18日は鉄骨加工工場にて原寸検査でした。
施工図チェックバックやこの日の検査工程を打合せた後に
まずは鉄骨加工工場で使用するメジャーと現場のメジャーを比較して誤差がないことを確認します。
そして、いよいよ原寸検査!
『むかーし昔、鉄骨工場の原寸場というところで、床に実際のスケールで鉄骨図を描いていたそうな。設計監理者はその絵をメジャーで寸法チェック、納まりチェックしておったそうな。それは私が就職してからも5、6年ぐらいは一般的な光景じゃった~
ところが~
現在ではCADという便利なものがあるので画面上で原寸図を描くことができて、床に描くことは皆無といっていいそうじゃ~ ・・・やっぱり』
ひょっとして描いてあるかも!と期待していましたが、CADで描いて出力したのを寸法通りに床に貼ってある検査でした(写真)。「おぉ、この検査に意味があるの~?」って思いましたが、監理者が原寸検査に来るっていうことでこのような気配り対応をわざわざしていただいたのでしょう。
この建築業界、工事業者の元請、下請け、孫請け、そして設計者、監理者という立場をわきまえた行動、対応というのでしょうか。「それはすごく大事なことだよ」っとビルド21の先達からもよく教えられますが、設計監理者として恥ずかしくない技術、知識、感性を磨かなければならないと改めて感じますね。なんせ現場に来ると、「先生!」って呼ばれてしまいますので。。。
施工図チェックバックやこの日の検査工程を打合せた後に
まずは鉄骨加工工場で使用するメジャーと現場のメジャーを比較して誤差がないことを確認します。
そして、いよいよ原寸検査!
『むかーし昔、鉄骨工場の原寸場というところで、床に実際のスケールで鉄骨図を描いていたそうな。設計監理者はその絵をメジャーで寸法チェック、納まりチェックしておったそうな。それは私が就職してからも5、6年ぐらいは一般的な光景じゃった~
ところが~
現在ではCADという便利なものがあるので画面上で原寸図を描くことができて、床に描くことは皆無といっていいそうじゃ~ ・・・やっぱり』
ひょっとして描いてあるかも!と期待していましたが、CADで描いて出力したのを寸法通りに床に貼ってある検査でした(写真)。「おぉ、この検査に意味があるの~?」って思いましたが、監理者が原寸検査に来るっていうことでこのような気配り対応をわざわざしていただいたのでしょう。
この建築業界、工事業者の元請、下請け、孫請け、そして設計者、監理者という立場をわきまえた行動、対応というのでしょうか。「それはすごく大事なことだよ」っとビルド21の先達からもよく教えられますが、設計監理者として恥ずかしくない技術、知識、感性を磨かなければならないと改めて感じますね。なんせ現場に来ると、「先生!」って呼ばれてしまいますので。。。
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