早朝、まだ夜が明けきれない時間に活動を開始します。
チェックアウトを済ませると、石垣港の離島ターミナルへと向かいます。
朝一番で西表へと渡る高速船の待合室には、思ったほど人が居ませんでした。
お馴染みの安栄観光さんの船に乗り込みます。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48294825
かっちゃん、海を渡る。(笑)
海は穏やか、空は快晴、なかなか良い天気であります。
つつがなく西表島に上陸します。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48294978
ヒルガオの花を見つけたので撮ってみました。
まだ、気分が西表モードに入っておらんようです。(笑)
ボチボチと周りの様子を撮影してみます。
ホドホドに切り上げて、いよいよ探索を開始します。
昨日の石垣では、最後に見つけたアカボウズハゼに比較的早いタイミングで遭遇します。
昨日の反省から、まず最初に遭遇した個体の水中撮影にトライします。
今回の遠征にあわせて調達した新型デジカメのデビュー戦となります。
・・・・が、どうも水中撮影モードの感覚が掴めません。
ピンが上手く合わないのです。
新型デジカメの水中撮影デビューは、アカボウズハゼのピンボケ写真となりました。
「その時かっちゃんの手は震えていた。」(ロバート・キャパのちょっとピンボケのパクリ)
って、単にへたっぴなだけだろ!(笑)
どうもマクロ撮影に難があるようなので、距離をとって撮影し、後でトリミングする事にします。
先ほどのアカボウズハゼは、どこかへ行ってしまいました。
少しして、ヨシノボリを見つけたのでモデルさんになっていただくことにします。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295147
このカメラを使いこなすには、いま少し習熟が必要そうな状況ではあります。
ただ、記録写真くらいなら、どうにかなりそうな気がしてきました。
新型と言っても、同じメーカーの新機種であり、さほど違いは無いだろうと甘く見ていました。
探索を続けます。
意外なヤツに遭遇しました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295285
ちょっと嬉しい初遭遇のツブテナガエビです。
この日は、ケースの水滴を拭くポケットティッシュを持っていなかったので・・・(笑)
水も滴るエビさんの画像となっています。
しばらく座り込んで観察してみました。
探索はさらに続きます。
ちょっとしたハプニングがありました。
不覚にも転倒し、左足のスネを強打しました。
そんにひどいコケ方をした訳でもない気がしたのですが・・・・
打ち所が悪いってやつでしょうか。
しばらくの間うずくまって痛みに耐えます。
痛みがおさまってからセルフチェックをしてみます。
どうやら大丈夫なようだと判断し立ち上がります。
それから、30分くらい経過した頃に、何気なく左足を見て驚きました。
なんとパンパンに腫れているのです。
右足と比べると一目瞭然で、違いが解る足となっています。
かなり内出血しているようなので、探索中止も考えましたが・・・
重篤な状況だったら歩けないだろうし、何とかなるだろうと判断します。
ただ、早めに切り上げて医者に見てもらう事は念頭に置いておく事にします。
再びアカボウズハゼに遭遇します。
学習能力が低いのか、水中撮影のことは忘れていたようです。(笑)
ただ、今回は網に入れることに成功しました。
ケースに入れて観察します。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295426
このアカボウズくんは、なかなか強烈な色が出ていました。
サイズでは昨日石垣で見た個体が、かっちゃん史上最大だったと思います。
今回の個体は、サイズこそ及びませんが、色のほうは、かっちゃん史上最も綺麗な個体であったと思います。
思い返すに、僕の西表通いはアカボウズハゼが目標だったと言って過言ではありません。
ナンヨウボウズハゼも好きですが、早い時期に目標達成しています。
以後はアカボウズが目標となりましたが、いちおう昨年達成しています。
今回は、もっと難易度の高い目標を持って西表に来ましたが、アカボウズハゼの姿も見る事ができて嬉しく思っています。
時間を見つつ、探索を続けます。
西表初日のこの日、思わぬサプライズがありました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295583
なんと!ツバサハゼが居るではありませんか!
