3年くらい前にニホンウナギが絶滅危惧種に指定されるとかいうことで騒がれた。
今後、蒲焼きは食べられるのか。
もう、庶民の口には入らないのではないかとか?
その内に世間の風評から消えていった。
甲突川のウオーキングをしているが、この度気にも留めていなかった看板を見た。
ニホンウナギの生育環境改善に向けた取り組みがここ甲突川でもなされていた。
石倉カゴの設置!
この石倉カゴは、甲突川の環境未来館の前に最近設置された。
出水市の高尾野川で実験済みで、ウナギの環境を守り生育や増殖に効果があるとのこと。
合成樹脂の紐の網で石を束ねて脊柱にして川に沈めて10個並んでいる。
甲突川の飛び石群!
環境未来館前から岩崎橋までの間に5か所の飛び石群が造られた。
市民の憩いの場や子供たちの水遊びや川の生き物たちの生態観察場所になっているのは間違いない。
その他、川で生きるニホンウナギや魚・鳥たちにも良い生育環境を提供している。
アオサギ
キジバト
甲突川の環境保全
甲突川の環境を守るため各種の取り組みがなされトラック等が川沿いに動員される。
しかし、このような機材が入れるのは桜島を見て右側に2か所だけである。
左側には、これらの機材をどう移動するのか幼稚な疑問を持っていた。
さして濡れなくても川を渡れるところが玉江公園の近くにあった。
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