今月井上尚弥VSネリの試合があった 井上尚弥はパウンドフォーパウンド第一位 モンスターと呼ばれ 畠山・丈辰・具志堅・・・etc
中で日本人最高の選手である 拙者も格闘技は好きな方でよ~みる
ぢゃがまだITの普及率がかなり低く 一部の人・学識経験者・政府関係者のわずかばかりの利用しかなかった1990年代に
悪魔王子と呼ばれる優れたボクサーがいたのだ その名はナジーム・ハメド
イギリスのシェフィールドでイエメン人の両親から生まれたボクサー 幼少の頃にブレンダン・イングルのウィンコーバンクジムで
ボクシングをはじめた ただナジーム・ハメドはまともなボクシングはしない
ジャブを打たない ガードをしない 飛び上がってパンチを打つ
およそボクシングでやってはいけないとされていることを一通りやる 普通だったらブーイングの嵐ぢゃ
ぢゃがぶち強い 島老い所なぐらい それ故に彼は称賛と批判を一手に集める 同時にマスコミも人気が出る ついたニックネームが
悪魔王子
スピードがある パンチがある 背中がほぼ背後に直角に曲がるぐらい異常に柔らかい
恵まれているのは肉体だけではない 攻防の嗅覚も犬のように鋭く 動体視力も半端ない
ハチのようなスピードと鞭のようにしなやかな体で 相手のパンチに全て空を切らせてしまう
そして挑発・・・・・・・・・・・・・・
相手がムキになって打ち返しても ハメドの体にはカスリもせん そこにハメドの唐突な一撃
ハメドのパンチは異常な角度 異常なタイミングで襲ってくると聞く
普通のボクシングだと「あ 今は攻撃してこないな」という瞬間があるそうらしい この体勢からだと攻撃出来ないという瞬間が
その「攻撃してこないな」と思った瞬間 不可能なハズの位置からガーンとパンチを当ててくる
攻撃してくると予想がついていればこらえられるパンチも 全くの不意打ちではそうも行かん かくして相手はマットに沈む
ちゅ~訳 常識の外から飛んでくる理解不能の一撃 不意打ちは防ぎにくいうえ 防衛に迷いが生じる しかも不意打ち連打で
攻撃はすべて外される
おそらくボクシング至上 最高のボクサーではないかと思う 多分井上やメイウエザーよりも・・・
今はユ~チュ~ブで検索掛けるとナジーム・ハメドの当時の試合が見られるぞ