1970年代後半 近未来的なルアーが登場した トム・スワードのデザインしたクランクベイト・
コープのフィンガーリングである 今の時代と異なり それまでのバスルアーにはなかったリアルな
ベイトフィッシュの形と 最新のプリント技術によって生み出されたこの ルアーは アメリカ国内は
もちろん 日本にも輸入された
ルアーの素材は硬質発砲素材 リアルに再現したナチュラル系のルアーのはしり そしてその名の
フィンガリングとは稚魚のことなんぢゃ 日本に輸入されたんは日本には75mmミサイズだけ
そんでもって写真のルアーは シンキングモデル コントロールデプスである
沈下スピードを抑えたスローシンキングにすることで 潜行深度をコントロールできるコントロール
デプスというセッティング 泳ぎはフロントのフックハンガーを中心として 割とキレのある大きな
ウォブリング系アクションぢゃ
個人的な感想では 思ったほど売れたちゅ~感じではない 一応買っては見たが 使って良ければ
もう少し持っちょるはずなんぢゃが 手元には1個しかない 多分その当時は個人的に好きなルアー
ではなかった気がする バグリーやファッツオー、レーベルディープウィRなどで十分満足出来た
んぢゃろぅな