講座2日目は
照明を実際に設置し、照明効果を体感
「照明があたった時に広がるキモチを共感してみよう」
前日に朗読劇を見ながら・台本を観ながら
場面ごとに効果的な照明を研究したことを
図面ではなく照明機材を設置しながら完成させていく
照明研究の題材は宮沢賢治のよだかの星
◇朗読者は立ってタイトルを言って座る
◇主人公よだかと演者の動く範囲
・飛ぶ
・止る
・飛ぶ
・止る(しゃがむ)
・飛ぶ
◇時間はあとで研究
演出家がいないので
朗読するひとに登場の仕方も指導する照明家の岩城氏
雪駄を履いて脚立にのって必要な個所に照明機材を設置する
天井にあるコンセントの番号も重要(DMXアドレス)
講師なので、作業を説明しながら助手に指示もだして
照明助手のひとは、常に講師の言葉に耳を傾け、瞬時に動く
天井に設置してある照明用バーに照明機材を設置して
落下防止の輪もかけてコードをコンセントをさしこむ
調光卓の作業も同時に、DMXアドレスに灯体の種類を読み込ませる
(岩城氏、背中も注目されるからとスタッフTシャツ背番号7を着て)
照明にブルーの色を入れて台本が読める程度の明るさに調節
ブルー=月のあかり
女子も脚立にのって重たい照明機材をセッティング中
こっちは客席には観えない舞台袖で活躍を待つ照明機材
真横からあてる照明機材の活躍
照明助手は演者の代わりもして照明のあたり方をチェック
照明のあて方を試行錯誤
上手下手、両方から
飛ぶよだかに横から照明をあて
天井にも照明機材を設置
助手の設置もチェック
よだかと演者が止るところにも上斜めからあてる
左右のあかりのバランスを調整
朗読者のあかりも少し変えたり
よだかが止る
照明の作業するときは薄手の皮手袋と見せてくれて
脚立の上から身を乗り出して作業
新たにひとつ追加設置、コードを天井のバーに絡ませてる作業中
舞台の裏方さん必須の雪駄
設置した機材のあかりの位置を設定したり
調整したり
上手のあかりも調整
地あかりで止る(じゃがむ)よだかと演者をあてる
地あかりにブルーを入れて上から朗読者にあてる
よだかと演者は上から真っ直ぐのあかりもぷらすして