♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

9.27舞台照明講座「舞台のあかりのキ・モ・チ」<2日目>①

2016年10月07日 14時15分06秒 | 舞台のあかりのキ・モ・チ

講座2日目は

照明を実際に設置し、照明効果を体感

「照明があたった時に広がるキモチを共感してみよう」

 

前日に朗読劇を見ながら・台本を観ながら

場面ごとに効果的な照明を研究したことを

図面ではなく照明機材を設置しながら完成させていく

 

照明研究の題材は宮沢賢治のよだかの星

◇朗読者は立ってタイトルを言って座る

◇主人公よだかと演者の動く範囲

・飛ぶ

・止る

・飛ぶ

・止る(しゃがむ)

・飛ぶ

◇時間はあとで研究

 

 

演出家がいないので

朗読するひとに登場の仕方も指導する照明家の岩城氏

 

雪駄を履いて脚立にのって必要な個所に照明機材を設置する

天井にあるコンセントの番号も重要(DMXアドレス)

講師なので、作業を説明しながら助手に指示もだして

照明助手のひとは、常に講師の言葉に耳を傾け、瞬時に動く

 

天井に設置してある照明用バーに照明機材を設置して

落下防止の輪もかけてコードをコンセントをさしこむ

 

調光卓の作業も同時に、DMXアドレスに灯体の種類を読み込ませる

(岩城氏、背中も注目されるからとスタッフTシャツ背番号7を着て)

 

照明にブルーの色を入れて台本が読める程度の明るさに調節

ブルー=月のあかり

 

女子も脚立にのって重たい照明機材をセッティング中

 

こっちは客席には観えない舞台袖で活躍を待つ照明機材

 

真横からあてる照明機材の活躍

照明助手は演者の代わりもして照明のあたり方をチェック

 

照明のあて方を試行錯誤

 

上手下手、両方から

 

飛ぶよだかに横から照明をあて

 

天井にも照明機材を設置

 

助手の設置もチェック

 

よだかと演者が止るところにも上斜めからあてる

 

左右のあかりのバランスを調整

 

朗読者のあかりも少し変えたり

 

よだかが止る

 

照明の作業するときは薄手の皮手袋と見せてくれて

 

脚立の上から身を乗り出して作業

新たにひとつ追加設置、コードを天井のバーに絡ませてる作業中

 

舞台の裏方さん必須の雪駄

 

設置した機材のあかりの位置を設定したり

 

調整したり

 

上手のあかりも調整

 

地あかりで止る(じゃがむ)よだかと演者をあてる

 

地あかりにブルーを入れて上から朗読者にあてる

よだかと演者は上から真っ直ぐのあかりもぷらすして

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9.26舞台照明講座「舞台のあ... | トップ | 9.27舞台照明講座「舞台のあ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

舞台のあかりのキ・モ・チ」カテゴリの最新記事