水曜日
前日に看護師さんに言われたことが気になって、
朝イチで廃液バッグを確認する。
「大丈夫じゃない?」
朝ご飯。ご飯半分残した。
体重、絶対増えてる。
先生が来た。
「今日 管抜くね。
夕方になるかな」
朝抜いてもらえるのかと思ってたから、
少しがっかりしたけど
今日は抜いてもらえるから!
あと少しの辛抱!
と自分を慰めつつ、不安な事を聞こうと思った。
もんちっち
「先生、管抜くの、痛いんですかね?
‼️いでっ😱」
あまりの痛さに先生を蹴り飛ばしそうになった
先生
「ゴメン!今のは痛かった!
こんなに痛くないから!今の間違い!
ゴメンゴメン!じゃ、夕方ね!」
管の中の廃液を流す時に、
先生がちゃんと管を抑えてくれなかったから、
管が引っ張られて激痛が発生したのだった…
もんちっち、あまりの痛さに悶絶
しばらく涙が止まらなかった。
腹が立って、同室の人や看護師さんに
「先生に管引っ張られて痛い💢」
と言いふらした。
看護師さん、苦笑い。
お昼ご飯。大判焼き食べてしまったせいで
満腹過ぎ。
隣のベッドの人と、
「ボリューム多過ぎでしたよね」
と話す。
歯磨きしていたら、2年前の手術の時に
同じ部屋だったKGさんから、
「外来終わったよ〜」とのメール。
あたふたとスタバへ。
1時間近くお話しできた。
14:30頃、看護師さんが来て、
術後の下着などの見本を見せてくれた。
シリコンパッドがズッシリと重くて、
もんちっちには違和感。
こんなにないもんなぁ、と思っていたが、
看護師さんによると、
小さくても左右のバランスが悪いと
肩こりや腰痛の原因になるそう。
ここで買うわけじゃないから、
様子見て決めようと思った。
シャワーは16時まで。
15時過ぎても順番が回ってこなかった。
もんちっちの順番まであと2人。
まだかまだかと待って、15:50。
シャワー室前のホワイトボードを確認したら、
「え?前の人終わってるのに
カード届いてない!」
慌ててナースステーションに行き、
事情を説明。
慌ただしくシャワーを済ませた。
晩御飯。白身魚のフライがふわふわしていて
美味しかった。
19時。KTさんとのお散歩の時間なのに、
先生が来ない。
もしかして、忘れられてる?
不安になってナースステーションに行ったら、
別の病室から、先生たちが出てきた。
もんちっち
「忘れられてるのかと…」
先生
「夕方になるって言ったでしょ」
もんちっち
「もう夜じゃないですか?」
先生
「まぁまぁ、部屋で待ってて」
ベッドの上で座って待っていたら、
先生の他にT先生と若先生も入ってきた。
もんちっち
「え?なんでT先生いるの?」
T先生
「まぁ、気にしないで」
もんちっち
「いや、若い先生がいるのはわかるけど、
なんで?T先生いなくていいじゃん!
それとも、なんかあるの??
あ!N先生!朝みたいなの勘弁ね!
もう痛いのヤダ💢」
騒いでいるうちに執刀医の先生が
管と身体に縫い付けている糸を切り始めた。
注射針で刺した時のような
チクチクした痛みが4回。
先生
「抜くよー」
鎖骨の下あたりから、
ホースで水分を吸い取るような
ジュルジュルという音が響いた。
もんちっち
「スゴイ音するんですね〜」
痛みは全くなかった。
管の傷口の所に吸水性の絆創膏を貼って終わり。
先生
「お疲れ様」
もんちっち
「ありがとうございました!」
KTさんと院内お散歩に出ようとしたら、
Hさんに会った。
Hさん
「あ!もんちっちさん、管 抜けたんですね!
いいなぁ」
Hさんはもんちっちより2日前に手術した。
でも、残念な事に
もんちっちより病状が進んでいたため、
手術の範囲が広かった。
家族のことが心配で、
早く家に帰りたがっている。
その気持ちは分かる。
間もなく同室のKNさんも混ざって
4人で井戸端会議。
再び通りがかった先生に
「(管)付いてる、付いてる、付いてる、
付いてない!(もんちっちだけ付いてない)」
と1人ずつ指さされてからかわれた。
少ししてKTさんとお散歩に出発。
出発時間が遅くなったので、
20分くらいで終了。
消灯前、看護師さんが
絆創膏の状態を確認に来た。
先生に貼ってもらった絆創膏は
思ったより水分を吸っていた。
看護師さん
「寝てる間に漏れることはないと思うけど」
絆創膏の上に、
かなりの量のガーゼを貼り付けてくれた。
完全に管が取れて、
夜は気兼ねなく布団に入れた。
前日に看護師さんに言われたことが気になって、
朝イチで廃液バッグを確認する。
「大丈夫じゃない?」
朝ご飯。ご飯半分残した。
体重、絶対増えてる。
先生が来た。
「今日 管抜くね。
夕方になるかな」
朝抜いてもらえるのかと思ってたから、
少しがっかりしたけど
今日は抜いてもらえるから!
