かっちゃんのお魚ブログ

ヨシノボリ類、小型ボウズハゼ類など淡水ハゼの採集・飼育・撮影。 (※スマホの方は一番下からPC版へどうぞ)

日本魚類学会年会(2016/09/24~25) 09/25

2016-10-01 23:52:24 | お魚
岐阜で開催された日本魚類学会年会に参加しました。

2日目も昨日同様に9:00前に会場に入ります。
時間ギリギリにバス停に着くと長蛇の列でした。
結局、岐阜大学まで立ったままとなります。





今朝は快晴であります。





受付けの近くで。
緑が良い感じですね。

さて、この日も2つの口頭発表会場と、ポスター発表会場を回ります。
スケジュールを着々と消化。

この日は日曜日なので、食堂は閉鎖されています。
昼食は岐阜大学バス停付近のミニストップでおにぎりを購入します。

僕は胃袋の容量は大きいのですが、お腹を下しやすいほうなのです。
暑い日に汗をかき、クーラーの効いた室内に戻ったりするとヤバいので、活動中の食事は控えめにしました。
よって、夕方は餓鬼状態なること必定ですね。(遠征中など良くあることです・笑)

適当な場所を探して歩いていると、弁当を持ったKさんと遭遇します。
炎天下のベンチに並んで腰かけ昼食をいただきます。

なぜ弁当ってスパゲティが入っているんでしょうね・・・とKさん。
うーん、なぜでしょうかね?(笑)

スパゲティは好物なので、疑問に思った事は無かったのですが、確かにご飯がありつつオカズに炭水化物がある事となります。
コスパでしょうかね・・・

補給が済んだところで、ひと眠りしたくなったので失礼する事にします。
適当な場所を探すも見つからなかったので、屋内に戻ります。
昼寝ポイントないでしょうか?などとタワけた質問をしてしまいました。(複数の方に)(笑)
失礼しました。

魚類学会セッションを聞いた後は移動です。
エクスカーションは鵜飼見学なので、長良川河畔まで行かなければなりません。

ぎふ長良川鵜飼:https://www.ukai-gifucity.jp/ukai/

今回はバスの送迎ではなく各人バス等で移動します。

集合場所の長良橋へ岐阜大学から直通するバスは本数が少ないので、1度岐阜駅方面へ出る事が推奨されておりました。
僕は宿に戻るつもりが無かったので長良橋へ直行します。
バスの時刻を確認し、時間を見計らって退出します。

岐阜バスのサイトで時刻を確認する事ができます。

岐阜バスNavi | 時刻&運賃検索:http://navi.gifubus.co.jp/Frm_0000.aspx?ge=te_1l6_34q_4oa_5g2_67u&cm=1

長良橋バス停で下車し、鵜飼観覧船事務所へと向かいます。





おみやげ屋さんですが、右側の文字に魅力を感じる人は多いのかと思います。(笑)

弁当を注文していなかったので適当に食事と思ったのですが、意外にも食べるところが見当たりません。
道路を戻ってファミマへと向かいます。

プレモルも500mml缶を購入、併せて食糧ですが結局おにぎりを調達しました。
どういう進行なのか把握しておかなかったのがいかんのですが、結論として弁当を注文したほうが良かったです。


鵜飼観覧船に乗り、鵜飼が始まるまで時間があり、船上で弁当を食しつつ鵜飼船の登場を待つことになります。
ファミマで購入したおにぎりは、乗船前に素早く消費しました。
餓鬼状態でしたのでね。(笑)





日本魚類学会関係者に船はこの場所から少し先、2隻に分乗となります。





乗船に先立ち、鵜匠による鵜飼説明があります。
ホンマモンですよ。(当たり前だって・笑)
ありがたいお話が終わると乗船です。

全員乗船かと思いきや、3名ほど到着していない方がいらした模様です。
出港に間に合わなかった方は、後ほど小舟で鵜飼観覧船まで送っていただけるそうです。
なんかカッコいい登場のような気がしました。(笑)

やがて出港、少し移動したあと配置に着きます。
鵜飼観覧船がズラリと並んでいる前を鵜飼船が隊列を成して進むという展開です。





隣りに停船している鵜飼観覧船です。
日本魚類学会参加者が乗船しているもう1隻の船です。

水深は浅めで、ライトで照らし魚を見つけた方もいらしたようです。





鵜飼観覧船の天井です。





暗くてちょっと解りにくいですが、これは鵜飼観覧船ではありません。
やや小さな船に舞台があり、浴衣姿の女性たちが音楽にあわせて踊っております。

2回ほど登場しましたが、何とも昭和の観光地的な雰囲気です。
左端に座って笑顔で手を振ってくれる女性が乗ってらしたのですが・・・

2隻の船の間で見解が違っておりました。
僕が乗っていた船では、50歳くらいの女性であろうという意見がありました。
後に聞いたもう1隻の船では、若い女性であったとの見解を聞きました。

踊りを後進に譲ったリーダー格なのか、まだ躍らせてもらえない新人さんなのか・・・
この後で議論が深まったのかどうかは知りません。(笑)





鵜飼が始まりました。
鵜飼観覧船の隊列の横を鵜飼船が通り過ぎていきます。
これは、「付け見せ」というやり方で、観覧船が船団を組み鵜飼船と並走して川を下る「狩り下り」もあるそうです。





6隻の鵜飼船が次々に通り過ぎていきます。





かがり火が勇ましいですね。





ちょっとした迫力です。





火の粉を飛び散らし、あっという間に通り過ぎて行きます。





しばらくすると、逆方向へ戻ってきました。

しかし、ここで無念の電池切れです。
日中時間帯に、電源ONにできない事象が発生したので、しばらくスイッチを入れたままにしておりました。
普段よりバッテリーの消耗が早かったかもしれません。

この後は、スマホで撮ってみましたが暗いこともあって、写りはイマイチです。





さて、いよいよクライマックスです。
向こう岸寄りを鵜飼船が隊列を組んで航行しております。

鵜飼見学も終わり、鵜飼観覧船は向きを変え船着き場へと戻ります。





隣りの船には、どこかの先生のご子息が乗船していたようです。
声をかけている方もいらしたですね。

船着き場に戻り、下船。
エクスカーションとしては、ここで終了となり解散です。

タクシーに相乗りし、駅方面へ戻る方もいらしたようです。
僕はバスに乗り、JR岐阜駅まで戻ります。

乗り合わせたチームR大の面々にご挨拶をすると、プラプラ歩きます。





キンキラキンの信長さまに拝謁します。
何だか、顔がウルトラマンのように見えなくもない。(笑)





駅前の噴水です。

エクスカーションの終了を持って僕の魚類学会は終了です。
明日はお魚探しの予定で、時間に余裕があればシンポジウムに参加しようと思っています。

ということで、僕もある二次会に混ぜていただきました。
そして、岐阜の夜はもう少しだけ続きます・・・

フォト蔵アルバム:
http://photozou.jp/photo/list/278614/1889290


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