八重山遠征 (2015/10/29~11/05)。
11/02、西表島3日目の川探索です。
今朝はちょっとグズグズして、宿を出るのが遅くなりました。
まぁ、こんな日もあるでしょう。
昨日の川が不調だったので、僕のテンションもちょっと低めです。
ということで、川に入ります。(省略し過ぎ?笑)
青色は全く出ていませんが、ルリボウズハゼだと思います。
普段なら、この個体には見向きもしないと思います。
なぜかこの時に限ってカメラを向けていました。
→ ルリボウズハゼ Sicyopterus lagocephalus 西表島(2015/11/02) 1
真を写すと書きますが、写真には撮影者の意志なり主観なりが必ず入ります。
僕のような、興味のあるものだけを追い、興味の無いものは全く関心を示さないタイプには特に当てはまります。
つまり、カラフルは魚ばかりが溢れている訳では無く、ジミーくんのほうが多数存在するのです。
最近では、ジミーくんも意識して撮っているつもりですが、客観的事実が全て伝えられているかは疑問ですね。
ナンヨウボウズハゼです。
僕が大好きなブルーくんですね。
結局、人が介在する事には、介在するその人というフィルターがかかります。
たとえば、人間関係的に双方の主張が食い違う事は良くあります。
人によりフィルターも違うので、認識が合わない事も多々あります。
人間のやることはもっと複雑にいろいろな要素が絡み合います。
根回しをして自分の意を含めておいたり、対決がある場合には誰に味方するとか、そんな要素も含まれます。
客観性や公平性は別として、押しの強い人の主張に簡単になびいてしまうのも人間の心理です。
人の話は、話半分に聞き、内容はその人がそう思っているだけと理解する。
同時に複数の人の話を直接聞き、それらを総合して、事実は何なのかを自分で考察する。
特に人の人物評(多くは悪口・笑)は、言われているほうの話をちゃんと聞いておく必要があります。
話が脱線しました。(笑)
写真は人が撮るものですから、客観的な真実全てを伝えきれるものでは無いのです。
ブルーナンヨウくんが女子にアピールしております。
ヨシノボリ類に比べて、ナンヨウボウズハゼ属の求愛はスピーディーです。
あまり良い雰囲気なところを見た事は無いですが、石の上に2匹並んで良い感じなのを観察した事もあります。
仲の良さそうな微笑ましいペアでありました。
→ ナンヨウボウズハゼ Stiphodon percnopterygionus Watson and Chen, 1998 西表島(2015/11/02) 1
タネカワハゼです。
少し前の話ですが、沖縄本島の話を親しい友人としたことがあります。
あるポイントについて話をしていたのですが、その場所にはタネカワハゼが多いと言われ???でした。
2か月差くらいで同じ場所へ行っているはずですが、僕は記憶がありませんでした。
帰宅して画像をチェックしたところ、確かにタネカワハゼが写っている画像がありました。
あまり興味の湧かないお魚だった訳ですが、最近はみかけるとちゃんとカメラを向けております。
→ タネカワハゼ Stenogobius sp. 西表島(2015/11/02) 1
いきなり出てきた感じだったので驚きましたが、ヒスイボウズハゼです。
本島では当たり年だった年に多くの個体を見た事がありましたが、西表島ではあまり見かけません。
当たり年の本島では、それこそ潜りっぱなしの撮りっぱで、ゴキゲンでしたが、またそんな時が来ないかな。(笑)
→ ヒスイボウズハゼ Stiphodon alcedo 西表島(2015/11/02) 1
ハヤセボウズハゼです。
こいつが居るんだったら、最初からこの川へ来れば良かったかな。
まぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦・・・(笑)
夕方近くのため撮影条件は厳しかったですが、それでも数枚は撮れていました。
→ ハヤセボウズハゼ Stiphodon imperiorientis Watson and Chen 西表島(2015/11/02) 1
暗くなりつつある川から引き上げます。
クルマのところへ戻ってきました。
荷物を収納すると、宿へ向かいます。
明日の川探索には少々期待しているので、気持ちがそっちへと向いております。
昨日同様、今日もイマイチな天気でしたが明日は回復して欲しいところです。
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11/02、西表島3日目の川探索です。
