わが家には1つだけハゼが主役でない水槽があります。
40センチのエビ・メダカ水槽です。
今回は、この水槽の住人のエビ(各水槽のお掃除部隊のエビとは扱いが違うんです。)の調達に行きました。
かつての定番エビ捕りポイントが、ある時期の増水以来厳しくなっているので、苦戦が予想されましたが・・・・
あっさり、お目当てのエビと遭遇する事ができました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50251229
お目当てのエビはヌマエビです。
もしかしたら、ヌカエビかもしれないんですが、識別はできないんです。
一緒にザリガニが入ることもありました。
なんか変な感じのザリです。
目的のエビが予想よりアッサリ調達できてしまいました。
そこで、少しヨシノボリを観察してみることにします。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50251842
特徴を見るに、カワヨシノボリのように思います。
神奈川県には、カワヨシは分布していない事になっています。
従って、今回遭遇したカワヨシは移入ということになります。
本来の生息地以外の場所に、淡水魚を移入することには弊害があります。
最近になって、その弊害が以前に思っていたよりも、はるかに深刻だと知りました。
今回、観察して撮影もしましたが、淡水魚の移入を肯定するものではありません。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50252104
もっとも、個人的には、神奈川のカワヨシが全て移入なのか・・・
少々疑問に思っているところもあります。
さすがに、移入だらけの今の状況から、本当の事はもう解らないのかもしれません。
僕が一番最初に出会ったヨシノボリは、神奈川のカワヨシです。
僕は、この個体には並々ならぬ思い入れがありました。
ただ、種としてのカワヨシノボリや、神奈川のカワヨシに、特別な思い入れがある訳ではありません。
カワヨシが見たくなったら、迷わず静岡に行きますね。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50252322
何故か、僕の荷物にヤンマが止まっています。
いったん飛び去っても、また戻ってくるんですね。
数回これを繰り返すと、警戒心も薄れるのか、けっこう近づいても逃げませんでした。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50253008
サワガニでしょうか、カニさんも入ります。
今年の猛暑もさすがにやわらいできたように感じます。
僕は、お誘いでもいただかない限り、冬は川に行っていないんです。
今年の川シーズンも残り僅かになってきましたね。
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かつての定番エビ捕りポイントが、ある時期の増水以来厳しくなっているので、苦戦が予想されましたが・・・・
あっさり、お目当てのエビと遭遇する事ができました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50251229
お目当てのエビはヌマエビです。
もしかしたら、ヌカエビかもしれないんですが、識別はできないんです。
一緒にザリガニが入ることもありました。
なんか変な感じのザリです。
目的のエビが予想よりアッサリ調達できてしまいました。
そこで、少しヨシノボリを観察してみることにします。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50251842
特徴を見るに、カワヨシノボリのように思います。
神奈川県には、カワヨシは分布していない事になっています。
従って、今回遭遇したカワヨシは移入ということになります。
本来の生息地以外の場所に、淡水魚を移入することには弊害があります。
最近になって、その弊害が以前に思っていたよりも、はるかに深刻だと知りました。
今回、観察して撮影もしましたが、淡水魚の移入を肯定するものではありません。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50252104
もっとも、個人的には、神奈川のカワヨシが全て移入なのか・・・
少々疑問に思っているところもあります。
さすがに、移入だらけの今の状況から、本当の事はもう解らないのかもしれません。
僕が一番最初に出会ったヨシノボリは、神奈川のカワヨシです。
僕は、この個体には並々ならぬ思い入れがありました。
ただ、種としてのカワヨシノボリや、神奈川のカワヨシに、特別な思い入れがある訳ではありません。
カワヨシが見たくなったら、迷わず静岡に行きますね。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50252322
何故か、僕の荷物にヤンマが止まっています。
いったん飛び去っても、また戻ってくるんですね。
数回これを繰り返すと、警戒心も薄れるのか、けっこう近づいても逃げませんでした。
http://photozou.jp/photo/show/278614/50253008
サワガニでしょうか、カニさんも入ります。
今年の猛暑もさすがにやわらいできたように感じます。
僕は、お誘いでもいただかない限り、冬は川に行っていないんです。
今年の川シーズンも残り僅かになってきましたね。
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自分はさらにエビは見分けられないです。
テナガエビ>スジエビ>その他エビ程度ですが、
水槽の中での仕草は楽しくて見飽きないです。
カワヨシの写真きれいに撮れて特徴が良く現れていると思います、
私も少し前にかなり苦労して一匹だけ静岡のカワヨシを採ったことがありますが、神奈川のカワヨシとは少し特徴が違うように感じました、
そんなわけで、もし神奈川のカワヨシが移入であれば静岡以外(もっと西のほう)に起源をもつ集団かななどと思っています、
確認のしようもありませんが、移入でなくて自然分布だとしたらこんなに嬉しいことはありませんよね、
しかしDNA鑑定などが盛んになってきた昨今ですから、地域別のカワヨシのDNAサンプルなんてのが発表されないとも限りませんよね、
話し変わりますがヤンマの写真も良いですね、こういうのがあるからフィールドは楽しいんですよ、
今度機会を作って別水系の神奈川のカワヨシ探索に行きませんか?
ではまた、
魚は水がなければ移動できないので、その水系の生い立ちを調べて見ると、いろいろ分かるかもしれませんよ。
自分は生物地理学が好きなので、そういったことはちょっと気になってしまいます。
最近、書籍を入手したんですが・・・
なかなか難しいですよね。
なんとなく、エビが居る水槽ってホッとします。
こんにちは、コメントありがとうございます。
静岡のカワヨシとは、ちょっと雰囲気違いますよね。
近県との比較という点では、山梨のカワヨシに興味があったんですが、画像で拝見してみると、思いのほか違いが大きいように思いました。
静岡より西のカワヨシですと、第1背びれが長い印象がありまして、その辺も比較できれば面白いかもしれないと思っています。
僕も、神奈川のカワヨシが移入でなかったら、どんなに良いかと思っています。
このヤンマは警戒心が少ないのか、最終的には僕から1mも無いくらいの至近距離で羽根を休めていました。
淡水魚と関わるようになってから、フィールドの楽しさをいろいろ見つける事ができるようになりました。
いろいろな関わり方があるのでしょうが、淡水魚と関わる楽しさは、やはりフィールドに出てこそかと思います。
探索のお誘いは、基本的にWelcomeです。
ダボコさんとは、それなりに交流させていただいていますし、お互いの都合を合わせるだけですよ。
ぜひ計画しましょう。
そうですね、流路の変更とか、地殻変動とか、その水系の形成過程が深く関わっていると思います。
神奈川の場合、西側には富士山や箱根山がありますから、少なくとも海沿いに範囲を広げてくるのは難しいかもしれませんね。
生物地理学というジャンルがあるんですね。
ちょっと気になるところです。