バイデンとトランプの両人には立候補して欲しくない人物だ、以前から言っている様に40代後半位の人材が出馬して欲しいと思って居る、しかし1年前なのに希望は持てる人物の登場が無いのは残念だ、こうなったら一気に大統領選の関心は無くなってしまった。こんな老人に世界の調整役は無理だ。
しかし、この二人ではトランプだけにはなって欲しくない、国民がこんな単純で不正の数々を起こした男を選ぶなら、米国は世界で相手にされない国に成り下がると思って居る、混沌とする世界情勢の中で、米国だけは健全な行動をしてくれるだろうと思って居るが、トランプは多くの裁判案件を抱えている、これの引き延ばしの為にトランプは立候補しているだけだ、米国は裁判所で審理がされていても大統領にはなれる、変わった国だ、彼には今裁判沙汰になっている案件を「休止」出来る事が可能なので、その為には大統領になるしか方法がない。
バイデンはトランプよりも年上だから、本来なら民主党員が彼ではなく新鮮で知見も有り、リーダーとして米国だけでなく世界での調整役として、希望する40代後半の人物が居ないのかと、悔しい思いだ。
熱心な民主党支持者ではない、むしろ共和党の方が好きな党で有った、10年位前だが、それがトランプみたいな共和党に熱心でもない、様々な事件や裁判沙汰の多い男が何で候補になるのかと、共和党はこんな政党ではなかったが嫌いになった、彼が30代後半位には名前は知って居た、NYにも計6回位は行っているのでトランプに付いて聞いたことは有る、不動産関係ではないが、5番街の貴金属店で有名なティファニーが有りそこの隣だからだ。
不動産屋としての評判は良くなかったが、金を工面する力は有った、それらが今日裁判沙汰になっている。不正する事には長い歴史を持つ男だ。
もうこの両人には政治から離れて欲しいと米国民は思わないのが不思議だ、特に熱心なトランプ支持者が居るのだ、米国に取って必要な人材でないが、一応米国民だと言う事実が有る。米国人と言う資格が欲しくて数百万人が米国に不法入国を試みる、それも遠い南米からでも行動するからUSAの価値は有るだろう、不法移民の数は1千万人を大きく超えている、人生を掛けてチャレンジするから頼もしい。
大統領を価値ある人物でなくては、彼ら不法滞在者のメンツが立たないで有ろう、どちらが大統領になっても不法は事実だが職は得られるから、死を覚悟で来るのだ、つい最近は中国人グループが不法入国して来た、彼らもチャイナタウンに潜り込めば一生そこで暮らせると聞いたことは有る。
サンフランシスコのチャイナタウンは大きいので確かにここに潜り込んだら暮らせるだろうと思う事は有る、何とも不思議なエリアだ。
バイデンVSトランプは最近の状況では若干トランプ有利となっている、ウクライナへの支援金が底を付いて、もうない状態だ。この点でバイデンは不利だ。
他の予算から捻出は可能だが、米国に重心を置かないと、大統領選の雲行きが怪しくなる、早い決着が付くと思って支援してきたが、金の工面はもう出来ない、総額でどれだけの支援を受けて来たのかとブレンスキーも本気度を示さないといけない、日本は当然無理だ、EUが支援とEU加盟に動きそうだが、既に遅い、景気も悪くなっているのでウクライナ問題は棚上げしたいのが本心だろうと思う。
米国はエネルギー問題や雇用、電気自動車を推進するのか、内燃機でしばらく行くのか等山積の問題を抱えている、ロシアが途中で停戦するのかと思える場面が有ったが、流石に軍事大国、北朝鮮からの弾薬の支援と中国からも多大な支援を得ているから、残念ながらロシアの粘り勝ちとなるだろう、ウクライナは破壊尽くされたので降参するか維持するかの瀬戸際だ。
戦争だから早い決着が本筋だ、これがダラダラと続いただけだ、これでは支援は無理だ、トランプが勝つだろうと思えば、その方向になびくだろう、元々喜劇俳優だったから政治の駆け引きはしらない、何よりイスラエルとパレスチナが戦争状態だ、米国は唯一イスラエル支持だが海外勢は人道的にパレスチナを支持している、岸田も6500万ドルの支援をする、そんなお金が有れば日本国内で困窮生活している人々を支援しろと言いたい、彼への支持率が有る訳ではない、もう持たないレベルだから後がないのだ、出来れば早く交代して欲しい。