jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

涙…涙の初優勝!

2005年01月25日 | コナモンズ
もう何も言う事はございません。

25日のスポーツ紙から
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大阪 コナモンズ 悲願の初優勝!
「信頼」の絆がもたらした優勝への軌跡

2004年9月下旬、衝撃の新チーム誕生。10月シーズン初参戦で2位と幸先の良いスタートだったものの、その後2位が続き、昨12月シーズンの屈辱の成績をバネに選手監督一丸となった「信頼」の証。それが「優勝」の2文字だった。

1月25日マジック2で迎えた本拠地オコノミスタジアムは異様な緊張感に包まれていた。超満員のスタンドはもちろんだが、球場に入る時から選手、監督ともに緊張の色を隠せないでいた。いや、むしろ隠さないでいたと言う方が正しいのかも知れない。「信頼」という絆で結ばれたコナモンズはその緊張感を楽しんでいるように感じられた。

試合はコナモンズ得意の投手戦。マジック対象チームの結果次第では今日にも優勝が決まるとあって、初回からスタジアムの盛り上がりはは最高潮だった。安定感抜群の小熊はコントロール、球威とも抜群の出来で素晴らしい立ち上がり。3回に3番刹木の本塁打で先制すると4回同点に追いつかれるものの「今日はこれ以上打たれる気がしなかった」と飛跳監督も絶賛のピッチングが続く。すると5回、四球で歩いた8番春日井を1塁に置いて、不動のリーディングヒッター1番小枝が見事なタイムリー2塁打で春日井をホームに迎え入れリードすると後はもうお得意のコナモンズペース。6回7回と小熊がきっちり仕事をこなし8回からはストッパー大江がピシャリと抑えて13セーブ目でマジック1とした。勝利の余韻に浸る間もなく対象チームの敗戦が告げられると、オコノミスタジアムはわれんばかりの大歓声に包まれた。
ベンチを飛び出しマウンド上で抱き合う選手達の輪に、一人遅れて照れくさそうに歩み寄る飛跳監督。エース神野が生え抜きの強打者刹木が1、2番コンビの小枝が荒川が監督を取り囲む。監督を中心に選手が輪になると一瞬の静寂の後、全員が一斉に帽子を天高く投げ、24個の真っ赤な帽子が宙に舞った。帽子の後は飛跳監督が宙に舞う。2度3度4度…永遠に続くとも思われる胴上げ。その後ファンに挨拶をすべくグラウンドを一周する選手達に涙は無い。2005年1月シーズン、コナモンズ初優勝の瞬間だった。
1月25日  オコノミスタジアム 観衆38000人
  チーム    1  2  3  4  5  6  7  8  9   計
   AK     0 0 0 1 0 0 0 0 1  1
大阪 コナモンズ  0 0 1 0 1 0 0 0 ×  2




優勝監督インタビュー
---おめでとうございます。
飛跳監督「ありがとうございます」
---今のお気持ちをどうぞ。
飛跳監督「本当に嬉しい。ただそれだけです」
---優勝の理由は何だと思いますか?
飛跳監督「この優勝は僕を信じてくれた選手、選手を信じたファン、ファンの皆様に支えられた僕達フロント全員が「信頼」で勝ち取った優勝です」
---簡単に今シーズンを振り返って下さい。
飛跳監督「開幕ダッシュにつきますね。選手達が状況を理解してくれ本当に良く戦ってくれました。」
---昨シーズン、成績が悪かったにもかかわらず補強もトレードも無しでしたね
飛跳監督「ええ、昨シーズン屈辱を味わったのは僕の責任。選手達は良く戦ってくれていましたから、ここはもう選手を信じよう、この選手達と心中しようと…」
---監督の信頼に選手達は見事に応えてくれましたね
飛跳監督「本当に…もう…選手には…感謝しても  す、すみません」
---それでは最後にファンの皆様へメッセージを
飛跳監督「ファンも選手もフロントもみんなでコナモンズなんです!僕達はやりました!」

選手を「信頼」した監督、監督を「信頼」した選手、チームを「信頼」し続けたファン。
この「信頼」の絆こそがコナモンズ優勝の原動力であった。
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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」05年1月シーズン 1月25日現在 C-568リーグ 15勝7敗 優勝決定(涙)

続々と寄せられる(予定 笑)のお祝いコメントは以下のとおり(笑)

目指せ初優勝!2005年シーズン開幕!

