今日は、近所の乳腺専門クリニックにて術後6か月診察でした。
診察内容は、触診とエコー。
右胸エコー中に、何やら先生の手がとまり
画面上でオレンジのマーキングや書き込みをして拡大表示したりするので
なんだろう‥と30秒くらいドキドキしました。
が、検査直後
その場で「大丈夫、何も問題ないですね」と言われました。
私、頷いて思わずマスクの下で笑みがこぼれました。
少々心配だった左胸もじっくり検査してもらえたし
この目でも(わからないなりに)画面を凝視して確認できました。
小さなクリニックで
エコー検査も診断も全てかかりつけ医がするので手早いです。
これでもし検査結果を何日か待たされていたら
オレンジマーキングのせいで不安が募っていたはず。
手術傷まわりを中心にまだ固い部分については
「保湿剤、毎日ちゃんと塗ってる?」と聞かれました。
「‥ 一応。でもまだ固いのが治らないんです」
「まあ、治るのは年単位だけどね」
ということは、いつか治るってことですね
それを聞けただけでも良かった。
両胸~脇のエコーのあと、首周辺も確認されました。
「甲状腺が大きいなあ・・何か症状ある? だるいとか動悸とか」
「いえ、何もないです」
「なら、大丈夫だな」
で、終わったのですが
甲状腺が大きい?
またちょっと気になる新たなことが出てきたんですけど。。
でも、先生の最後の言葉は「大丈夫」だったので
それを信じて、甲状腺のことはひとまず忘れることにします。
前回3か月診察時は、まだ放射線終了ホヤホヤでしたが、
今回6か月診察は、日常生活もまわりはじめて気持的にも余裕。
これからは、一病息災と思い
体重管理をして、右胸を保湿して、運動や食事にも(時々は)気を配って
何より、自分らしく生きていこう。
半年前の入院した日、手術の日、
窓際のベッドで、窓一面の空を見て過ごしたことを思い出しました。
朝の光がさし始める空も、夜のみぞれの空も
大きくて包み込まれるようでした。
今夜は、病気や不安で苦しんでいる人すべてが
快復しますようにと願わずにはいられない気持です。
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