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日本の経済界の負け癖を減らさない限り、浮揚する期待は持てない。

日本企業は実態程の勢いはない、負けが半分以上だから、勝ち組が負け組の5倍位を稼がないと、全体を持ち上げられない。産業機全体で言えば再生可能エネルギーの太陽光モジュール生産が何時の間にか、中国産業に食い潰されてしまった、生産コストが50%以上も安ければ、開発業者は安く仕入れられるロートに変更するのは当然と言えるだろう、これに群がった連中は、不動産的感覚の持ち主連中が日本全国を荒しまくった、これらの中には直な中国資本の会社も含まれる。
安いだけで負けた産業で、これらが10年後か15年後には大量の廃棄物となる、これを国民が負担するとなれば、話が違うのではと思うが。

三菱重工業、丸の内の大家みたいな大企業だが、夢の有る宇宙産業とか民間飛行機を世界に向けて飛ばす、とか言っていたのが中々型式番号が取れなくて、事業の廃止を決めた、1兆円位を捨てたと同じ位の無駄金を使った、反面技術力を高めた中国は今年になって飛行させた、この時点では日本と同じラインだが、中国の国の広さでは勝てない、彼らはまず国内線での利用を優先させた、そうすれば型式番号が要らないかどうかは知らないが、既に飛行している、安ければ何でも良いとインドネシアが買い入れた、国際線第一号だろう。
試験的飛行が少ないだろうが、先ずは実務で使えるかだ、失敗しながら成長する、中国的ビジネスだが、彼らが先行してしまった、日本の航空会社は買わないだろうが、中国は日本の10倍の人口が有り、周辺国も含まれば需要は有る、危険と隣り合わせで有るが、取り得ず航空機産業の仲間入りとなる。

中国製新幹線は日本のコピーだが、彼らは国外展開ではそんな事言わない、堂々と中国技術で開発したと言う、こんな図々しい事は日本人には言えない、この時点で日本の負けだ。事故もなく数年飛び続ければ、商売にはなる、1機当たりの価格が高いから値下げ競争には勝てる、これが中国の特長で、10年とか15年の歳月で日本から学んだ知識で競争相手になる、次々に競争で勝って行く、現在市場に出回っている商品なら、日本に勝てると思って居る、その例が自動車のEV化だ、内燃機では勝てないが、EVならモーターで動くし、総部品点数は1/3で済む、彼らは内燃機は捨ててEVのみで競争に勝とうとしている、その中国は不況に入っている、こんな国にオサラバ出来るなら良いが、彼らが構築したサプライチェーンはそれなりに使える。

そんな事米国も承知だから、付き合える国と商売はする、そんな国だから、外務大臣の兼務だろうが、王毅を米国に招待と有る、左手でパンチを繰り出し、右手で手加減する、ボクシングと同じで、米国はしたたかに生きる国だと言う事を日本は分からないと行けない。米国がバックにいると思わない事だ、早く独自な産業を切り開いて、遠慮しないで新たな産業にチャレンジだ。韓国は日本より遥かに先を行く防衛産業を持つ、米国に遠慮しないで独自の産業を切り開く事だ。

それを政府が民間のヤルことに口出し、しないで協力と支援を推し進める事だ、いつも米国の顔色を伺う態度は良くない、喧嘩するつもりでチャレンジだ、ビジネスは違反がなければ勝てる。
  

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