2005年01月20日 | コナモンズ
いやぁ、久しぶりのこの記事。
12月シーズンは全くいいところなしでして
戦力補強なしで迎えた1月シーズンはなんと…

20日のスポーツ紙から
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合言葉は「絆」!コナモンズ単独首位!
とうとう単独首位に立った。昨シーズンは打撃と投手陣が見事に空回りして不本意な成績に終わったコナモンズ。
しかし飛跳監督兼オーナーは我慢強く選手を信じてトレードなしで年を越した。これで奮起しない選手はいない。今季は異例の開幕ダッシュで第一節を4勝1敗と文句ない成績で乗り切ると、3連敗などあったものの5割を切ることなく、怒涛の5連勝でとうとうこの日単独首位に立った。
2位とは1ゲーム差ながらも現在のペースを維持すれば優勝は現実のものとなる。勝負どころは、先発陣で唯一3連敗している東条投手が先発する明日の試合。飛跳監督も「東条はいいピッチングしてるんだよ。不運としか言い様がない。でもこのままずるずる連敗するわけないだろ」と期待を寄せている。当の本人は午前中室内練習場で軽く調整したあと「明日?いつもと同じ。バックを信じて投げるだけですよ」と淡々と答えて車で自宅に向かった。一方援護する打撃陣ももちろん燃えている。7回に先制2ランを放ちヒーローインタビューを受けた5番笹沼は「もちろん明日も勝ちます!東条にも笑ってもらわないとね!」と東条に今季初勝利をプレゼントするつもりだ。
2005年最初のシーズン、年末年始選手を信じて耐えた飛跳監督から始まった信頼の絆は確実に選手間に浸透している。この「絆」こそが悲願の優勝への原動力となるに違いない。


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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」05年1月シーズン 1月20日現在 C-568リーグ 11勝6敗 1位 首位とのゲーム差-

残念ながら…

2004年11月30日 | コナモンズ
あぁ…惜しかったなぁ
この言葉本当は使いたくないんですけどね(笑)

28日のスポーツ紙から
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猛追及ばず!コナモンズ優勝逃す

04年11月シーズン、C-146リーグ最終戦。首位チームの優勝は決定しているものの、最終戦で首位が負けコナモンズが勝てば同率優勝の可能性も残されている。いづれにしろコナモンズは勝利する以外にない。緊張感とファンの期待に後押しされるようにコナモンズナインはグランドに飛び出して行った。

後半戦を10勝3敗と快進撃で首位を猛追するコナモンズにプレッシャーは関係なかったようだ。先発小熊は無難な立ち上がりで1、2回を抑えると勢いに乗るコナモンズ打線が援護射撃。6番春日井から1番高宮まで長短含め5連打で一挙3点を先制。小熊は直後の3回に1点を失うもその後は完璧なピッチング。7回を5安打1失点に抑えると8回からはクローザー大江がピシャリと抑え今季10セーブ目で11月シーズンを締めくくった。最終戦を3-1で勝利したものの首位も勝ったため結局1ゲーム差のまま惜しくも2位。参戦後2シーズン連続での2位フィニッシュとなった。

  11月28日 オコノミスタジアム 観衆38000人
  チーム    1  2  3  4  5  6  7  8  9   計
   SS     0 0 1 0 0 0 0 0 0  1
大阪 コナモンズ  0 3 0 0 0 0 0 0 0   3
   勝:小熊 翔太 3勝2敗
   S:大江 亮太 10S


