今日は御嶽山の前に、開田のおじいちゃんたちとご一緒させて頂いてる『社協男の料理教室』のご紹介。
今日の『男の料理』のメインはきしめん。“きしめん”と言っても、ご存じの うどんを平たくした名古屋のきしめん ではありません。
うどんじゃなく“蕎麦”です。そばをきしめんのように少し厚く平たくした状態で食べるんです。
開田では昔より食べられていたもので、いわゆる郷土食です。
そばをそんな風に食べるなんて、なんと贅沢!
しかも今日の汁は具が沢山入ったしょうゆベースのものと、具が“すんき”だけのものと2種類。
これも贅沢だ。
蕎麦きしめん、大師だんご(開田衆は“でぇぃしだんご”と言う)あんこ入り、ミニおにぎり、塩昆布漬け、以上が今日のメニューです。
今日の御岳山は除雪車と一緒です。除雪大変そうでした。ご苦労様です。
帰り際に、はざ越しの御嶽山のワンショット!です。
今日は開田のおじいちゃん達と一緒に作る、男の料理教室です。
今日のテーマは「クリスマス料理(洋食)」ミートローフにかぼちゃのスープ。
シェル形のマカロニのサラダ、サーモンマリネ、焼きりんごもある・・・うわぁ~
すごい!でしょ。
それでもって、まん丸のおにぎりがすん記の炒め物が入ったやつと鮭の入ったやつ、もう盛りだくさん。
今日の開田話は、これ。
昔、畑仕事中に赤ちゃんを入れておく籠の話。→藁で編んであってすごいよなぁ~。
この籠を開田ではこう呼びます。「いずみ」。