治水豊郷

古稀を迎えたのを機に、古稀から喜寿への道すがら、目に入ったもの、聞こえてくるもの、感じたことなどを綴ってみたい。

故郷の慶事①お目出度い結婚

2015-12-03 16:13:10 | 日記
丹波漆の栽培管理は貴重な日本の伝統農園芸事業の一つである。

御多分に漏れずこの事業も後継者不足でなやまされていた。



この日の地元紙・両丹日日をみて、多くの心ある丹波人は拍手喝采されたようである。


三十年ほど以前に市が主催される文化講演会に、

丹波漆掻き手の衣川光治(丹波漆再興の祖)さんが登壇されたことがある。

今にして思えばあの日の光治さんのほとばしる情熱が、そして根気のある努力がこの事業を再興し死守されたようである。

詳しいことは ≪ やくの 木と漆の館 ≫のホームページを参照されたい。

http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/life/facilities/culture/000597.html

そして今このお二人が縁あって結婚され、この貴重な事業のいったんを担ってくださる。

誠に故郷の慶事である。暖かい眼でみまもりたい。そして機会を見てこのブログでもリポートさせていただく予定である。

お二人の師匠にあたられるのであろうか?

調べてみるとこんな記事があった。








両丹日日新聞の記事全体を読みたいというコメントがはいりました。

記事全部を読みたい人は 両丹日日新聞ホームページを開いて → 福知山の最新ニュース →漆が若い二人もくっつけた 地域あげて門出を祝福を

順にクリックすると 記事全部が見れます。恐れ入りますがそれで勉強?なさってくださいね。

http://www.ryoutan.co.jp/news/2015/11/25/009826.html





いつも傍を通っているのに !

2015-12-03 09:51:59 | 日記



いつも自動車であるが傍を通っているのにまったく気づかなかった。


日ごろ自動車の殆ど通らない安全な土師川沿いの決まった散歩コース以外通らないのだが、

今日は気まぐれで郵便ポストに行ったついでにいつもと違うコースを歩いた。



菊のほかあまり花気のない今の季節に大好きなピンクが主体の見事な花だった。

マックスの接近をして撮影したのがこれ。




帰宅後 花のことが大好きなお方に聞くと『 皇帝ダリアでしょう 』と教えていただいた。

『 ついでに花言葉御存じでしたら---- 』無理なお願いをすると

『 ご近所に咲いている花はだいたい調べていますので--- 』親切にも手帳を開いて教えていただいた。

『 皇帝ダリアの花ことばは、乙女の純潔・まごころ・華麗とありましたよ 』



見上げると納得の花ことばである。


たまにはゆっくり、あたりを見回して歩いてみると楽しいよ-----  そんな声が風にのって聞こえてきた。