この夏、頭痛に悩まされていた組紐職人の藤岡かほりです。
気圧の変化による頭痛、というのは最近テレビでもよく耳にします。まさに台風が来る前や雨降りの前など頭痛がありますが、あれです、孫悟空の頭に嵌められた輪っか(緊箍児)で締め付けられているような痛みです。
ただ、今までのものとは比べ物にならないほど特にひどく、これが高台に乗っていられないほどだったので仕事を休んでいました。
あまりに続くので、総合病院へ。
CT検査の結果を待って診察。
色々言われましたが、原因の一つは『肩凝り』では…?とのこと。
肩凝りを侮ってはいけませんが、肩凝りは慢性的なものなので今さら…という感はありました。
仕事柄、やや前傾姿勢でそれを長時間続けています。
竹ベラで打ち込んだり“綾”を取ったりしますが両足は踏ん張っているのでやはり力がかかっています(余計な力なのだろうな。)
肩凝り・腰痛は職業病だからあって当たり前とさえ思っています。
しかしこの仕事を長く続けていくのであれば、体調を整えそれに見合った体力づくりもしていかないとな、と痛感した次第です。
痛いと言えば、この日支払った診察代。
初診料7,000円に検査費用など合わせて合計約14,000円。
初診料の額については受付にて説明があり了承済み(平静を装っていましたが目玉飛び出ましたね)
CT検査も受けるかどうか確認いただきました。
大きな病気が隠れているかもしれない、という不安もありこの際診ていただきたかったので、良かったのです。(うん。でもお会計の時声が出そうになりましたね)
帰宅後は処方されたお薬を飲んで、また試合終わりのピッチャー⚾️くらい肩から二の腕にかけて湿布を貼り横になっていましたら随分楽になりました。
そんな訳で(?)
仕事を続けるには身体のメンテナンスも必要なのだ(イタタタタ)というブログでした。