カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」を見れるのも、残すところ2週間余り。
過去に日本で公開されたカラヴァッジョ作品がどれだけあるのだろうかと、「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者たち」展図録をもとに調べてみました。
結果は次のとおり。
1 「フランスを中心とする17世紀ヨーロッパ名画展」(1966年、東京国立博物館)
◎ アロフ・ド・ヴィニャクールの肖像 <ルーブル美術館>
※ 2009年「ルーブル美術館展」で来日したラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」が、このときも来日していたらしい。
2 「欧州協議会特別展 西洋の美術 その空間表現の流れ」展(1987年、国立西洋美術館)
◎ 眠るキューピット <ピッティ美術館>
※ フェルメール「手紙を書く女」も来日。
3 「ヴァチカン美術館特別展」(1989年、国立西洋美術館、京都国立近代美術館)
◎ キリストの埋葬 <ヴァチカン絵画館>
※ 当時の出品作品リストが、京都国立近代美術館HPにあり。
4 「デトロイト美術館展」(1989年、Bunkamura他)
◎ マグダラのマリアの回心 <デトロイト美術館>
5 「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者たち 展」(2001年、東京都庭園美術館、岡崎市美術博物館)
◎ 果物かごを持つ少年 <ボルゲーゼ美術館>
◎ ナルキッソス <バルベリーニ宮国立古代美術館>
◎ 執筆する聖ヒエロニムス <ボルゲーゼ美術館>
◎ 祈る聖フランチェスコ <クレモナ、市立アラ・ポンツォーネ美術館>
◎ 瞑想の聖フランチェスコ <バルベリーニ宮国立古代美術館(寄託)>
◎ エマオの晩餐 <ブレラ美術館>
6 「ボルゲーゼ美術館展」(2009-2010年、京都国立近代美術館、東京都美術館)
◎ 洗礼者ヨハネ <ボルゲーゼ美術館>
一般的に真筆と見られている(と私的に思った)作品に絞り、例えば「ウィーン美術史美術館展」での「茨の冠」や「カラヴァッジョ展」での2作品等は外しましたが、どんなもんでしょうね。
過去に日本で公開されたカラヴァッジョ作品がどれだけあるのだろうかと、「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者たち」展図録をもとに調べてみました。
結果は次のとおり。
1 「フランスを中心とする17世紀ヨーロッパ名画展」(1966年、東京国立博物館)
◎ アロフ・ド・ヴィニャクールの肖像 <ルーブル美術館>
※ 2009年「ルーブル美術館展」で来日したラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」が、このときも来日していたらしい。
2 「欧州協議会特別展 西洋の美術 その空間表現の流れ」展(1987年、国立西洋美術館)
◎ 眠るキューピット <ピッティ美術館>
※ フェルメール「手紙を書く女」も来日。
3 「ヴァチカン美術館特別展」(1989年、国立西洋美術館、京都国立近代美術館)
◎ キリストの埋葬 <ヴァチカン絵画館>
※ 当時の出品作品リストが、京都国立近代美術館HPにあり。
4 「デトロイト美術館展」(1989年、Bunkamura他)
◎ マグダラのマリアの回心 <デトロイト美術館>
5 「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者たち 展」(2001年、東京都庭園美術館、岡崎市美術博物館)
◎ 果物かごを持つ少年 <ボルゲーゼ美術館>
◎ ナルキッソス <バルベリーニ宮国立古代美術館>
◎ 執筆する聖ヒエロニムス <ボルゲーゼ美術館>
◎ 祈る聖フランチェスコ <クレモナ、市立アラ・ポンツォーネ美術館>
◎ 瞑想の聖フランチェスコ <バルベリーニ宮国立古代美術館(寄託)>
◎ エマオの晩餐 <ブレラ美術館>
6 「ボルゲーゼ美術館展」(2009-2010年、京都国立近代美術館、東京都美術館)
◎ 洗礼者ヨハネ <ボルゲーゼ美術館>
一般的に真筆と見られている(と私的に思った)作品に絞り、例えば「ウィーン美術史美術館展」での「茨の冠」や「カラヴァッジョ展」での2作品等は外しましたが、どんなもんでしょうね。