共生の原則

エネルギー新時代へ

石油などの輸入に頼るエネルギー源から、国内で作ることができるエネルギー源への転換は国益にかなったことだ。
日本の国益とは、日本国が、安全で、豊かで、国内外と共生できていること。
原発のトリチウム汚染水を元素転換して水素をつくる技術もあるらしいが、そのような新しいものは特許段階から大手企業と組んで進めないとなかなか日の目を見ることが厳しいのが現実だ。
痛くない注射針で有名な岡野工業のように、新技術を推進する際には、大手企業とのアライアンスが肝要だと思う。


よほどの社会変革の時期に当たれば中小企業でも可能かもしれないが、大概は真似され、特許を争っている間に金銭的に苦境に追い込まれる。
そして何より、その新技術での安全や豊かさを社会に供給できないことになる。
自社の存在を確保したうえでのアライアンスは大切なことだと思う。

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