僕の目標は、あくまで小型ボウズハゼ類なのですが、こいつを外道と呼んで良いものか。
とんでもないサプライズです。
今回は慌てず、まず水中撮影を試みました。(笑)
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295686
実は、ツバサハゼは2個体居て、手前の個体を撮影したんです。
3ショット撮影した画像の最初の2枚には、上のほうに、もう1匹の個体も写っていました。
2ショット目です。
同様にトリミングした画像です。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295860
1ショット目より、少し回り込みつつ接近してみました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48296062
昼間ではありますが、思いのほかジッとして動かずにいてくれました。
3ショット目には、大き目の2匹目の個体は写っていませんでした。
手前の個体に近づいたため入らなかったのか、逃げてしまったのかは定かではありません。
撮影後に、ちょっかいを出したところ、僕の顔をチラ見します。
「なんだよオメー」とでも言っているかのようです。(笑)
さすがにツバサハゼを飼うつもりは無いですが・・・
顔があって、表情があって、愛嬌のある魚が僕は大好きです。
さほど関心の無かったツバサハゼもいっぺんで好きになりました。
やがて、ツバサハゼは何処へかと行ってしまいます。
一息いれていると、水面にポツポツと・・・・
雨が降ってきました。
腫れ男・・・じゃ無くて、晴れ男の伝説ここに崩壊す。
通り雨かと思いましたが、かなり激しくなってきました。
足の事もあるので、ここで撤収することにします。
時間外ですが、今回は診察をしていただく事ができました。
エコーとレントゲンをやりました。
幸い骨に異常は無いとのことです。
湿布を出そうかと言っていただいたのですが・・・
丁重にお断りします。
骨に異常が無く、歩行可能な以上、明日も探索を続行するのだ。(笑)
八重山の探索も3年目、やはり慣れと慢心があったのかもしれません。
普通に見て、そこまで危険には見えない範囲なのでありますが・・・
やはり危険と隣り合わせである事を肝に命じておかねばなりません。
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チェックアウトを済ませると、石垣港の離島ターミナルへと向かいます。
朝一番で西表へと渡る高速船の待合室には、思ったほど人が居ませんでした。
お馴染みの安栄観光さんの船に乗り込みます。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48294825
かっちゃん、海を渡る。(笑)
海は穏やか、空は快晴、なかなか良い天気であります。
つつがなく西表島に上陸します。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48294978
ヒルガオの花を見つけたので撮ってみました。
まだ、気分が西表モードに入っておらんようです。(笑)
ボチボチと周りの様子を撮影してみます。
ホドホドに切り上げて、いよいよ探索を開始します。
昨日の石垣では、最後に見つけたアカボウズハゼに比較的早いタイミングで遭遇します。
昨日の反省から、まず最初に遭遇した個体の水中撮影にトライします。
今回の遠征にあわせて調達した新型デジカメのデビュー戦となります。
・・・・が、どうも水中撮影モードの感覚が掴めません。
ピンが上手く合わないのです。
新型デジカメの水中撮影デビューは、アカボウズハゼのピンボケ写真となりました。
「その時かっちゃんの手は震えていた。」(ロバート・キャパのちょっとピンボケのパクリ)
って、単にへたっぴなだけだろ!(笑)
どうもマクロ撮影に難があるようなので、距離をとって撮影し、後でトリミングする事にします。
先ほどのアカボウズハゼは、どこかへ行ってしまいました。
少しして、ヨシノボリを見つけたのでモデルさんになっていただくことにします。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295147
このカメラを使いこなすには、いま少し習熟が必要そうな状況ではあります。
ただ、記録写真くらいなら、どうにかなりそうな気がしてきました。
新型と言っても、同じメーカーの新機種であり、さほど違いは無いだろうと甘く見ていました。
探索を続けます。
意外なヤツに遭遇しました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295285
ちょっと嬉しい初遭遇のツブテナガエビです。
この日は、ケースの水滴を拭くポケットティッシュを持っていなかったので・・・(笑)
水も滴るエビさんの画像となっています。
しばらく座り込んで観察してみました。
探索はさらに続きます。
ちょっとしたハプニングがありました。
不覚にも転倒し、左足のスネを強打しました。
そんにひどいコケ方をした訳でもない気がしたのですが・・・・
打ち所が悪いってやつでしょうか。
しばらくの間うずくまって痛みに耐えます。
痛みがおさまってからセルフチェックをしてみます。
どうやら大丈夫なようだと判断し立ち上がります。
それから、30分くらい経過した頃に、何気なく左足を見て驚きました。
なんとパンパンに腫れているのです。
右足と比べると一目瞭然で、違いが解る足となっています。
かなり内出血しているようなので、探索中止も考えましたが・・・
重篤な状況だったら歩けないだろうし、何とかなるだろうと判断します。
ただ、早めに切り上げて医者に見てもらう事は念頭に置いておく事にします。
再びアカボウズハゼに遭遇します。
学習能力が低いのか、水中撮影のことは忘れていたようです。(笑)
ただ、今回は網に入れることに成功しました。
ケースに入れて観察します。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295426
このアカボウズくんは、なかなか強烈な色が出ていました。
サイズでは昨日石垣で見た個体が、かっちゃん史上最大だったと思います。
今回の個体は、サイズこそ及びませんが、色のほうは、かっちゃん史上最も綺麗な個体であったと思います。
思い返すに、僕の西表通いはアカボウズハゼが目標だったと言って過言ではありません。
ナンヨウボウズハゼも好きですが、早い時期に目標達成しています。
以後はアカボウズが目標となりましたが、いちおう昨年達成しています。
今回は、もっと難易度の高い目標を持って西表に来ましたが、アカボウズハゼの姿も見る事ができて嬉しく思っています。
時間を見つつ、探索を続けます。
西表初日のこの日、思わぬサプライズがありました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295583
なんと!ツバサハゼが居るではありませんか!
