坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

渚のロープウェイ

2024-07-29 00:01:09 | エッセイ
旅はいろんなことが起こる、人生も似ている、予定通りにたどり着かないから面白い

当たり前すぎて気付けない、周りに楽しいことが溢れていることが、嫌でも目に入る

ゴールを目指すことも大事だけど、その途中のなんてことない、今あるものが全てで

正解は自分で作れるし、あんなこともそんなことも、こだわらないことに意味がある

わたしたちの世界は、頭で考えているよりもずっと、目で見えるよりもずっと優しい
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ちょうどいい調

2024-07-15 00:54:48 | エッセイ
どうでもいいことの中に、気に入らないことの中に、自分にとってぴったりのものがある

というのも、最近ちょうどいいな、といちいち思うことが、私の中でとても流行っていて

割と気にもなってなかった、当たり前のことがちょうどいいのならば、尚更うれしくなる

あれもちょうどいい、これもちょうどいい、見合い相手探ししてるおばちゃん気分である

ちょうどいいの奇跡は、既にあって目の前にしか起こらないから、これまたちょうどいい

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100年契約メモリー

2024-07-15 00:31:45 | エッセイ
正直顔も名前も覚えてない人もいるけれど、大好きな人との大事な瞬間が沢山あって

その人独特の空気感や声の雰囲気や些細な会話を、何十年経っても鮮明に覚えている

人が100年程度の寿命なのは、そのくらいしか記憶を残しておけないからだと思う

どれもがかけがえのないものたちで、欠けても今の私にはなり得なかったものたちで

ひとつひとつ丁寧に生きてきた、とんでもなく大切に想ってきた、忘れられない宝物

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誕生ギフト

2024-07-15 00:19:53 | エッセイ
不思議なもので、魅力的な性格や見た目なのに、本人はそれを欠点だと思っていたりする

誰かに影響されたり、誰かの真似をしたり、誰かと比べてみたり、誰かになろうとしたり

人と比べて苦しくなったらまず気付いてほしい、自分が自分のことを一番知ってることに

自分に良い悪いってフィルターをかけて、小さな世界で可能性を小さくしていきたいのか

それとも誰がなんと言おうと、持って生まれてきたものを、全部プレゼントだと考えるか
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過関心

2024-07-14 23:58:25 | エッセイ
好きなものには関心があるけれど、好きじゃないものは、あんまり気にしていない

パンツをかぶって立って、好きな人だったら褒めたくなる、だっていいものはいい

そしてお世辞は言わない主義だ、どのみち本心で言ったことしか相手には響かない

でも面と向かっては褒めない分、誰かと話す時にめちゃくちゃ褒めることにしてる

言いっぱなし、そのくらいのお気楽さと素晴らしいなとの距離感が、ちょうどいい


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