試合後行われた記者会見では飛跳監督の複雑な表情ばかりが印象的だった。新規参入後2シーズン連続での2位という結果に「選手は本当によく頑張ったんですけどね」とまずは選手を称えた。「個々の成績は申し分ないでしょう、なのに前半勝てなかったのがねぇ…」確かにチーム防御率は2.41、チーム打率も.289と数字だけを見れば文句なしの成績だ。飛跳監督はその原因を探りかねているようで「采配の問題と言えばそれまでなんだが、第1節の負け越しが痛かったなぁ。それで前半戦の歯車が狂ったのかもしれない。」後半戦だけみれば10勝3敗と大きく勝ち越しているだけに序盤の躓きが痛かったようで「昨シーズンと同じコメントじゃ記事書けないね」とおどけて見せるのが精一杯だった。
しかし表情を和ませる場面もあった。「優勝チームはウチと同じ守り勝つチーム、その点でウチの方針は間違ってないと言うことは証明できたと思う」と笑みを見せると「先発陣は1試合平均7回まで投げて防御率は2点台でしょ?出来すぎです。」今季の補強とチーム方針の正しさをアピールしてみせた。最後は「打線も後半13試合で59点でしょ。1試合2点台の防御率と平均得点4点台なんだから負けるはずないのにね(笑)」と報道陣を笑わせ、「だから今季はトレードなし」と全選手の残留宣言まで飛び出した。
飛跳監督の前向きな姿勢と現在の戦力が噛み合えば優勝も近いだろう。それにはまず開幕後の5試合を勝ち越しで終える事がカギになるだろう。もちろんそれは飛跳監督も理解しているはず。監督は「開幕ローテを見ていてください」と力強い言葉を残して会見場を後にした。

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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」04年11月シーズン終了 C-146リーグ 15勝10敗 2位 首位とのゲーム差1.0

さぁ!ラストスパートだ!

2004年11月24日 | コナモンズ
参戦から2シーズン目の04年11月シーズンもあっという間に最終節に突入。
やっぱり前半戦苦戦をしたコナモンズもようやく調子が出てきた…かも(笑)

本日のスポーツ紙から
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混戦を抜け出すのは誰だ?
今日から最終第5節に入ったC-146リーグは相変わらずの混戦模様。どのチームも抜け出せずに12勝9敗で3チームが首位、1ゲーム差につけているコナモンズは第4節の5試合を4勝1敗と上位を猛追。課題だった打線も37得点をあげ、ようやく長いトンネルを抜け出したようだ。今日は0-3と落としたもののこの勢いは止まりそうにない。残り4試合、最後に抜け出し栄冠を掴むのはどのチームなのか?目の離せない戦いが続く。

4連勝で一気に首位とのゲーム差を縮めた大阪コナモンズは最終第5節に臨んだ。今シーズンここまで1勝3敗と分の悪い相手。投手力重視で守り勝つチーム同士の対戦とあって序盤から見ごたえのある投手戦となった。6回を終わって両チームあわせてヒットはわずかに3本。均衡が破れたのは7回、ここまで踏ん張ってきたコナモンズ東条秀樹は1アウトから四球を出すと甘い球を弾き返されてツーベースを浴び1点を失った。その後のピンチは何とか抑えきり、好調な打線の反撃に期待したがいいところなく凡退。東条が9回表にツーランを浴び3点差とされると最後の攻撃もピシャリと抑えられゲームセット。コナモンズは好調の打線もわずか3安打に抑えられ約2週間ぶりの完封負けを喫した。
  11月24日 オコノミスタジアム 観衆25000人
  チーム    1  2  3  4  5  6  7  8  9   計
   KD     0 0 0 0 0 0 1 0 2  3
大阪 コナモンズ  0 0 0 0 0 0 0 0 0   0


4番広野武志選手「今日のような試合そこ打ちたかったが残念。でも最後まであきらめませんよ」
先発東条秀樹投手「出来は悪くなかったんですけどね。フォアボール出しちゃダメです」
今日1安打泉谷和夫捕手「東条は良かったですよ。打線が見殺しにしたようなもんです。ヒット打った?関係ないです、点が取れなきゃ…」
飛跳監督「今日は勝ちたかったんだけどねぇ、仕方ない。明日だよ明日。」

コラム
~ユーゾーズアイ~
終盤の混戦では投手力がカギになる。コナモンズは1試合あたり平均2.8失点、先発も平均7回1/3まで投げていて安定感がある。打線も序盤の不調が嘘のように噛み合ってきているので勢いがある。もちろん強豪揃いのリーグで気は抜けないがチャンスは大いにある。下位チームでの取りこぼしさえ無ければ投手陣がいいだけに期待が持てるだろう。 
野球評論家 牟茶勇蔵(むちゃゆうぞう)



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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」04年11月シーズン 11月24日現在 C-146リーグ 11勝10敗 4位 首位とのゲーム差1.0

飛跳監督独占インタビュー

2004年11月13日 | コナモンズ
これやってるとあっという間に月日が流れていく。
優勝目指し我がコナモンズはどこへ行くのか?