僕の目標は、あくまで小型ボウズハゼ類なのですが、こいつを外道と呼んで良いものか。
とんでもないサプライズです。
今回は慌てず、まず水中撮影を試みました。(笑)
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295686
実は、ツバサハゼは2個体居て、手前の個体を撮影したんです。
3ショット撮影した画像の最初の2枚には、上のほうに、もう1匹の個体も写っていました。
2ショット目です。
同様にトリミングした画像です。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48295860
1ショット目より、少し回り込みつつ接近してみました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/48296062
昼間ではありますが、思いのほかジッとして動かずにいてくれました。
3ショット目には、大き目の2匹目の個体は写っていませんでした。
手前の個体に近づいたため入らなかったのか、逃げてしまったのかは定かではありません。
撮影後に、ちょっかいを出したところ、僕の顔をチラ見します。
「なんだよオメー」とでも言っているかのようです。(笑)
さすがにツバサハゼを飼うつもりは無いですが・・・
顔があって、表情があって、愛嬌のある魚が僕は大好きです。
さほど関心の無かったツバサハゼもいっぺんで好きになりました。
やがて、ツバサハゼは何処へかと行ってしまいます。
一息いれていると、水面にポツポツと・・・・
雨が降ってきました。
腫れ男・・・じゃ無くて、晴れ男の伝説ここに崩壊す。
通り雨かと思いましたが、かなり激しくなってきました。
足の事もあるので、ここで撤収することにします。
時間外ですが、今回は診察をしていただく事ができました。
エコーとレントゲンをやりました。
幸い骨に異常は無いとのことです。
湿布を出そうかと言っていただいたのですが・・・
丁重にお断りします。
骨に異常が無く、歩行可能な以上、明日も探索を続行するのだ。(笑)
八重山の探索も3年目、やはり慣れと慢心があったのかもしれません。
普通に見て、そこまで危険には見えない範囲なのでありますが・・・
やはり危険と隣り合わせである事を肝に命じておかねばなりません。
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それより怪我の方大丈夫ですか?
自分も左脛を怪我して放置したまま次の日に
川へいって悪化させたので心配です。
ツバサハゼはやはりかっこいいですね。なんというか神々しいオーラがあります。
ツブテナガエビも素晴らしいですね。まるで海水のエビのようですよね。こんな綺麗なエビがいる場所ですから、きっと素敵な場所だったことでしょうね。
ご無沙汰でしてます。
お元気そうで何よりです。
南方方面は、汽水好きにもたまらないと思いますよ。
きっと帰ってきたくなくなります。
そして、また行こうと考え始めたら、立派な沖縄病患者です。(笑)
ありがとうございます。
たしかにケガは悪化させたかもしれません。
やったのが初日でしたし、その後も活動しています。
しかも、今回は歩いていた時間が非常に長かったので。(笑)
内出血による腫れとしては、かなりの腫れっぷりですね。
おかげさまで、もう収束に向かっている模様です。
あとは、日がらかなーと思っています。
実は成果らしい成果は初日だけだったりします。(笑)
ツバサは驚きましたが、南の島は何が出るか解らないのも面白さですね。
素晴らしい、沖縄の水辺環境が、このまま手付かずに残されてくれる事を願っています。