♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

音楽劇 お嬢さんお手上げだ 名古屋 大千秋楽 & その他の余韻 7

2012年04月23日 13時14分04秒 | 沢田研二の音楽劇

お月様も見えないなんて嘆いた哀れな絵描きさん 飲んだくれていたけれど

王女様は ティアラを投げ捨て 絵描きさんのもとへ

漫画はハッピーエンドで

 

ゆうじさんが紺色のカッパで登場の雨降りの夜

頭につけたサーチライト 東京ではつけたり消したり

だんだんつけたり消したりが すくなくなって キノコ探しあきちゃったのかなぁ

 

前日の夜は キノコにされちゃった方向だったっけ

 

カッパを着ている先生と呼ばれるゆうじさんじゃなくて

カッパを着ていないセンセイが数年前に付けていたサーチライト

ここにキノコがなんて 足元に このキノコのはねってキノコ図鑑のページめくって

組んでいた足おろして きちんとそろえて 固まって

目の前の図鑑の中 どれどれなんてしたことなど

 

サーチライトつけてるJulie演じるゆうじさんに ついつい あれやこれやが蘇って 

 

千秋楽は どうだったかなぁ

師匠やのぶちゃんに あれやこれや親バカなんて言われながら 

足元に力いっぱいこめて じだんだもふんじゃう ゆうじさん  

カッパも持っているんだったら 長靴も持っていそうなのに やっぱり笑える雨の日のサンダル姿

 

ゆうじさんの部屋

本を顔にふせて寝ているゆうじさん

前日の夜は 普通の高いびき グーだったっけ

最終公演のいびきは くぅ~とか なんだかすごくちっちゃい寝息みたいな音で女子みたいに可愛くて

それなのに 朝帰りのさなちゃんに どんな男子と一緒だったか問いただすとき

体格も体重もどうでもいいって 自分のまぁるいカーブ ぽん!って お腹自慢などして

まぁるいカーブの中身 ポイって くれたのは たいがぁーすなたび公演のどこだったっけ

 

上手の椅子から移動して下手のソファーに座って さらに 問い詰めるとき

左手がテーブルにトントンしてリズミカルに動いて 最終公演だから? ゆうじさんの握った拳も力こもって弾んで

 

さなちゃん そんなゆうじさんの仕草に あら今日はたくさんだわなんて首をすくめて思っていたかしら

証拠のネームをみせるように言ったとき ニタっとして

さなちゃんを疑ったゆうじさんの表情だけど 客席に向いたその表情は優しい笑顔だったり

ノートを持って上手側の椅子に移動するゆうじさん

なんで猫背の猫みたいに なっちゃうのかしら そんなまぁるい背中も ウインクあいちで見納め

 

師匠の家 

一幕と二幕が記憶がごちゃごちゃだけど

お風呂に入って身もココロもさっぱりした牟田さん 登場が早すぎたのは大阪だったかな

すわさん ぼ~っと立っているだけで絵になったけど

千秋楽はそんなこともなく 

 

さなちゃんに 本当の娘じゃないこと告げられたゆうじさん

その瞬間の表情がなんとも可笑しくて とびだしていったさなちゃんを追いかけるときも

かーぶしながらの足運びもカニさんみたいな横歩きして  手もおまけでリズムとって 

毎回違ったことしながら演じたゆうじさんに いっぱい 笑わせていただきました

 

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