あと少しの辛抱!
と自分を慰めつつ、不安な事を聞こうと思った。
もんちっち
「先生、管抜くの、痛いんですかね?
‼️いでっ😱」
あまりの痛さに先生を蹴り飛ばしそうになった
先生
「ゴメン!今のは痛かった!
こんなに痛くないから!今の間違い!
ゴメンゴメン!じゃ、夕方ね!」
管の中の廃液を流す時に、
先生がちゃんと管を抑えてくれなかったから、
管が引っ張られて激痛が発生したのだった…
もんちっち、あまりの痛さに悶絶
しばらく涙が止まらなかった。
腹が立って、同室の人や看護師さんに
「先生に管引っ張られて痛い💢」
と言いふらした。
看護師さん、苦笑い。
お昼ご飯。大判焼き食べてしまったせいで
満腹過ぎ。
隣のベッドの人と、
「ボリューム多過ぎでしたよね」
と話す。
歯磨きしていたら、2年前の手術の時に
同じ部屋だったKGさんから、
「外来終わったよ〜」とのメール。
あたふたとスタバへ。
1時間近くお話しできた。
14:30頃、看護師さんが来て、
術後の下着などの見本を見せてくれた。
シリコンパッドがズッシリと重くて、
もんちっちには違和感。
こんなにないもんなぁ、と思っていたが、
看護師さんによると、
小さくても左右のバランスが悪いと
肩こりや腰痛の原因になるそう。
ここで買うわけじゃないから、
様子見て決めようと思った。
シャワーは16時まで。
15時過ぎても順番が回ってこなかった。
もんちっちの順番まであと2人。
まだかまだかと待って、15:50。
シャワー室前のホワイトボードを確認したら、
「え?前の人終わってるのに
カード届いてない!」
慌ててナースステーションに行き、
事情を説明。
慌ただしくシャワーを済ませた。
晩御飯。白身魚のフライがふわふわしていて
美味しかった。
19時。KTさんとのお散歩の時間なのに、
先生が来ない。
もしかして、忘れられてる?
不安になってナースステーションに行ったら、
別の病室から、先生たちが出てきた。
もんちっち
「忘れられてるのかと…」
先生
「夕方になるって言ったでしょ」
もんちっち
「もう夜じゃないですか?」
先生
「まぁまぁ、部屋で待ってて」
ベッドの上で座って待っていたら、
先生の他にT先生と若先生も入ってきた。
もんちっち
「え?なんでT先生いるの?」
T先生
「まぁ、気にしないで」
もんちっち
「いや、若い先生がいるのはわかるけど、
なんで?T先生いなくていいじゃん!
それとも、なんかあるの??
あ!N先生!朝みたいなの勘弁ね!
もう痛いのヤダ💢」
騒いでいるうちに執刀医の先生が
管と身体に縫い付けている糸を切り始めた。
注射針で刺した時のような
チクチクした痛みが4回。
先生
「抜くよー」
鎖骨の下あたりから、
ホースで水分を吸い取るような
ジュルジュルという音が響いた。
もんちっち
「スゴイ音するんですね〜」
痛みは全くなかった。
管の傷口の所に吸水性の絆創膏を貼って終わり。
先生
「お疲れ様」
もんちっち
「ありがとうございました!」
KTさんと院内お散歩に出ようとしたら、
Hさんに会った。
Hさん
「あ!もんちっちさん、管 抜けたんですね!
いいなぁ」
Hさんはもんちっちより2日前に手術した。
でも、残念な事に
もんちっちより病状が進んでいたため、
手術の範囲が広かった。
家族のことが心配で、
早く家に帰りたがっている。
その気持ちは分かる。
間もなく同室のKNさんも混ざって
4人で井戸端会議。
再び通りがかった先生に
「(管)付いてる、付いてる、付いてる、
付いてない!(もんちっちだけ付いてない)」
と1人ずつ指さされてからかわれた。
少ししてKTさんとお散歩に出発。
出発時間が遅くなったので、
20分くらいで終了。
消灯前、看護師さんが
絆創膏の状態を確認に来た。
先生に貼ってもらった絆創膏は
思ったより水分を吸っていた。
看護師さん
「寝てる間に漏れることはないと思うけど」
絆創膏の上に、
かなりの量のガーゼを貼り付けてくれた。
完全に管が取れて、
夜は気兼ねなく布団に入れた。