5月4日、5日と数少ないゴールデンウィークを頂きまして、昨日はレトロジックメンバーと
「R42道の駅各駅停車の旅」に出かけてきました♪なかなか楽しい一日でしたよ♪
集まったメンバーは、ボク、冷凍パンダ、一一一、ヨウちゃん、エギタンの5名です。冷凍パンダの車を使い、朝の8時くらいから伊勢を出発!!
ルートは、メアくんち付近のミニストップ前から国道42号線に入り、ずーっと
南下していくコースです。いい時間になったり、ガソリンが半分になったら引き返す計画でした。
42号をずーっと進み、最初に着いた駅はここ!!
「奥伊勢おおだい」です♪この駅に着いたとき、「駅では何か一つ食べ物を買おう!」というルールが追加され、ボクと冷凍パンダはメンチカツを、エーギルさんはイカ天を買ってました♪
この駅は数多くの
産直野菜が取り揃えられており、地域の人たちの手作りの雑貨も数多く置いている、完全地域密着型の駅でした。まさか
アチャモのイラストボードを見るとは…あ、一部だけ同人スペースみたいになってたんですよ(笑)。
この駅でルートを確認すると、最終地として
「イノブータンランド・すさみ」という駅がかかれておりました。そこで一向は、「イノブータンランド」を終着駅とすることを決めました。
「奥伊勢おおだい」を出て、ちょっと進むと、すぐに次の駅に着きました。
「奥伊勢木つつ木館」です。ここはその名が表すとおり、
木の工芸品を売りにしている道の駅で、木のボールペン、木像、家具などが並んでおります。以前熊野を旅したとき、姫様にお土産を買った土地です。ここでは、大内山コーヒー牛乳を購入♪コクがあって美味しかった~♪
となりのはエーギルさん購入の謎のゆずドリンクです。
暫く南下しまして、次に着いたのがココ。
えらい写真が傾いてますが気にしない。
「紀伊長島マンボウ」です。長島町まで来ちゃったぜ!!ここは
海産物メインの道の駅で、干物や切り身などが売られております。今某大手流通企業の水産部門に配属されている身には堪らない所でした。ここで購入したのは、
マンボウの串焼き!!
焼かれているときは随分香ばしい香りがしておりましたが、焼いた後店のおじさんが、あじ塩コショウを、
これでもかと言わんばかりに振りかけていたところを見ると、実際は味がないんでしょうねぇ…。しかし、弾力があり、食感は最高でした♪
また暫く南下すると、また次の駅に到着♪
「海山」です。この駅だけ土地の名前が頭に付いてませんでした。
海と山の間だから海山なんでしょうかね??この駅は和歌山や熊野のお土産を売ってるくらいで、
特に特徴のある道の駅ではありませんでした。ただ、駅の前で露天商のおっちゃんが、出刃包丁を売ってたので、それは家用に欲しかったかなぁ…。ここでは牛肉コロッケを購入。
目をつむるって味わうと、壮大な光景が目の前に広がりました。広大な場所いっぱいに敷き詰められた
ベルトコンベアーと冷凍庫が…。
そうそう、この駅の地図で今後のルートを確認しましたら…何と最終目的に「イノブータンランド・すさみ」は、
とんでもなく遠いことが分かりました!!この時点でお昼を回っていたんですが(出発から4時間経過)、「イノブータンランド・すさみ」を終着駅に設定すると、
まだ半分も進んでいないことになるんですよ!!そこで、終着駅を一つ前の
「紀宝町ウミガメ公園」に変更しました。
とにかく急がないと!!ということで車を飛ばし、次の駅に着きました。
「熊野きのくに」です♪わおっ!また熊野に来ることになろうとは!!ここは
木工館という建物が存在しており、木で出来た家具などが揃っておりました。また、みかんの栽培も盛んなのか、やたらみかんが多かったです。ここではムラサキ芋プリンとカボチャプリンを購入しました。
色はちょいグロテスクですが、無添加なので安心です♪ほんのりおイモの味がして、とっても美味しかったです♪
とっとと食べて先に進むと、海に出たので、みんなで遊んできました♪えらい
目の粗い砂…いや砂利の海岸で、あんまり海って感じはしませんでした。潮の匂いもあまりしませんでしたし。でも久しぶりに海ではしゃげて楽しかったです!!
初めてくるところは楽しいなぁ!!と思いつつ、海から出ると目の前に見たことのある光景が…
「…花の窟!?」
ああ、なんだ。
大学のゼミで来たところだ。
そんな事を思いつつ、また進んでいくと、途中で
恐ろしい事実に気付きました!!なのでターンして帰って来ました。というわけで、終着駅は「熊野きのくに」となってしまいました(汗)。残念!!
今回はなかなか地味なたびになるんじゃないかと思ってたんですが、かなり楽しかったです!!やっぱ壮大な自然とふれあい(熊野の山野は力強いです!)、その地域の物を食べる。素朴に感じますが、旅を愛するものにとって、それは大変幸せな一時です。またいつかこういう旅をしたいなぁと余韻に浸りつつ、のどかな熊野の光景でお別れをしましょう。さようなら~。