晴れの日! 曇りの日!

四季を感じてください。
自然が作る造形は美しいです。
ただ歩き続けます。
新しい発見があります。

猫も昼寝す 暑さかな

2005-08-14 15:19:37 | 見沼散策




























































































本日の万歩計  15,969歩


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木曽呂の富士塚・川口市 

2005-08-14 00:23:10 | 見沼散策






























































































































































































国指定有形民族文化財
木曽呂の富士塚
昭和55年5月24日指定

富士塚は、
富士山を模して築造した塚で、
江戸高田の行者藤四郎が、
老若男女だれでも心やすく、
富士に登山できるようにと、
安永9年(1780)、
高田水稲荷(みずいなり)の境内に
これを築いたのが始まりである。

木曽呂の富士塚は、
地元で“ふじやま”または“木曽呂浅間”と呼ばれ、
寛政12年(1800)に、
富士講の一派である丸参講(まるさんこう)の
信者蓮見知重(はすみともしげ)の発願によって、
見沼代用水と通船掘(つうせんぼり)の連結点の縁に築造されたもので、
高さ5.4m,直径20m、塚全体が盛土で築かれている。
頂上には、お鉢めぐりができるように火口が掘ってあり、
又、今日では入口が埋没しているが、
塚を貫いて胎内くぐりの穴を設けている。

富士塚の麓には、
文化2年(1805)造立の蓮行知重居士(蓮見知重)の碑があり、
富士塚築造の由緒が刻まれている。
この他、塚ならびに周囲には、享和4年(1804)の石燈籠
天保4年(1833)の石鳥居等丸、
参講によって造立された石造物が多く残されている。
富士塚の中でも古い築造で、
特に埼玉県下のものではもっとも古く、
庶民信仰の様相を示すもので、貴重である。

現地説明板より


川口市社会教育課分室のHP



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