本日のスポーツ紙から
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迷走!?コナモンズよどこへ行く

第2節終了時点でコナモンズは4勝6敗で同率4位。6勝4敗の上位3チームと4勝6敗の下位3チームにきれいに分かれ、混戦のC-146リーグ。チャンスはまだまだあるのだがどうにももどかしい試合が続くコナモンズ飛跳監督に第2節までの印象を聞いた。

-今日で第2節が終了したわけですが…
飛跳監督(以下飛)「正直言って納得できない結果やねぇ。手ごたえがあるのに結果が出ないもどかしさはあるね。」
-補強が上手く行かなかったということか?
飛「いや、新加入も含め、選手は期待以上の働きをしてくれてるよ。ただ結果が伴わないってだけで…」
-その原因はどこにあると思われますか?
飛「正直わかんない(笑) 強いて言えば監督の采配ミスってとこかなぁ」
-重要なデータの紛失や本業の多忙などありました
飛「そうなんだけど、それはいい訳にしちゃいけないよね(笑)」
-では納得できない具体的な理由とは?
飛「選手個々の成績は悪くないのに勝てないからだよ。そういう場合の責任は監督にあるってこと。」
-補強の重点課題だった投手陣について
飛「満点だね!リーグ最小失点に抑えてるでしょ?先発陣は5回以内のKOは一回もないでしょ。これ以上望む事はないね。」
-では打線の問題か?
飛「それなんだよなぁ…チーム打率は.275でしょ?これは悪くない数字やし、クリーンナップもしっかり結果を出してる。数字だけ見れば上位から下位まで穴のない打線になっているんだけどなぁ…」
-でもリーグ最小得点です
飛「そうなんだよね。でも今首位にいるチームなんて失点はウチと同じで得点差は5点しかない。」
-1点差2点差の負けが多いですね?
飛「そこやなぁ…、チャンスは作っても後一本が出ない。めぐり合わせが悪いとしか言いようがないね」
-打順や守備の入れ替えは?
飛「そこが迷うとこなんだよね。個人がそれなりに数字を残してるから変えにくいんだよ(笑)」
-今後の戦略は?
飛「とりあえずチームの調子は悪くないからね、基本は今のままで細かい調整はその都度していく」
-ファンの皆様に一言
飛「これだけいいゲームができるチームです。我々コナモンズを暖かく見守ってやって下さい」

飛跳監督は時折渋い顔を見せるものの、終始和やかなムードでのインタビューとなった。これは補強の課題だった投手陣の出来が狙い通りだったことによるものだろう。打線も個人成績は悪くなく特に4番に座っている春日井拓哉は5割近い打率を残している。それだけに点の取れない、勝ちきれないチームに納得がいかない様子。ローテーションや打順の入れ替えなどで歯車さえ噛み合えば快進撃も大いに期待できるだけに、今後の飛跳監督の手腕に注目せざるを得ない。インタビュー終了後の記者との雑談で語った飛跳監督の言葉がそれを良く表している。
「渋い試合してるでしょ?(笑) こういうゲームができるって事は力がある証拠。波に乗ったらウチはとまらないよ!ま、その波に乗せるのが僕の役目なんだろうけどね(笑)」笑顔で愛車インプレッサに乗り込んだ飛跳監督からは迷いが消えていたように見えた。

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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」04年11月シーズン C-146リーグ 4勝6敗 同率4位 首位とのゲーム差2.0

コナモンズ優勝への道(笑)

2004年11月02日 | コナモンズ
本日のスポーツ紙 号外!

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来季優勝へ!コナモンズ新戦力加入!

2004年10月、最初のシーズンを2位で終えた「大阪コナモンズ」は本日午後、大阪市内のお好み焼屋で飛跳益三監督兼オーナーによるトレード選手発表の記者会見を行い、新戦力の加入により11月シーズン優勝に向けて気勢を上げた。
最初のシーズンは2位とはいえ得点89に対し失点が110と優勝争いをしていたのが信じられない成績。特に先発陣は73失点、防御率4点台とその強化が急務である。打撃部門では小枝、荒川の1.2番コンビの定着と笹沼、刹木のクリーンナップの復調など明るい兆しがあり、基本的にはこの路線を継承すれば良い。11月シーズンに向けてのポイントは投手力の強化にあると言える。

