何度も経験したお芝居の千秋楽一回目だけれど、いろんなことが重なっての鑑賞だったので
素敵な時間に感じられたのかな
前日は昨年のあの日以来の飲み仲間と一緒の時間を過ごすことができて
昨年のイヴイヴの日は ふたりで横浜さんぽ
昨年の海沿いのたいがぁ~す鑑賞の日は3人一緒の横浜さんぽして
乾杯はできずだったので 千秋楽の前夜に みんな一緒でうれしい乾杯して
千秋楽当日は ランチも一緒にして 劇場入り
サザンシアター千秋楽 いろんな遠い街のかたたちともお目にかかれて
Julieのお芝居鑑賞の準備も整って S席後方に着席
幕が開いて パリの場面
絵描きさんの髪がずっと金色と思い込んで 何度目かの鑑賞で ようやく違うってことを確認したり
絵描きさんのグリーンの衣装 一番下のボタン 千秋楽前日はきっちりと、千秋楽もだったかな。
グリーンの椅子に座って
よっぽどお腹すいてるのねポーズしながら はらぺこ ぺこ ぺこ はらぺこぺこ はらぺこぺこ。。。。。
そのたびに お腹がぐぅ~ってなっちゃって必死にお腹おさえたりしたこと思いだしちゃうなぁ
若い絵描きさん ワンピース姿の女子を抱き上げる場面
毎回 腕が大丈夫? Julieって力持ちなの?とか あれやこれや心配などして
真っ白く透きとおるような腕と手 みかけよりたくましいのかもね
千秋楽前日も 千秋楽もなんだか4人のおじさんたち DVD収録終わってほっとした?のか
みんなてんしょん高くて 客席もそんなてんしょんな雰囲気で
ゆうじさんが アロハとサングラス せったとカンカン帽で三河屋さんに
さなちゃんのお母さんとの昔話するとき
・・・さぁ
・・・さぁ
だからさぁ・・・ ゆうじさんの言葉が なんだか耳に残って
3人のおじさんたち うなづきトリオになって
だから ゆうじさん うなづきトリオの反応がおもしろくて さらにさらに
で 話があっちへこっちへしちゃったから 話が前後するけどさぁ・・・・
アロハ姿で ソファーでくつろぐゆうじさん
千秋楽前日は 白い腕と指自慢は封印して 腹筋運動などして
千秋楽は 白い腕どうする? ソファーに横になって 腕をぐ~んと伸ばして ねこちゃんの仕草みたいでした
セリフのない場面 Julieのお楽しみの時間? 私たちも?
ソファーの肘掛けに置いた真っ白な指 音がおまけでつくからみんなそっち見る?
音がつかなくても ついつい 瞳がすいよせられるJulieの指先
湯上り美人のさなちゃん
師匠が あれやこれやふつうのおっさんにへんしんして
ゆうじさん 一瞬Julieに戻って 笑っちゃったり
さなちゃんの短パン お父さんな心配するゆうじさん
ソファーの下での 手の仕草で私は もっと長いのはきなさいって通じるけれど
千秋楽は手の仕草と 言葉もおまけでついていたかな
大昔 ミニが流行ったとき 普通のオトナはみんなそんな心配したっけ
年齢重ねても短いの はくひとの気持が通じないけどね
ゆうじさんの部屋でくつろぐおじさんたち
カップ酒で乾杯したり 酒の肴はお菓子
のぶちゃんも 師匠もお菓子食べながら演じて
二年前のセンセイの鞄 お花見のシーンで 本物を食べていたけど
Julieは 食べ物もどきを美味しそうに食べるのお上手でした
ゆうじさんは けっしてお菓子には手をださないようにね
歌うひとは 口に物を入れながら歌ってはいけません 絶対に
数年前 物を食べた後に歌って そんな場面 最低でした
ってことで お菓子は のぶちゃんと師匠に食べてもらいましょう
ウィスキィーの角瓶
中味はなんだろう 毎回しっかり飲んで 飲んだそのあとの表情がなんともお酒愛好家にはたまらない表情で
グラスをゆらゆらさせたのは 最初のころだったっけ 今もだっけ
ああいう瞬間がたまらなく好きなんだけど さなちゃんっと一緒だからね
鯉の模様のアロハ着たゆうじさん
寝たふりしているゆうじさん 初日にまぁるいカーブがイキイキだったけれど
観る方向で違ってみえたり それとも 東京20公演で 千秋楽はほっそり?
あぁ 遠い席だから そう観えたのかも
さなちゃんと上手側で会話しているとき ゆうじさんが人差し指してるとき さなちゃんも人差し指が同じだったり
さなちゃんが下手側 ゆうじさんが上手側にいて ふたりの会話のとき
ゆうじさんの左手が指差しポーズして さなちゃんに向かってまっすぐに
ゆうじさん その瞬間だけ Julieみたいだったり
さなちゃんを叱る場面 雷が落ちたり やさしい言い方だったり
雷が落ちるとき ゆうじさんだけ マイク要らない声だわ
さなちゃんの 小さいころ マンガだけが友達ってセリフ
毎回 遠い 遠い 自分を思ったりして ほろっとなって
ゆうじさんのこころが変化する瞬間もいいなぁ
まーじゃんの歌
みんな無表情な顔して それがおかしいけれど
誰かがおかしいことして 笑いをこらえる表情がまたおかしかったり
千秋楽は みんななんだか てんしょん高くて
ついつい ゆうじさんも 笑っちゃったなぁなんておまけの言葉もあったり
師匠だけが 普通?(真面目)に演じていたっけ
すわさん(役名が思い出せなくて)が泣く場面
今までずっとずっと心にしまって 家族にも心開けなくて
心をゆるしあえる仲間がいるっていいね
あれやこれや あったときにもまーじゃん なにはともあれまーじゃん
切なくて やりきれなくて そんなとき言葉は要らなくて 歌ってやり過ごす
泣いていたすわさんが まーじゃんに参加する後ろ姿にあれやこれや想像して
なんともオトナな場面で チェロの響きが さらに
さなちゃんに 遊んでばっかりって言われるけれど
遊びの中に お酒飲んでる中に それぞれの人生が詰まっているんだけど
一幕目の最後
さなちゃんと歌う場面
Julieの声って 第一声で 周辺の空気を包み込んじゃう威力があるのねぇって改めて感じて
空気も ひとのこころも包んじゃうJulieの歌声
この曲のとき 椅子に座って まっすぐ向いて まだ一度も その方向で鑑賞していなくて
次回は その瞬間 味わえそうかなぁ
舞台の天井近くに 貧しい絵描きさんが可愛く描かれて
毎回歌っている瞬間に そこに流れ星がキラってなるのに 千秋楽では 星がでなかったのはなぜだろう