琵琶湖博物館（２０１１／０３／２７）

滋賀県の琵琶湖博物館へ行きました。





直接の目的は魚類自然史研究会です。
なんだかガラにもないアカデミックな話ですが・・・
何度か参加させていただいているうちに、徐々に場慣れしたもようです。





なんやかんやと、知人も増えてきましたので、人に会うのも楽しみのひとつです。
魚類自然史研究会は、土日２日間開催され、土曜の夜には懇親会もあります。
できれば前日から行ければ楽しいのですが・・・諸々あって今回は日曜日だけとしました。

お世話になっている日淡会さんの常連さんも、日曜日だけ参加している方が数名いらっしゃいました。
早朝というか、深夜から活動開始してカワニナの採集をされたそうです。

僕は、琵琶湖博物館で合流し、研究会の後に再び採集へ行かれる御一行とは、流れ解散的にお別れし帰路に着くという想定です。

最近では、南方系の小型ボウズハゼ類しか頭に無い僕ですが、思いもかけず沖縄関係の知人と再会する事もできました。





博物館の中から、大きなガラス越しに琵琶湖が見えます。
なかなか良い天気であります。





こちらは、とても昭和な雰囲気の屋内展示です。
じっくり見ようと思ったら、ついでではなく、博物館を見学するつもりで行程を組まないと見きれませんね。





さて、お楽しみのお魚展示です。
まずは、トウヨシノボリです。
活発に動き回るので、なかなか上手く撮れません。
隣のヌマチチブはじっとしていたので、簡単に撮れましたが・・・（笑）





ご存知ビワヨシノボリです。
こやつは、妙にアゴのラインの気になる個体です。（笑）
ヨシノボリ党の僕にとって、琵琶湖を代表する魚といえば、やはりビワヨシです。





あまり関係ありませんが、ナマズです。
水槽をのぞいたら目の前に居たので、つい撮ってしまいました。（笑）

時間はあっという間に過ぎてしまいます。
近くの駅まで車で送っていただけるとの事でしたので、お言葉に甘えます。
途中、遅めの食事をご一緒し、ルートの関係でちょっとだけ水辺にご一緒します。

ＪＲの能登川駅まで送っていただき、御一行とはお別れです。
なにぶん無補給活動時間が長かったのと、これからの旅路を考えて、もう１食入れておく事にします。





すぐ目の前に、一福食堂という看板があったので・・・・
近江牛焼肉定食をごきげんでいただきます。（笑）
お腹も膨れ、帰りの車内では寝ておく事にします。（実は前日あまり寝れなかった）

関係者の皆さま、お世話になりました。


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