COVID-19が中国武漢で発症したとされる日は8日と言われているから1年が過ぎた。WHOが大規模調査に入ると言ってから半年以上が経っているが小規模以外は受け入れていない、中国特有の隠蔽で外部の調査団は受け入れたくない様子なのは世界で認められない、この武漢市に世界的な猛毒研究施設が有り、トランプは武漢ウイルスの拡散が原因で中国に問題有りと当初から言っている、この研究施設には入れてくれないだろうし、こんなに時間が経過していれば不都合な部分は取り除いたり修正したりしているだろうから調査が厳密には行えない、一応国際チームが2月と7月に入っているが大規模でないから詳細が明らかになってない、最初に集団感染が発覚したのが「華南海鮮市場」と現地では言われているが2月の調査で入れてない。
マスク外交やワクチン外交は積極的だが源については隠蔽の様だ、新規感染は海外から持ち込まれたとか食品や食品包装が原因だと話を反らしている、違法を認めない国だから信用や信頼が持てない国として先進国は疑っている。
日本は1月から今日まで様々な情報やデマ、対応に振り回され混乱だけが掻きまわしている、この原因は「司令塔」不在が原因だ。
一応西村経済再生担当大臣が兼務でCOVID-19も担っている、最初の頃は若いし説明能力有りと思っていたが意外な事に使えない大臣だ、特に11月25日に「これからの3週間が勝負だ」発言は根拠が乏しい、その3週間は今週だが感染者数は増加傾向、2週間をしっかり対応すれば、3週間目には効果が表れるとの予測が外れた。
見えない敵との争いは普通は苦戦するがウイルスは電子顕微鏡でしか見えないから厄介だ、今は気温が低く、乾燥もしているのでウイルスにとっては最適な環境だからこれの撲滅は容易ではない。
日本が最初に言い出した「3密」は有効、ソーシャルディスタンスは日本には馴染めなかった、手先の消毒とマスクは徹底されていたから効果有りだろう、特に季節性インフルエンザの流行は現在見られないのはこの二つを徹底しているのが原因、1月と2月に特に学校や職場でクラスターに成らなければと思う、この流行は死者も有るので心配だ、一応ワクチンは打ったから例年と同じく、移らないだろうと楽観している。
GO TOキャンペーンは余計で有った、政府が音頭を取らないで普通の生活で良かった、海外からの来日はないから、日本人感染者が拡散してしまった、各自に自覚がなかった事が原因だから、余り褒められた人種でないかもしれない、狭い島国で日本人だけで暮らすとしたら「拡散」はまずい、配慮や相互理解が日本人の良い点だが今は活かせてない。
TVが混乱の原因だから先ず彼らが報道の自粛をする、病院の混乱した現場映像を流さない様にする、情報番組の有り方に文句を付ける、専門家以外が誤った情報を発言しない様に注意する特にタレントと言われている人種、現場は対応で忙しいから現場を離れた自称専門家はTV出演させない。
TVを沈静化させることが今一番の対策と思うが、視聴者は話題が少なくなりつまらない日々かもしれないが。