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米国の子分で良いのか日本の立つ位置を考える。

戦後一貫として米国には逆らえない日本で有った。経済的な面で虐められ技術革新でもどちらかと言えば抑えられていた。何より日本は表向きに豊かになったのは米国の恩恵が有ったからと言われ、其に追随する様な考えや行動で有った、国内の米軍基地が多いのも特徴だ。自衛隊は有るが軍の組織ではないから、韓国やロシアに島が占領され、今は中国が沖縄周辺の島を狙っている。これら事実に対して言っている状態だけで、武力行使は無い、一応は戦争放棄の立場だかとこれら3か国は領海侵犯をするのだ。拿捕は無いし鉄砲玉も飛んでこないと知って居るからで、これでは不味い。

拿捕くらいは行えると思って居るが、政府は関係が拗れるのを嫌がりそれ以上は踏み込まない、大使を呼んで注意をするだけだ、これには国民は物足りないと思って居るに違いない、筆者で有れば100%で拿捕せよと命令する。

弱腰姿勢が日本の欠点で、これが政治力が無いと言われる根拠だ、1mでも侵入したら拿捕するのが日本の姿勢だと解らせる、目に見える損失は魚の漁獲量が減っているが中国は成長もしていない小魚まで一猛打尽で網に入れている。
中国は南シナ海は掌握していて次は東シナ海をターゲットにしたいだろう、尖閣諸島周辺には日本の漁師が行けなくなっている、本来海上保安庁が領海侵犯に目配せして拿捕も可能だろうが、政治的な配慮で踏み込んでいない。
おそらく米軍にそこまでするなと、言われていると思う、一応沖縄は米軍基地が有る事で、自衛隊は安心しているだろうが、台湾海域が懸念材料として要注意だ、米軍の動きが注視で、日本独自には行動しないだろう、自衛隊と言う中途半端な組織が有るだけと一応米側から軍隊装備を買えと言われて持ってはいるが、戦争ごっこの真似だけはしているが、実践的には行動出来ない、日本の戦争放棄が邪魔なのだ。

ロシアのウクライナ戦争やイスラエルのパレスチナ虐めが戦争状態だ、今の所イスラエルは一歩も引かない状態だ。米国はウクライナで資金を使い果たしたので、巨額が投入できない、日本はポジション的にはイスラエル支持だが、人道的立場を前面に出して、金額面で支援はしている、1千億円に近い数字だから大きな数字だ、そんな資金は無いが、得意な流用で工面している、ウクライナにはさらなる支援をしている、これらは大抵が米国側の支持なのか、何らかのアドバイスで行っている筈だ、日本独自では行動出来ない、戦争当事者は武器に関係する支援は有難く思うが、そうでない部分は記録に残らない支援で、後々に日本は何もしなかったと言われるだけだ。
この点でフランスは介入に躊躇はしない、G7のメンバー国なら態度で示せと言いたいのだ、今年中は日本が議長国なのだと言う責任感が無いように思えるのだ。

こうして 月日が経ち、世界は戦争ごっこしているが日本は軍事装備品で金額が高いのは米国から輸入し、国内産業は軍艦や潜水艦は製造しているが、ミサイル等戦争の
実戦部隊で使う兵器の国産は少ない、反して韓国は軍事産業が有り、海外からも注文が入る仕組みが有る。日本は米軍から許可が出るのだけは造るだろうが、基本米国から買えと言われているに過ぎない、何とも頼りない軍事産業なのだ。
海外からの注文で、稼げる産業は少ないのが現状だ、これでは波及産業は育たないし稼げないのだ、早く自立して軍隊を持たねばならない。自衛隊はボランティア団体の様なもので、災害時に活躍できるだけだ、何とも無駄な組織に巨額が使われている。
野党がだらしないので、こんな連中なら今の半分でも多いかもしれない、と思って居る。政権が弱体化はしているのは事実だ、従来の政治団体は言うだけの団体でなく、政権を獲る勢いが有る、政権を担って居るがギリギリの立場が多い。

英国やドイツだけでなくフランスもイタリアも弱小政党が握っている。
豪州も今首相が貿易交渉で中国に行ったし、NZも中國より政権だ、こうして先進国は弱小政治団体が多くなっている、G7なんかなくなるかもしれない、米国がトランプの様なデタラメ人物を大統領にしたいと思う勢力が多いからで、政治的にはあやふやだと考える、日本も岸田の様な世襲議員では弱小化傾向は止まらない、混沌とする世界情勢に於いて、一応強い政治を求めたいが、日本の環境は強いリーダー的な人物が減っている、これが米国追随政治や経済を担っているのだから期待が出来ないのだ。

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