昨日の讀賣新聞 夕刊に
佐野公演でのことJulieのコメントが載っていた。
あの日、震度5強の地震で会館も壁が崩れたりして
修復も終えて 無事に3月11日 昼の部と夜の部の代替公演が決まって。
佐野のひとたちに探偵さん残り2公演、観てもらえることになってよかった。
探偵~哀しきチェイサー 佐野公演 3月11日分
澤會でチケット購入したひとには個別に代替日程のお知らせが届いて。
会員のひとには会館のホームページでお知らせ
http://www.sano-culture.jp/event/culturehall/201104.html
3月11日昼の部 じゅり友さんが仕事で行けなくなったチケットで観劇
神戸でもうすぐ探偵さん観るときに じゅり友さんから代替公演の日程の連絡もらって。
代替公演の日程が決まって、都合ついても交通手段がまだ復旧していなかった。
佐野の途中駅、横浜から小山駅まで行く湘南新宿ラインが復旧したのは4月4日だった。
交通が便利じゃないところで 一晩、帰宅困難者を体験して
あの日から余震も たびたび体験して。
新聞に載っているJulieの言葉
一幕の途中で中止にしました。
あの日、 昼の部 一幕の途中 14時46分に震度5強の揺れ
一幕は46分で幕も降りることなく 会館の裏に避難して。
その後しばらくして昼の部の中止が発表され
停電で信号のついていない道路、駅までてくてく30分歩いて。
夜の部も そのあとすぐに中止の発表があったそうで、
途中で、開演前に一緒に佐野ラーメン食べたひとたちとも合流。
佐野音楽鑑賞会、会員のひとたち代替公演、日程都合ついたかしら。
今日は3月11日夜の部の代替公演。
あの日に、一緒に駅で避難したひとたち、みんな行けたのかな。
余震を経験していない地域のひともいたようだから大丈夫かな。
今頃、佐野市文化会館の幕が上がって、
探偵さん帽子かぶってチェイサー歌っている頃かな。
はかなく艶やかで、目に染み入るようなサクラピンクを、普通に楽しめることがとてもシアワセに感じられます。
震災後の神戸でのお話を上演中、大震災が発生してしまい、中止された舞台が、再びその地で幕を開けたのです。本当によかったですね。当事者となられてしまわれたpekoさんには、複雑な思いがおありかと思いますが・・・
今は苦しい被災地の方たちにも、このBARに集まるみんなのように、普通に笑ったり怒ったり泣いたりが出来る日が、早く訪れますようにとココロより念じています。
新聞の探偵さんの柔和なお顔に、すごく癒されました。
こんばんは。
佐野代替公演、あの日のつづきを佐野で、同じ席で観れなかったのは残念でしたが、舞台の幕がおりる時間まで余震がなくてほっとしました。
今回の探偵さん、各地で何度か見ましたが、地域によって反応もそれぞれ。
日本の大変なときに、桜を眺めたり、お芝居を観ること、私にとっての普通のことが、とっても贅沢なことのように思えました。
日々の暮らし、普通のことがあたりまえではないこと、ずっと前にJulieが歌詞にして歌ってくれていましたね。
日本の大変なときだから、歌をつくるひともいれば
大変じゃないときにも、普通のことがシアワセって歌をつくるひともいて。
Julieは どんなときにも いつもと同じように。
そんなJulieを好きでいてよかったと思えた昨日の新聞の記事でした。