東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

上野のフェルメール展 2018-19年の「特製マグネット付ブックマーク(非売品)」

2019年07月11日 | その他

   美術館を訪問して、自宅に帰る途中のこと。

   自宅まであと少しというところで、路上にあるものが落ちていることに気づく。
 
 
 
 
 
 
 
 
   上野のフェルメール展の「特製マグネット付ブックマーク(非売品)」。
 
 
 
 
   会期が終了して5ヶ月が過ぎたこの時期に、東京郊外のこの近所に住む人もしくはこの近所に用事のある人しか通らない細い道で、会期初日の10月5日から14日までの10日間に入場する前売日時指定券の購入者に対して入場時に配布された「特製マグネット付ブックマーク(非売品)」が、配布された当初の袋入りの状態で落ちているなんて。
 
 
 
 
   そんなものを今日落とす人間は、この近所には私しか考えられない。 
   出かけるときにこの道を通っているし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   しかし、私が落としたとすると、鞄から落としたこととなるが、この辺りで鞄から物を落とすような行動をした記憶がない。そもそもこれを持ち歩いている認識自体がない。
 
 
 
 
   そういえば、つい数日前、勤め帰りの電車で、隣に座っていた女性の鞄に「8/35」のバッチがついていたなあ。そのバッチは、68万人超が来場した会期中ずっと販売していた品。都心ならば、それを持つ人も見かけるだろうし、なかには落とす人もいるかもしれない。
 
 
 
 
   改めて確認すると、この特製ブックマークは、1月1日〜7日の17時・19時の回の前売日時指定券を購入した人にも配布されていたようだ。この事実を加えたとしても、この日にこの道で落とす人が私以外に存在する確率がそれほど高まる訳でもない。
 
 
 
 
   袋から出す。初めて品の全体像を知る。
 
↑  下は、路上の品。上は、私の所有品。
   私は複数個もらっているが、この1個以外の所在は不明ではある。
 
 
 
 
   梅雨の時期。帰宅後しばらくして、雨が降り出す。
   決着がつくことはなさそうだ。


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