♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

きょうの文字

2016年04月19日 21時21分06秒 | 沢田研二の音楽劇

5年前の震災も音楽劇のときだった

 

熊本は

数えきれないほどのゆれがつづいて

きのうも震度5

きょうも震度5のゆれ

たとえ

家が無事で

食料があって

お風呂に入れる状況のひとでさえ

数えきれないほどのゆれの

恐怖のストレスは

どれほどだろう

 

きょうの被災地の声

益城町の家族が

普段なら一時間のところ

あれこれの渋滞で

2時間かけて

お風呂に入りにきたそう

 

停電と断水のメールを最後に

連絡がとだえたひとは

自分もたいへんな中

休日もなく

ひとのために働いているそうだから

趣味のこと 

自分が行く予定の

音楽劇のことは

あとまわしになってるんだろうなぁ

被災地でも 

あとから一般発売で買い求めたチケット

行かれなかった場合は

どうなるんだろう

 

音楽劇福岡公演開催決定の知らせに

ほっとしたひと

そうでないひと

ふたつの思いがあって当然だと思う

 

5年前に

芝居観劇中に

芝居が中止になるほどの恐怖を感じて

その夜も

知らない土地でゆれを感じながら

恐怖の一夜を過ごして

後日

同じ場所での再演に

恐怖のトラウマで

足を運べなかった自分だから

いつゆれがくるんだろうと

おびえながらの

観劇は。。。。。

 

熊本以外 大分や福岡でもゆれを感じて

きょうは

九州以外でも

ゆれのきょうふを感じた友達の声をきいて

 

 

5年前は

自分が行く予定の劇場も

宿泊先も

交通機関も

全部被災して公演中止になって

返金および

東京公演の振替が可能になって

 

そのときは中止に

残念より

ほっとした

 

 

今回の開催場所の福岡は

交通機関も

宿泊先も

大丈夫だから

普通のことが

普通にできる地域だから

九州でも

行かれるひともいて

遠方からも行くひともいるだろうけれど

 

無事に幕が開いて

無事に幕が降りて

舞台にたつひとも

客席に集うひとも

4公演終わって

無事に家路につけることを

祈るしかできないけれど

 

 

5年前に

スーパーが被災して

買い物にも不便を感じ

計画停電の中

名古屋公演に足を運んだら

電気はこうこう

宿泊先では

結婚式の最中

食べる物は普通にあって

複雑な思いで食べた大きなエビフライだった

いろんな意味で記憶に鮮明に残って

 

朝刊のページめくったら

横須賀版のところにおっきな沢田研二の文字

 

自然にストレスを感じさせることなく

自然を大切に守りながら 

日々を暮らし

8月と10月

神奈川県で Julieの歌声が聴けることを願って

 

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