実は、11月シーズンに向けての構想は10月シーズン半ばから始まっていた。飛跳監督によれば、先輩である「川口ケロヨンズ」ケロ監督の談話などから、「選手を切るなら愛着がわく前にしなくては」と危機感を強めていたといい、そのためのトレード放出基準の策定に着手したのは第3節終了の頃。その基準は、投手であればシーズン通しての投球回数の少ない投手、負け越している、防御率とランクの兼ね合い。野手ではシーズン1~5各節の打率が一度も3割に届かなかった選手、出塁率3割未満、四球の少ない選手がそれぞれ基準となった。
飛跳監督によると、投手部門ではBランクながら5戦全勝、防御率0.69と圧倒的な安定感を見せた鶴見颯はエースとして当確。3勝2敗と勝ち越しを決めた盛田匠(B)神野徹(S)は合格ラインだがエースとして期待していた神野は成績としては物足りない。島谷健(C)の1勝4敗は運に見放された感はあるが、基準を満たせず放出リスト入り。前山陸(A)は5試合で16回1/3と先発として最低限の仕事がこなせず、Aランクで防御率二桁では放出やむなし。
一方野手は打順や守備位置の入れ替えで後半は成績も良かったことから手をつけない事も考えたが、出塁率2割台、1~5各節で打率3割を超えられなかった三好一輝(D)米沢稔(E)の両選手の放出が決定した。
また、先発投手強化のため中継ぎ投手、控えの野手全てをトレード対象とし、10月シーズン終了直後から獲得選手の選定作業に入った。

まず、野手は広野武志外野手(C)と泉谷和夫捕手(D)を獲得、どちらもミートの上手い選手だけに打線の繋がりが期待できる。課題の先発投手は東条秀樹投手(A)と小熊翔太投手(S)を獲得した。制球力のある投手の加入で先発でゲームを作る野球に期待したいところだ。

大阪コナモンズの来季の戦略は、投手は先発に絞って防御率、被安打率、奪三振率、与四球率(それぞれ1試合9回まで投げた場合を想定したもの)を算定しており、対戦相手の特徴に合わせて各節ごとにローテーションを組み替える。
野手は1節ごとに打率、出塁率、長打率のデータを基本に打線の繋がりを重視したオーダーを組んでいくという。
会見の最後に飛跳監督は「わずか1シーズンとはいえ選手のトレードには胸を痛めている。特に序盤は私の起用法にミスがあったので選手には申し訳ないとも思う。またツキがなく成績が残せなかった選手もいた。それでも我々は優勝を目指し常に前進して行かねばならない。トレードの結果素晴らしい選手を獲得でき、優勝を狙えるチームになったと自負している」と語った。時折唇を噛み締めながらゆっくりと語るその言葉の裏には「このチームは苦渋の決断の上に成り立っているのだ」との思いをにじませていた。データと温情、飛跳監督の苦悩はこの先ますます強くなって行くだろうが、それ以上にチームが強くなることでコナモンズ優勝は現実のものとなるだろう。

新入団選手のコメント
広野武志外野手(C)「チームバッティングを心がけ必ずコナモンズで優勝を勝ち取ります」
泉谷和夫捕手(D) 「僕に求められるのは先発陣の安定だと思っています。早く全投手の球を受けたい」
東条秀樹投手(A) 「まずは初戦を勝ちたい。そうすれば流れに乗っていけるはず。」
小熊翔太投手(S) 「もちろん5戦全勝を目指すよ!胴上げ投手になれるよう監督にお願いしようかな(笑)」

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「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」04年11月シーズン リーグ未定 

シーズン終了しました。

2004年10月28日 | コナモンズ
プロ野球はライオンズの日本一で幕を閉じたが、こちらも本日シーズンを終了した。
一時は首位に1.5ゲーム差まで追い上げ、奇跡の逆転優勝もあるかと思われたが
昨日最下位チームに延長の末0-3と敗れて優勝を逃した…
今シーズンの分析と来季への展望は次回詳しく書くとして、今日は最終戦の報告をば…

