その音の彼方

いろいろな物語や日々の想いを切り取って言葉にして過ごしています。

ガタンゴトン

2011-08-07 | Poem
ガタンゴトンガタンゴトン

音楽じゃないけれど

なんだか暖かい

きっと誰でも持っている

懐かしくて優しい音

僕にとっては

大きな箱が

物凄いスピードで

目の前を走り抜けていく

ガタンゴトン

毎日毎日それに乗って

友達の待つ教室へ

同じ時間に同じ場所へ降りたなら

同じ景色が見えるかな

ガタンゴトンガタンゴトン

今日もそうして運ばれていく

ガタンゴトンガタンゴトン





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