アメリカンぎょーざ？

三日間滞在したホテルを引き払って、今日から宿舎での生活開始です。
決して新しい建物ではないんだけど、壁を塗りなおしてあったりとそれなりに手入れがされていて
そんなに悪くもないです。
やっぱり一部屋一部屋が日本のそれに比べると広いね。
一番すぐれているなぁと思った点は、全室一括冷暖房。
これがかなり強力で、あれよあれよという間に快適室温に早変わり。
まぁ、冬の厳しい地域だからこうでなくてはね。

西洋人は目が強い光に弱くできているとかで、ホテルもそうだけど室内はかなり薄暗いです。
雰囲気があるっちゃああるんだけど、私としてはもっと明るいのが良い。
飲み屋じゃないんだからさぁ。
そんなわけでスタンドランプを二つ買いました。
しかしながら、いざ組み立てようとしたらネジが梱包されておらずテレビに続いて二つ目の返品。
結構いい加減だよね。
日本がきっちりしすぎているのかな？

しかし寒い寒いと聞いていたアナーヴァーですが、最初の三日間の暑さには驚いた～。
ノースリーブに短パンの人が結構いて、早くも夏？って感じで。
でもその暑さはやっぱり例外的なものだったらしく、4日目からは日本の東北地方と同じように
羽織るものが必要な気温になりました。

洋食に飽きてきたので、晩御飯は近所の中華料理屋に行きました。
チャーハンと海鮮スープと水餃子（？）を頼んだんだけど、いや、もう量が多くて。
特に注意書きはなかったような気がしたんだけど、3人前くらいあったと思うよ。
失敗したのは水餃子。
あれはいったい何だったんだろう。
アメリカ向けにアレンジされたものなのかな。
大きくて皮が厚くて…マズくて、私が想像したものとはあまりにもかけ離れていたわけです。

この店にはちょっと失敗したけど、その近くにあるチャイニーズ向けのお店はかなり使えます。
日本から苦労して運んできたキッコーマンの醤油やらポン酢やら麺つゆが普通に売られていた。
まぁそれなりの値段だったけど。
午後の紅茶が1.5ℓペットで500円くらいだったよ。

そのあと普通のスーパーに行きました。
日本でも最近出始めているセルフレジに挑戦してみましたよ。
こっちの小銭にまだ慣れていないからちょっとお金を出すのに苦労した。
でもこのシステムってお客さんを信頼していないと取れないよね。
ちょろまかしちゃっている人いないのかな？