3.11から４年

こんばんは　Riopapaです。

東日本大震災から４年。
Riopapaにとっては、自分の会社を畳んで新しい一歩を踏み出して４年。
3.11の年は、Riopapaにとっても心に残る年です。
きっと東北の人達も、どん底から起き上がろうとして４年。
東北では、まだ先が見えない復興活動が続けられています。
仮設住宅で暮らす方、故郷を離れ遠い他県で暮らす方、４年たっても先が見えません。いったい何時になったら元の生活に戻れるのでしょうか？
山梨県内でも６００人以上の被災者の方が避難生活を強いられています。

3.11から4年と言っても被災者にとっては、「まだ４年」だと思います。　余り被害を受けなかった人々は、「もう４年」かも知れません。「まだ」と「もう」の差は大きいと思います。改めて考え直さなければいけないと思いました。

3.11の半年前の秋に東北を一回りする旅をしました。旅で訪れた場所が津波で跡形も無く流された映像を見て、旅の道中お世話になった方々の顔が目に浮かび涙が溢れてきました。もう、あんな経験はしたくありません。

福島の原発問題、農産物の風評被害、酷いと思います。
Riopapaも規模は小さいですが米を作り売る側の立場にいます。放射線等の影響の無い農産物さえも福島産ということで買わないという人がいます。きちんと検査受け異常の無いものが市場に出ています。安全です。みなさん差別すること無く買ってください。それが遠くからでも出来る支援の一つの形だと思います。

遠く離れた人達は、人事のように感じるでしょう。でも、この先誰もが被災者になるかもしれません。どこにいても一緒です。もし、災害が起きたときには、どのような行動をとればいいのか、今一度考えてみてください。
そして、小さなことでもいいので、被災者のために何が出来るのか今一度考えてみてください。
最後に、震災で犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈りします。

何を書いているのか、訳分からない内容になってしまいましたが最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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