休暇を予定からキリ上げて関東方面に早めに帰られた人は、損した気分になったのか、これで良かったと思う人も居ただろう。
それにしても今年の猛暑で疲労感は増している筈だから、早目に帰れて良かったのではと思う、以前から予定していたのでキャンセルしたら損が発生したかもしれない、予定なしでその時になったら決めれば良いとの考えの持ち主も居るだろうが、筆者の様に数十年前から、一斉の休暇は混むし、費用も安くならないからとノープランの人種も居る、人の行動は様々だ、猛暑の中での外の行動は疲労感だけが確実に残る、休暇は疲労の蓄積が目的でなく、疲労を取り除く為だと思うから、近場で電車で行ける範囲で過ごすのがベストだろう、子供が居る家庭は真逆な行動になるが、それぞれには目的が違うので何が正解とはいかないが、政治が決めた、休暇を取ろうキャンペーンには賛成できない。
今年は異常気候が重なり最悪な年となりそうだ、エルニーニョが原因だろうが季節風が今年はかなり逸れているらしい、天気予報の精度は上がっている感じを認めるが、日本に於ける気候予報士が乱造された感が有り、仕事に付けない人は多いと思う、国家資格だが何でも資格を造れば良いのではなく計画性がなくてはならない、筆者も一つの資格を１０年前に取ったが、受験料は高くなかったが、その後の資格申請には４万円以上も取られて、損をした経験が有る、もちろんその資格で収入は得ていない、日本の資格の多さには呆れる、それらの元締めは公務員や政治家が絡んでいるのは知っているが、資格制度の在り方は考え直す必要が有る、こんなのに騙されないで欲しい。
今大学院への入学が様々で、国立大学へはそれなりに厳しい様子だが、私立は簡単なのが半分有るだろう、中には一応受験が有り授業は有るが、大学院卒の資格が高卒だけでも取れる学校が有る、大学出が利口で、高卒程度は凡人かもしれないが、大学院卒の肩書を堂々と公表出来る点は許せない、特に芸能関係者にもいる様だ、それを大学側は宣伝に使う、中身でなく与えれば良いとは思わないが、少々乱暴で大学とは思えないのが存在しているのは事実です。
日本はそんな軽率な行動では困るのだが多い、まだニュースになっている「ビッグモータ」の整備問題も資格の乱用だろう、大手損保が利用するために協力して、インチキ会社が普通では考えられない財産を築き、豪邸からクルーザーを買えるまで育てた、犯罪組織と同じだ、そんなのが大会社として堂々と営業しているのが日本です。
休みだから出掛ける必要はないので、日本の置かれている立場は良くないから各自で再考する時間と考えて欲しいのだ、見落とす位の小さな記事が新聞に有ったが「国の借金」が過去最大で１２７６兆３１５５億円になったと財務省が公表した、返済が有るので、それは税収で返す分の普通国債が含まれる、その額は１０２６兆６３１１億円だ、一気には返せないから分割だが、国民が返すことになる、こんな大金を国民は借金しているのだ。
