畳道

日本の伝統文化である”畳”の良さを伝えていく。
埼玉県熊谷市 4代目 畳職人のブログ。

ボランティア活動

2009-07-29 | Weblog
7月29日(月)に、老人福祉施設『永寿園』にお邪魔し、
ボランティア活動をさせて頂きました

良く耳にするのが『ボランティア活動に参加してみたいと思うけれど・・・
どうやていったらの良いのかわからない・・・』等など。
はいっ
そんなに難しく考えることはないのです
いつでも自分の出来ることから参加すれば良いのです
ボランティア活動に決まった〝かたち〟はないと思います。
個人の自発的な意志から始めるのです
自分の目で見て、五感で感じなければわからないことだってあります。
ボランティア活動を通して、様々な人々と何かを成し遂げたり、つくりあげた時、
お金では得られない貴重な出会いや発見、感動、そして何よりも大きな喜びがあります

 

 



楽しいと感じ、笑顔がこぼれる、ただそれだけで幸せな気持ちになれるものです
すごく楽しそうに、イキイキとした表情を見せてくれる一瞬一瞬を忘れません
そして、とても喜んで良い笑顔を返してくださいます
その笑顔を見て、また訪れたいと思う私たちであります


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一昨日の出来事・・・・

2009-07-15 | Weblog
一昨日(7/13)は妻とふたりで熊谷市にある
特別養護老人ホーム立正たちばなホームへボランティア活動に行って来ました


私たち夫婦は、何か人の役に立てることはないだろうか社会に貢献出来ないだろうかと考え、
微力ながらもボランティア活動に積極的に出掛けようということになったの

人は皆、平等に歳月を経ていきます
そして人間は、一人では生きられないですよね。
そうした中、人生を頑張って生きてきた人生の大先輩(高齢者)に対して、
日本はあまりにも冷た過ぎると思う事が多々あります
とても寂しいことです・・・・

高齢期への過渡期、
60歳からの数年間を向老期といいます。
定年退職後の人生をどうするか決める時期、
パートナーや大切な人との死別が迫り来る時期、
自分の身にも確実にやって来る死を考える時期、
更年期障害などによる身体機能の衰退を感じる時期。
ここをどう乗り越えるか、そのためにはやはり『生き甲斐』が必要です。
そして、そのためには『家族や友人との付き合い』、
『いろいろなことに関心や好奇心を持つこと』、
『まだやり残した仕事がある、と思うこと』が大切だというのは、まさにその通りだと思います
まず、今の私たちに何が出来るのか
を考えた時、ボランティアを率先して活動するに辿り着いたのです

昨日は、高齢者の方に指先を使ったいぐさコースター作りを楽しんでいただきました

 

 

材料と作り方は、、、、
いぐさを作りやすいように予めカットしておいた物)、
折り紙、
型紙(いぐさコースター縁取りを折り紙で付けていく際に、簡単に出来る様事前に型を作っておき)、
⇒型紙を折り紙の上に乗せて鉛筆で上から型紙に沿って線を引く、折り紙に引いた線に沿ってハサミでカットする、
⇒カットした折り紙をいぐさコースターの土台の下に置いて木工用ボンドで糊付けして完成

 

一昨日は大変暑い中ありがとうございました
皆様と一緒にとても有意義な時間を過ごすことが出来て、とても楽しかったです

人のために役に立ちたいという一つの夢が叶いましたありがとうございます
皆様のお陰です
日々、お忙しい中本当にお疲れ様です
このご縁を繋いで下さった皆様に感謝しています本当にありがとう
今後もボランティア活動を通して、沢山の人と出逢い、触れ合い、お付き合いしていけたら最高に幸せです
協力して下さった施設長・職員の方々へも感謝の気持ちを込めて、、、、、、

今月の27日にも、他の老人ホームにてボランティア活動が決まっています
今後も皆様の健康と笑顔を見られるよう、日々精進していきたいと思う私たちです



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