっくりできるという安心感からか

お風呂にはいって、無重力になったように一瞬体を伸ばせたせいか

痛みがほんの少しばかり和らいだ気がします。


巡る思い

2022-08-04 09:18:10 | 日記

きょうは、ベビーシッター最終日。

夕方からは、姪&2歳児とのお別れパーティー。

明朝、空港まで送っていきます。

住まいはカリフォルニアなので次は何年後に会えるかわかりません。

 

1か月半

この2歳児と濃密に同じ家で過ごして

お母さん(姪)やおばあちゃん(妹)がそばにいる時も

迷わず、わたしに抱きついてきては

離れずつきまとう小さな生命を

不思議な思いで眺めていました。

 

今でも私のことを「お姉ちゃん」と呼んでくれる姪にも

「〇〇(2歳児)は、お姉ちゃんが好きすぎる」と言われました。

暖かな体温と無垢な笑顔に癒されて

おかしな動作や片言に吹き出して

無条件に愛されて

私にとって神様からのプレゼントのような日々だったなーと思いました。

公園で一緒に走ったり、ダッコのサービスしすぎで腰痛になったけれど。

 

幸せな時を過ごしていると、時々、不安な気持になります。

私の人生が残り少なくなったから神様がプレゼントしてくれたのかな、と思ったり。

 

子どもの頃

頻繁に田舎の祖母に預けられて孤独でカラに閉じこもっていた私は

一人で山で遊んでいるとき

なぜか神様にだけは愛されていると感じていました。

山の神様に守られている感覚。

 

私は特定の宗教の信者ではないし

いわゆる「スピリチュアル」にも否定的。

学生時代の専攻も物理。自然科学が思考のベース。(と思っている)

自分でも自然の中で感じた「感覚」としか言いようがありません。

 

就職して仕事にも慣れてきた頃

いつのまにか神様に守られている感覚がなくなったことに気づきました。

自立できたから、

もう守ってもらう必要がなくなったんだな、と思いました。

 

さらに年を重ねて、定年退職もして

病気にもなって、時々、気弱にもなっていたら

忘れていた子供のころの感覚が少し蘇ってきました。

 

私、また神様に愛されるような

もしかしたらちょっと弱い人に戻ってしまったのかな。。


仕事疲れ?

2022-07-21 14:34:35 | 日記

また電気をつけっぱなしで明け方まで寝てしまいました。

一時的にベッドで横になった、ところまでは記憶があります。

 

原因は、ほぼわかっています。

たぶん仕事疲れ。

新たな仕事を始めてから1か月と少しが過ぎ

職場では特に電話などで名前や用件の聞き間違いをしないようにと

緊張状態が続いています。

そんな中、日々、単純ミスを連発しているのですが

昨日は、ある重要な失敗をしました。

私のチェック漏れと誤解が原因で

顧客に2度手間になる迷惑をかけてしまいました。

お詫びの説明でも至らない点がありました。

結果、その方から「〇〇さん(=私)」と名指しでクレーム電話まできてしまいました。

・・・

まわりのスタッフはみなさん優しいので

「大丈夫、大丈夫」「気にしないで」「失敗は成功のもと」(?)などと

慰めてくださるのですが

私って、こんなに仕事できなかったっけ?

と自分自身が本当に情けなくなりました。

 

 

夜、夕食の片付けや一時滞在中の幼児の遊び相手をした後

自分の部屋に戻ると

居場所の選択肢は

机の前の椅子に座るか、ベッドに座るか、ベッドに横になるかの3択。

ここでとりあえず、ごろんと横になると、危険。

でも、ごろんとなりたい日もあります。

 

中学生の頃、

私の部屋の明かりが深夜までついているのをみた隣のおばさんに

「〇〇ちゃん、夜中まで勉強していて偉いわね」と言われたっけ。

あの頃からだ

すぐ「ごろんと横に」なって結局朝まで寝てしまう怠惰なクセ

大人になっても年とっても変わらないんだなー

 

一人反省会。

失敗はちょっとだけ反省して、そのあとは、ひきずらない。

(これまでもっと大きな失敗をたくさんしてきたはず)

とりあえず寝て忘れる、のはOK。

でも、良い睡眠が大事。

もう若くないから、変な眠り方は、よけいに体に応える。

お風呂に入る前はベッドに近寄ってはいけない。


小さな来客

2022-07-18 15:24:13 | 日記

今年の夏は、我が家に小さな来客が多くて、癒されています。

 

昨日は、滞在中の2歳児に続いて

親類の小学1年生と3年生姉妹が遊びにきたので

ビーフストロガノフを作りました。

一見、豪華でオシャレにみえて意外に簡単な、私の数少ないおもてなしの定番。

 

子ども仕様として、ケチャップをたっぷり入れて

1日2個くらい収穫できるようになったフレッシュトマト乱切りも投入。

  [うちのトマト]

 

大人には味つけが物足りなかったようで

誰一人として美味しいと言いませんでしたが、

子供たちは

「おいしい!おいしい!」

と大きな声で連呼して、なくなるまで、おかわりしてくれて

「今まで食べた中で一番おいしい」(そこまで言うか)

とまで言ってくれて

シェフ冥利につきました。

デザートの市販のプッチンプリンにも狂喜していた味覚ですが‥

 

「ビーフストロガノフ」という料理名は

長くて難しくて2人とも覚えられませんでしたが、

食後に「これ、また作ってね」と言いにきてくれました。

こんなに感激してもらえるなら、料理の写真を

あとで思い出させるためにも撮っておけば良かった。

 

ベビーシッター中の2歳児にもメロメロな私ですが

低学年のこどもたち

少しものごとがわかってきて感情表現も豊かになってきて

可愛いなー

親類の子供たちに

私=美味しいシェフ 

と、よく刷り込んで慕ってもらおう、と思いました。

 

最近は、乳製品を控えめにしていたこともあって

食事も間食も和風に偏りがちでしたが

時々は、生クリームやサワークリーム、ヨーグルト、チーズ

たっぷり使った料理も楽しまなくてはね。

(レゾロトール飲んでるし)

  [北隣の家から塀越しに顔を出したヒマワリ]