考えてみれば、理由はどうあれインキンタムシとのおつきあいも早、50
年に及ぼうとしている。
インキンタムシとの半世紀に及ぶ戦いを振り返ってみると
薬の処方、掻いてお風呂に入る等、様々な戦いが繰り広げられてきた。
それでも、しつこく私の体内で鎮静と健在を繰り広げたインキンタムシ。
私も、掻く事で快感を味わって来た。
人生でこれほどの同志はあるまいと思える年頃を迎えた。私は、この共
生の友をあえてインキンタムシ君と呼ぼうと思う。
＜紅舞踊団：ステージ＞
【Bondの『Victory』】
元気が出る楽曲だ。生命の躍動とはこのような事をいうのだろう。
ボンドは2001年結成のイギリス人とオーストラリア人の女性4人からなるストリングカルテット（アコースティックバンド）。クラシックの名曲などをベースに独自のアレンジを施したスタイルは、クラシック・クロスオーバーと呼ばれる。楽曲のほとんどは打ち込みやサポートメンバーによるバッキングが加えられており、弦楽四重奏は形だけのものとなっている。衣装だけでなく、普通はイスに座って演奏されるチェロを立奏でプレイするなど、ヴィジュアルやパフォーマンスを重視しているのも大きな特徴。
最近のIT技術の発達と普及には目を見張るものがああります。
その恩恵として便利生活を享受出来ることがだれでも出来るよ
うになりました。その反面、記憶するとか暗記するいうことがが
不要になったことも事実です。
私の場合携帯電話はガラケーを使用していまがその便利さは
計り知れない者がありました。その一例が登録先に電話を掛け
際に相手の名前を検索し、掛けるボタンを押せばあとは自動で
相手先に繋がるのです。
つまり、相手先の電話番号を暗記する必要もないわけなのです。
そのせいとばかりは言えないと思いますが、私の記憶力減退は
IT技術の発達と反比例しているような気がしてきたのです。
案の定、携携を電話帳代わりにして固定電話からかけようとする
と、電話番号を記憶したつもりなのに、二度三度見直さなければ
固定電話から掛けられないのです。
そこで、携帯を電話帳にして固定電話で電話する訓練を思いつい
き、何度も何度もかけ直して、自己流の脳トレを開始しました。
そして、源左ではなんとか携帯電話帳を見て一度頭の中にしまい
固定電話のプッシュホンを押し、相手に繋がるまでに回復できまし
た。
やはり、便利な生活は人間本来の能力をそぎ落としていく結果に
なることを実感した次第です。同様に今度はナビに朝鮮しようと思
っています。
「はは～ッ、ナビ様の仰せの通り」とばかりに、自分ではと言って
ナビのご指示に従って考えもせず、安閑としてきた自分、言い換え
れば人間本来が持っていた、研ぎ澄まされた動物的勘や集中力
を便利機器で失っていたのではないかと思えるのです。
IT技術の便利生活は私たちが持っている諸元の能力を徐々に破
壊していくのではないか、と思えるようになってきました。
今一度、自分の能力改革の為にアナログ的思考回路の復活を目
指そうと思う。不易流行。
＜紅舞踊団：ステージ＞
難聴がひどくなり、日常生活に支障をきたすように感じられ
義母が今は使用し無くなった補聴器を拝借出来ることになった。
いざ装着してみると、なんとも擬古値の無い事この上ない。
しかし、価格を聞いて驚いた16万円もしたというのである。
やはり、自分の耳が一番とおもうが、暫く使用してみよう。
＜紅舞踊団：楽屋＞
最近、なんやかんやと忙しく、寝不足気味で運動不足が続い
ている。
第一に眠いから「やる気」が起きない。 従って、運動不足が
我が弱い心が、不健康へと悪循環へのサイクルへと誘う。
生活習慣病とはよく言ったものである。
毎日の生活の中で運動継続するのが難しいことを実感する。 
＜紅舞踊団：楽屋＞