治水豊郷

古稀を迎えたのを機に、古稀から喜寿への道すがら、目に入ったもの、聞こえてくるもの、感じたことなどを綴ってみたい。

藤本義一賞 

2015-12-09 07:50:05 | 日記
今年来た郵便のうち最も驚いたのは、旧友が藤本義一賞の特別賞を受賞したとの知らせであった。

同時に彼の作品がコピーされた下記であった。















藤本義一さんとは勿論



人となりは下記である。



この冊子の中に出てくる 乞食というものを調べてみた。

本来は仏教用語で「こつじき」と読む。
比丘(僧侶)が自己の色身(物質的な身体)を維持するために人に乞うこと。
行乞(ぎょうこつ)。また托鉢。
十二頭陀行(じゅうにずだぎょう)の一つで、これを清浄の正命と定める。
もし自ら種々の生業(なりわい)を作(な)して自活することは邪命であると定める。