輝いて、今日より明日へ

人は命ある限り、生きたいと思う。
 やり残したことが山ほどある。
   さあこれからだ!

出掛けに時間が掛かるようになった。

2018年01月11日 | 日々に想う。

歳をとると整理整頓がおっくうになってくる。そのせいか、最近出掛ける前の準備に時間が掛かるようになった。若い頃なら15分位で家を出ることが出来たのが、今では30分位は必要になった。最悪なのは持つべき書類を忘れて車の中で気が付き戻ることもしばしばある。同じようなことで会食会に入れ歯を忘れたり、会合に向かう時に補聴器をわすれたりと、出掛ける準備の苦労が絶えない。これは緊張感の欠如なのか物忘れの兆しなのかは定かではないが、出掛けの深刻な問題である。

  <PHOTO:投稿とは無関係ー紅舞踊団発表会ー>


脳トレに不便生活に徹する。

2016年07月11日 | 日々に想う。

最近のIT技術の発達と普及には目を見張るものがああります。
その恩恵として便利生活を享受出来ることがだれでも出来るよ
うになりました。その反面、記憶するとか暗記するいうことがが
不要になったことも事実です。

私の場合携帯電話はガラケーを使用していまがその便利さは
計り知れない者がありました。その一例が登録先に電話を掛け
際に相手の名前を検索し、掛けるボタンを押せばあとは自動で
相手先に繋がるのです。

つまり、相手先の電話番号を暗記する必要もないわけなのです。
そのせいとばかりは言えないと思いますが、私の記憶力減退は
IT技術の発達と反比例しているような気がしてきたのです。

案の定、携携を電話帳代わりにして固定電話からかけようとする
と、電話番号を記憶したつもりなのに、二度三度見直さなければ
固定電話から掛けられないのです。

そこで、携帯を電話帳にして固定電話で電話する訓練を思いつい
き、何度も何度もかけ直して、自己流の脳トレを開始しました。
そして、源左ではなんとか携帯電話帳を見て一度頭の中にしまい
固定電話のプッシュホンを押し、相手に繋がるまでに回復できまし
た。

やはり、便利な生活は人間本来の能力をそぎ落としていく結果に
なることを実感した次第です。同様に今度はナビに朝鮮しようと思
っています。

「はは~ッ、ナビ様の仰せの通り」とばかりに、自分ではと言って
ナビのご指示に従って考えもせず、安閑としてきた自分、言い換え
れば人間本来が持っていた、研ぎ澄まされた動物的勘や集中力
を便利機器で失っていたのではないかと思えるのです。

IT技術の便利生活は私たちが持っている諸元の能力を徐々に破
壊していくのではないか、と思えるようになってきました。

今一度、自分の能力改革の為にアナログ的思考回路の復活を目
指そうと思う。不易流行。
 



<紅舞踊団:ステージ>


我が家の風呂は嫌いだ。

2016年06月29日 | 日々に想う。

私のような昔人には、今の西洋バスタイプの風呂にはなかな
か馴染めない。

テレビなどで正しい入浴方法と紹介される番組を観ると湯面が
胸のあたりから下に位置して入るのがいいらしい。

ところが、幼い頃から首までしっかりつかり「百まで数えて」と言
われて育った人間には、今のバスタイプで首まで浸かろうする
ると、頭を前屈させ両足をくの字に広げ我が息子をじーっと見
つめる事になるのだ。

風呂場の構造上1300タイプのバスタブ以外取り付けられな
かったのが原因であるが、その姿勢での10分入浴は相当な
負担になってしまう。なによりみっともない。さりとて起き上が
った状態で胸下入浴だと、なんか物足りないし、5分位の入浴
では、さらに物足りなさが増す。

昔の様な状態で「ああ~、良い湯だ」とのんびり入浴するには
銭湯か温泉胃行くしかない。車で15分の場所に自然温泉はあ
るが、それとて毎日となると大事になってしまう。
自前の風呂を造れあば良いとは思うがそうもいかない。

ストレス解消の為の入浴がストレスを溜めるような気がして、我
が家の風呂は嫌だが、我慢以外のなにものでもない。
これも人生。ポジティブに考えよう。

<紅舞踊団:楽屋>