今朝はちょっとグズグズして、宿を出るのが遅くなりました。
まぁ、こんな日もあるでしょう。
昨日の川が不調だったので、僕のテンションもちょっと低めです。
ということで、川に入ります。(省略し過ぎ?笑)
青色は全く出ていませんが、ルリボウズハゼだと思います。
普段なら、この個体には見向きもしないと思います。
なぜかこの時に限ってカメラを向けていました。
→ ルリボウズハゼ Sicyopterus lagocephalus 西表島(2015/11/02) 1
真を写すと書きますが、写真には撮影者の意志なり主観なりが必ず入ります。
僕のような、興味のあるものだけを追い、興味の無いものは全く関心を示さないタイプには特に当てはまります。
つまり、カラフルは魚ばかりが溢れている訳では無く、ジミーくんのほうが多数存在するのです。
最近では、ジミーくんも意識して撮っているつもりですが、客観的事実が全て伝えられているかは疑問ですね。
ナンヨウボウズハゼです。
僕が大好きなブルーくんですね。
結局、人が介在する事には、介在するその人というフィルターがかかります。
たとえば、人間関係的に双方の主張が食い違う事は良くあります。
人によりフィルターも違うので、認識が合わない事も多々あります。
人間のやることはもっと複雑にいろいろな要素が絡み合います。
根回しをして自分の意を含めておいたり、対決がある場合には誰に味方するとか、そんな要素も含まれます。
客観性や公平性は別として、押しの強い人の主張に簡単になびいてしまうのも人間の心理です。
人の話は、話半分に聞き、内容はその人がそう思っているだけと理解する。
同時に複数の人の話を直接聞き、それらを総合して、事実は何なのかを自分で考察する。
特に人の人物評(多くは悪口・笑)は、言われているほうの話をちゃんと聞いておく必要があります。
話が脱線しました。(笑)
写真は人が撮るものですから、客観的な真実全てを伝えきれるものでは無いのです。
ブルーナンヨウくんが女子にアピールしております。
ヨシノボリ類に比べて、ナンヨウボウズハゼ属の求愛はスピーディーです。
あまり良い雰囲気なところを見た事は無いですが、石の上に2匹並んで良い感じなのを観察した事もあります。
仲の良さそうな微笑ましいペアでありました。
→ ナンヨウボウズハゼ Stiphodon percnopterygionus Watson and Chen, 1998 西表島(2015/11/02) 1
タネカワハゼです。
少し前の話ですが、沖縄本島の話を親しい友人としたことがあります。
あるポイントについて話をしていたのですが、その場所にはタネカワハゼが多いと言われ???でした。
2か月差くらいで同じ場所へ行っているはずですが、僕は記憶がありませんでした。
帰宅して画像をチェックしたところ、確かにタネカワハゼが写っている画像がありました。
あまり興味の湧かないお魚だった訳ですが、最近はみかけるとちゃんとカメラを向けております。
→ タネカワハゼ Stenogobius sp. 西表島(2015/11/02) 1
いきなり出てきた感じだったので驚きましたが、ヒスイボウズハゼです。
本島では当たり年だった年に多くの個体を見た事がありましたが、西表島ではあまり見かけません。
当たり年の本島では、それこそ潜りっぱなしの撮りっぱで、ゴキゲンでしたが、またそんな時が来ないかな。(笑)
→ ヒスイボウズハゼ Stiphodon alcedo 西表島(2015/11/02) 1
ハヤセボウズハゼです。
こいつが居るんだったら、最初からこの川へ来れば良かったかな。
まぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦・・・(笑)
夕方近くのため撮影条件は厳しかったですが、それでも数枚は撮れていました。
→ ハヤセボウズハゼ Stiphodon imperiorientis Watson and Chen 西表島(2015/11/02) 1
暗くなりつつある川から引き上げます。
クルマのところへ戻ってきました。
荷物を収納すると、宿へ向かいます。
明日の川探索には少々期待しているので、気持ちがそっちへと向いております。
昨日同様、今日もイマイチな天気でしたが明日は回復して欲しいところです。
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