八重山遠征 （２０１４／１０／３１～１１／０５） 西表島へ

八重山遠征（２０１４／１０／３１～１１／０５）の２日目。
１１／１は西表島へ渡る。

目が覚めたのは、７時ちょい前。
朝一番の船には間に合わないが、これは折り込み済み。
出発前からお疲れだったので、無理をするつもりは無かった。

西表で活動していれば、自然に朝型のサイクルに戻るだろう。

部屋のコンセントが少なく、電子機器の一部が充電不十分で、バッテリー切れの懸念がある。
まぁ、カメラとドコモの携帯は充電できているから、大丈夫だろう。

荷物を収納すると、部屋を後にする。
チェックアウトすると、ホテルの前に停まっているタクシーに手を上げて合図する。
昨日は、事実上移動だけなので、今日からが遠征の本番だ。

石垣港まですぐだが、荷物が多いのと、万一道を間違えて船に間に合わないと痛い。
５００円ちょっと払ってタクシーを使う。
方向音痴は何度も実証済みなのさ。(笑)

安栄観光のカウンターに並ぶ。
西表島の大原港まで往復の乗船券を購入する。





あんえい号に乗船、空席多数。
これなら、ホテルの朝食券を使っても余裕だったな。





高速船は予定通り出港、順調だ。

港を出たところで大きく揺れたが、大型船の航跡だったようだ。
凪いだ海を順調に航行する。





天候は晴れ、空も海もどこまでも青い。
１１月というのに、まだ夏の名残を感じる事ができる。

やがて、大原港が見えてくる。





港内の海も真っ青だ。





防波堤の横を過ぎ、静かに接岸する。





この船は、このまま他の離島へ向かうらしい。
乗務員が、乗客に声をかけている。

最近は乗船時に荷物を乗船口付近のデッキに置くよう言われるのだが、空いているせいか、何も言われなかった。
１度キャリーバックを間違えて持っていかれそうになった事があるので、荷物は手放したくない。
少しホッとする。

レンタカーの送迎を探す。
会社名を書いた札を持って立っているはずだ。
姿が見えないので、電話を入れる。
話しているうちに、姿を見つける事ができた。

配車を受けクルマを受領する。
西表島滞在中の相棒は白い軽自動車だ。

配車担当の話では、西表島は４０年ぶりの渇水で、古見辺りでは夜間断水が行われているらしい。
川の生態系も変わっているかもしれませんよ、との事だ。
こればかりは出たとこ勝負、行ってみないと解らない。

車内でコンタクトレンズを装着する。
手を洗ったのかって？
フィールドワークに細かい事は言わない。(笑)





クルマを発車させると、まず近くのスーパーに寄る。
軽い朝食を確保する。
このスーパーはおサイフケータイが使用可能だ。
旅先で現金を使わずにすむのは助かる。





おにぎりを3つ食すと、１度港へ戻り、用を済ます。
このあとは川へ直行だ。

さあ、今から西表島の川探索が始まる。

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