今朝のスポーツ紙から

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コナモンズ惜しくも2位
新規参入を果たしごく一部で話題となった大阪 コナモンズは、最初のシーズンの全日程を終了し同率の2位で終えた。
04年10月シーズン最終戦となったこの日、前日の敗戦で優勝を逃したのが響いたか17-1と大敗し同率での2位が確定。一時は優勝争いもしていただけに悔しい2位フィニッシュとなった。13勝12敗と勝ち越しはしたもののシーズン序盤1勝4敗と躓いたのが大きく響いた。試合後、飛跳監督は「今日の負けはオマケみたいなもんかなぁ」と苦笑い。「2位?まぁ、最初だしね。(シーズン)半ばまで最下位だったのに終盤は優勝争いもできた。選手には本当に感謝してるよ。スタートで躓いたのは監督のミスだからねぇ…」とサバサバした中にも悔しさをにじませた。しかし、参戦初年度で2位は胸を張ってもいい結果。特に後半5連勝をマークするなどチカラはあるだけに来季にも期待が持てる。ロッカールームに入る直前「お疲れ様でした」との報道陣の言葉に「今からデータ分析やらトレードやら休んでるヒマはないよ」と笑顔で答えた飛跳監督に来季への光が見えた。11月3日の開幕までつかの間のオフも監督に休みはない。

  10月28日 オコノミスタジアム 観衆16000人
  チーム    1  2  3  4  5  6  7  8  9   計
   IO     0 0 7 2 5 0 1 2 0  17 
大阪 コナモンズ  0 1 0 0 0 0 0 0 0   1


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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」C-91リーグ 10/28シーズン終了 13勝12敗 2位 勝率.520 首位とのゲーム差2.5

こちらも白熱!コナモンズ

2004年10月16日 | コナモンズ
今日から日本シリーズが始まります。
ドラゴンズ50年ぶりの日本一目指して頑張ってください!
一方、こちらはシーズンも中盤戦を迎えております。

今朝のスポーツ紙から

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コナモンズ踏ん張る!

緊迫した投手戦は華やかな打撃戦と共に野球の華。コナモンズは2-1の接戦を制して今季6勝目をあげた。
序盤からジリジリするような投手戦が続いたが、コナモンズは4回四球で歩いた4番笹沼を1塁において、14日から6番に降格となった刹木の見事なタイムリー二塁打で1点を先制する。刹木は6番に下がってからの3日間で10打数5安打、満塁を含む本塁打2本で6打点とそれまでの不振から目が覚めたかもような大活躍。これには2度目のオーダー変更をした飛跳監督も「ね?きっかけだけだって言ったでしょ?」とご満悦の様子。6回には5番の犬塚のタイムリー二塁打で追加点をあげ2-0とリード。投げては先発神野がヒット4本に抑える好投で7回を0封、8回からは満を持してストッパー大江をマウンドに後を任せる。大江はソロ本塁打を浴びるものの何とか抑えて2-1で逃げ切った。
今日の一戦を落とすと上位陣との差が広がってしまうだけに絶対に落とせない試合。前日の9回からの逆転負けのショックを引きずらないか心配だったが、しぶとく1点差のゲームを制して6勝目。明日、再び5割へ挑戦する。
2度のオーダー変更が当たっているコナモンズ、ここ一週間を5勝2敗と好調の波に乗っているようだ。まだまだ優勝の行方はわからない。ここで踏ん張った事が後々結果となって返ってくるだろう。

  10月16日 オコノミスタジアム 観衆28000人
  チーム    1  2  3  4  5  6  7  8  9   計
   KS     0 0 0 0 0 0 0 0 1  1
大阪 コナモンズ  0 0 0 1 0 1 0 0 ×  2




先制二塁打の刹木皐月選手
「今日の1本は本当に嬉しい。打順?何番だろうと関係ない。今までチームに迷惑かけた分を取り戻します。」
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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」C-91リーグ 10/16現在 6勝7敗 4位 勝率.461 首位とのゲーム差3

このまま波に乗れるか?

2004年10月12日 | コナモンズ
プロ野球パリーグは大盛り上がりでプレーオフを終え
我らがドラゴンズとライオンズの日本シリーズを待つばかりとなり
秋風が似合う季節になってきましたが
こちらはまだまだシーズン真っ只中です。

今朝のスポーツ紙から

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コナモンズ逆襲の3連勝!

