境界の彼方、作中で出てくる『新堂写真館』のモデルになった世田谷の邪宗門に行ってきました。
作中でここだけ東京なので、行く機会がなかったのですが、別途参加したいイベントなどがあったので、合わせて巡礼に行ってきました。
最寄駅は京王と小田急の下北沢駅。前日の宿泊が調布だったので、京王線→井の頭線を乗り継いでいきました。
9時の開店前に店の前のカットを回収しようとして、早めに行ったのですが、東京の通勤ラッシュ時間でしたね・・・。
皆さん、毎日毎日よくあんな痛勤してますねぇ・・・。 ←田舎者発言。
調布→明大前は急行に乗ったのですが、前の普通に追い付くため、のろのろ運転。急行の意味あるのかね???
関西の私鉄は大阪市中心部に行くと複々線になっている場合が多いのですが、関東の私鉄は都心まで複線なので、追い越し困難になるみたいですね。
調布→下北沢約12kmで190円とは関西人から見れば破格です。京王沿線民が京都市営地下鉄の値段を見たら卒倒しそうですね。
参考:竹田→松ヶ崎、約12km、310円。
さて、本題に戻ります。
邪宗門は外観も内装も作中とほぼ一致します。
まぁ、インテリアが多少動いたりしているのは仕方がないですが・・・。
お店のご主人はとてもフレンドリーでカットの場所や、巡礼者の事など、いろいろと教えていただきました。
境界の彼方でモデルとして使われている事は、巡礼者が来るまで知らなかったとの事ですが、
以前に熱心に店内を撮影しているお客さんがいて、その後電話で何かの作品に使いたいと申し出があったそうです。
その人たちが京アニ取材班だったのではないか? との事。
ちなみに、作中で通路に置かれている鉢植えが、購入から枯れるまでの短期間だけ置いていた物なので、そこから取材時期がわかったそうです。
巡礼スポットお約束の巡礼ノート・カット集・設定集。
巡礼ノートを見ると知ってる名前も多数。
私も一言だけですが、記入しておきました。
では、カット比較を並べていきます。
いつも通り?カット合わせは適当です。
あと、店内は明るさが足りなくて、私のカメラではブレてたりするのですが、その辺はご容赦ください。
まずは2話で出てきたところ。作中で出た順番になってるはずです。
ドアは閉まってますけどね・・・。
こっちもドアが閉まってます。
橿原神宮前の線路脇と合成ですね。
この壁位置だと、どうもピントが合わなくて、こんな写真になってしまった・・・。
以下5話分。同じく作中の順番のはず。
色は違いますが、形からしてコレだそうです。 (ご主人談)
これは奥の部屋にあります。
これも橿原神宮前との合成。
すんません、撮影位置がだいぶ違いました・・・。一応はUPしておきます。
以下6話。
高さがだいぶ違うわ・・・。
以下8話。
以下9話。
作中が暗すぎてわかりにくいですが・・・。
以上です。
全話放送された後にでも、もう一回は巡礼したいと思います。
ではでは。
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