gooブログはじめました!

コロナウイルスの猛威は変異と冬の環境がマッチして感染拡大中か

この何日間は感染者の増加で自治体の知事等は右往左往している、大変困った現象で有るが、夏場でさえ感染者が発生していた訳だから、冬場にはさらなる拡大を予見しなかった政府や専門家の怠慢ではと思うが。

日本は今回の前のSARSやMERSの流行が直接国内で起こらなかったから油断が有ったのは事実、ワクチンの研究を強く推し進めていた訳でもなく、感染者を隔離する病棟さえ各地に造りもしなかった。
何ともお粗末な感染症対策が混乱をもたらしている、人類はウイルスと共に生存してきた訳だから継続的な学問の継承を疎かにしていたとしか思えない。

歴史の浅いアメリカは例えば公衆衛生学の歴史は100年以上続いている、日本は戦前から有ったがこの学問は知られていないし、何処の大学がこの分野で有名かさえ知らないのが現状だ、よってこの分野に進学して研究したいと思う学生も多くは現れない、筆者も当然認識はなかった、しかし日本で騒がれた1月から関心を持つていて感染症、ウイルス、COVID-19、公衆衛生学等のキーワードを頻繁に触れると関心度は高まる、資料を読んだり集めたりして早1年に成ろうとしている。
よって皆さんより情報は多いだろうがマスクは好きでないから会話がない時は着用しないがアルコール消毒や人との接触は避けている。
感染は人との接触を注意すれば、かなり防げることは分かっている。

今流行中のコロナは新型と言われている、正確には変異型のほうが正解かもしれない、この流行が起こるのではと言われて居たのは5年も前から専門家等が学術論文や研究機関で警告を発していたらしいが無視と言うか関心を示していなかったから、人災と言って良いかも、大抵は環境の悪い所が発生源とされる場合が多いから、この点で公衆衛生学を疎かには出来ない、で何故世界の感染者数と死者数がアメリカのジョンズ・ホプキンス大学から発表されているのかと疑問?だったが何とこの大学は世界で初めて公衆衛生学を取り入れた大学として100年以上も経過していた。
今日学問として1番確立されているから世界から学生や研究者が学びに来ている名門大学で有った、近年は女性の割合が高く70%以上らしいから女の園かもしれない、日本からも脳明晰な女性が留学していて教授として研究している方が国内だけでなく海外の大学に所属しながら研磨されている。
この学問は大学院から学ぶ場だから大学で何かを専攻しなければ入学資格はない、地味な学問だろうがこの機会に見直しが必要かもしれない。

今の流行を学問的に研究されていた人が東大に居ます。研究分野では世界的に活躍されている教授と研究グループが約1か月前にアメリカの専門誌に論文を発表された。
原因ウイルスはSARS-CoV-2のスパイクタンパクにD614Gの変異を持つSARS-CoV-2は飛沫感染伝播しやすいことをハムスターで実験し明らかにした。
D614Gとはスパイクタイヤの614番目のアミノ酸残基がアスパラギン酸からクリシンに置き換わる変異。アミノ酸置換によりスパイクタンパクは、宿主受容体と結合しやすい立体構造をとる傾向が強まるため、結果としてウイルスの宿主細胞への侵入を容易にさせる。

話は違うが子供に感染者が少ないのは、ウイルスがスパイクから細胞に侵入がしにくいから、子供に感染が少ないと何かの論文で読んだ記憶が有る。
正しいかどうかは再度読んでみないといけないので、その論文に出会う機会が訪れるのを楽しみにしている。
通常の見聞は全体数から比べると僅かの量です、専門家は日々触れているが素人でも論文を読むことは可能だからその様な機会を持つことを推奨します。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事