開幕後の5試合を1勝4敗の最下位で終えたコナモンズだったが、ここに来て3連勝と調子を上げてきている。
開幕直後の不振の原因はあきらかに打線の不調にあった。開幕5試合で失点はリーグ3位だが得点がダントツの最下位、5試合終わって8得点では「よく1勝できたなぁ」という飛跳監督の言葉は本音と言ってよいだろう。スタートダッシュに失敗した首脳陣は緊急会議を招集、データの収集と分析を行った結果、チーム打率は他チームと比較しても格段に悪いわけではないとして、大胆な打順、ポジションの変更に手をつけた。また投手のローテーションも三振数の多いチームに奪三振の多い投手をぶつけるなど順番を入れ替えた。
その結果チーム改革後初戦こそ0-12と大敗したものの、それ以降は7-6、7-3、5-1と3試合で19得点とそれまでの不振が嘘のように打線は好調。この3連勝でチームも最下位を脱出し4勝5敗と勝率5割目前と雰囲気も良い。チームの打順入れ替えはひとまず成功したと言えよう。ただ、唯一心配なのは4番刹木の極度の不振。打率は現在.187と正直物足りない。C-91リーグは首位から最下位まで3ゲーム差の中にひしめいており、まだどのチームにも優勝の可能性は大いに残されており、このまま混戦が続けばコナモンズの優勝も夢ではないだけに、4番刹木の調子が気になるところだ。

大阪 コナモンズ、飛跳監督インタビュー
---3連勝おめでとうございます。
飛跳監督「ありがとうございます。」
---打順の入れ替えが成功しましたね。
飛跳監督「もともとチカラのある選手たちだからね、打順の入れ替えはいい結果になったようだ。」
---その好調な打線にあって4番の刹木選手だけが乗り遅れているようですが。
飛跳監督「あぁ、全然心配してないよ。実力はあるからね。ちゃんと打点は上げてるでしょ?ちょとしたきっかけだけだよ」
---最下位も脱出して上を目指すわけですが…
飛跳監督「いや、まだ前半戦だし順位は意識していないよ。それよりまずは貯金だね。」
---大阪の新チームとしてファンの期待も高いようですが
飛跳監督「まったくの新しいチームということで戸惑いもあったがこれからが本番。気を引き締めて戦って行きたい。」
---では応援してくれるファンの皆様にひと言
飛跳監督「選手も監督も手探り状態でしたがようやく光が見えてきました。これからも応援よろしくお願いします」

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この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」C-91リーグ 10/12現在 4勝5敗 4位 勝率.444 首位とのゲーム差2

シーズン開幕!

2004年10月04日 | コナモンズ
このところ野球関連の記事ばかりでしたが
今日も野球です(爆)

今朝のスポーツ紙より。

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惜敗!コナモンズ開幕戦飾れず!

世間の注目を一心に集めて誕生した「大阪コナモンズ」(本拠地大阪)のにとって最初のシーズンが開幕した。

10月4日早朝に各地で一斉に行われた開幕戦。C-91リーグで初戦を迎えた「コナモンズ」は優勝8回を誇る強豪「ニューヨークモンキース」と対戦し2-3で惜敗した。
コナモンズ開幕投手はエース神野。強豪モンキース打線を相手に9回まで2点に抑える好投を見せた。
試合は2-2で迎えた延長10回、神野に交代した石田がモンキース横江にホームランを浴び2-3で敗れた。
独特の緊張感の中初めての戦いを終えた飛跳監督は「勝ちたかってんけどなぁ…ま、最初にしたらええゲームやったんちゃいます?」と第一声の後「緊張の中強豪と競り合った選手はようやったと思う」と選手を称えた。
ようやく長いシーズンの入り口に立ったコナモンズに集まった観客から惜しみない拍手が送られた。

コラムユーゾーズアイ
世間の注目と初戦のプレッシャーの中「大阪コナモンズ」はよく戦ったと言える。見たところ投手力主体のチームのようだが10回同点の場面で何故中継ぎの石田投手だったのか?あの場面は同点でもストッパーの大江で行くべき。初戦だからこそ勝ちにこだわる投手起用が欲しかった。投手力はいいものを持っているだけに監督の手腕がキーポイントかも。 野球評論家 牟茶勇蔵(むちゃゆうぞう)

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ハイ、残念でした(泣)
あ、この記事は例によって例のごとくです(笑)
「BrainMagicBASEBALL」
「大阪コナモンズ」C-91リーグ 4位 勝率.000