糸と色と。組紐職人 藤岡かほりのブログ

掲載のお知らせ(1/1読売新聞)

盆地の冬らしく底冷えの伊賀でブルブル震えている、組紐職人の藤岡かほりです。

前のブログでは出身が富山県、と言ってました。
富山の冬も寒いんです。雪も降りますしね。

でもね、伊賀の寒さって富山と違うんです。

富山は雪が降って積もるから寒さも諦めもつくんですが笑、伊賀は雪は降るけど積もらないし、降りそうで降らない、まるで真綿で首を絞められているようです(大袈裟)

こういう厳しい環境下にあるため伊賀の人は辛抱強く、根気のいる組紐が広まったのはその気質に合っていたからと言われています。




といっても寒いモンは寒い訳で😂


告知…というよりご報告です!

年末に取材を受けていまして(一つ前の記事ものとは別)その時の記事が1/4の読売新聞に掲載、さらにWEB掲載もされました!


読売新聞地域版↓

(これは1/1の集合記事)






読売新聞オンライン↓
伊賀くみひも 糸に新しさ掛け合わせ

伊賀くみひも 糸に新しさ掛け合わせ

【読売新聞】藤岡潤全さん、妻・かほりさん(三重県伊賀市) 昔ながらの木組みの高台で、玉と呼ばれる重りの糸巻きがぶら下がった絹糸を交差させる。組目を詰めるためにへら...

読売新聞オンライン

 




昨年の6月にお受けした取材以降、夫婦で取材いただくことが増えました。
高台(たかだい)による手組みで帯締めを作っているというだけでも珍しい上に、夫婦揃って(あ、家族全員が)高台での組紐職人というのは他に中々いらっしゃらないからでは…と思います。

(高台)



ただ職人、といってもそんな堅苦しいものではなく至って”普通”の職人夫婦です。
百貨店催事など出かけていますので気軽にお声かけてくださると嬉しいです♪


(普通の職人夫婦写真笑)





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